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TAMAちゃんダッシュ

愛犬タマとマル民の私の毎日です

ドスン!

2008-01-27 | 地方
「ドスン!」

私は眠っていて知らなかったのですがそんな音が響いたようです。
時間は13時38分。テレビで大阪国際女子マラソンが中継されていましたが、子守唄よろしくコタツでうとうとしてました。

音は確実にあったそうですが、日曜日の日中は人通りが少なく何か音がすればかなり響きます。
しかし大騒ぎするような出来事ではなかったのでそのままスルーしていたのですが。

音の原因は地震でした。気付かなかった自身にショックを感じはしましたが、実際のところの震度は1でした。
では何故「ドスン!」という音が響いたのか。
-それは震源がかなり近くて浅かったから。



家から数㎞ほどの場所に私のお気に入りの場所、新幹線の車両基地があるのですが、どうやら気象庁の発表する震源地の経緯度を地図で調べてみるとその近辺のようなんです。(調べ方に間違えがなければね)
震度はたいして大きくなかったんですが、もしや近くに新たな断層があるのではとか心配になってきました。しかしそこは震度1。肝心の地震のことはすぐに忘れて経緯度の地図にはまりました。

そういえば緯度経度が1分違うと浜田市の方まで目をやらなきゃならないんですよね。地図って本当に面白いです。

明日はその近くに大きめの商業施設があるので久しぶりに行ってみようかと考えています。

ちなみに震源の真上なら「ドスン!」はどうなるのでしょうね。
震度1程度なら味わってみたいと思いませんか?


ひろしまドリミネーション

2007-11-19 | 地方
 ちょっと嬉しそうに初日の土曜日(11/17)に出掛けてきました。
 「ひろしまドリミネーション」とは電飾によっておとぎの国を表現しライトアップしたものです。使用している電球は約120万個で日本でも有数の電飾イベントだそうです。今年で5回目。

 義母が体がしんどくなるので遠出ができないので、お出掛けには本当に悩みます。義母もタマも一緒に出掛けられる行楽地が広島近郊には本当に少ないんですよね。
 宮島は対岸で乗船が面倒だというし、戦艦ヤマトでもないし。温泉でも好きなら多少、お出掛け候補地が増えるのだが、
「家の風呂が一番」だという。 決して私のようなカラスの行水ではないのですけどね。
 もちろん戦争体験のある義母は原爆ドームも見たくもないはず。

 しかし昨年のこの時期にたまたまこの近所に出掛けていた主人が憶えていたぐらいですから、平和大通りがライトアップされた姿はきっと見事で、近距離だし義母も気にいることだろうということでドライブがてら車の中から見ることになりました。

 車中からの撮影でいくつか怪しい写真がありますので紹介しますね。何せ人は多いし、土曜日のメインストリートで車の数は多いですが、酷い渋滞というわけではなかったんで車は結構なスピードですすみロクなものがありません。そして作品名すら分かりません。勝手にネーミングはしましたです。

「ドリミネーションの看板」

 会場の西側入口ホテルサンルート前に看板がありました。


「人間に魚が食らいついてる風マーメイド」

 下に見えるはでっかいホタテか藻場群落か。


「ブルーの巨大ツリー」

 下の方はこうなってます。

 アベック(すでに死語)が手を貝つなぎしています。というかガッデム!という感じで何かに立ち向かおうとしているように見えるのは私だけか。


「いっぱいある屋根」



「ワケワカンナイ模様」



そしていかにも広島らしい

「カープタクシーとドラゴン」

 たまたまカープタクシーの頭の灯りが。


「宮殿」

 まともなのはこれぐらいか…

 もっとゆっくり見たかったし、写真のリベンジをはかりたい。そんな気持ちになっています。けど会場までは便利悪いよね。一人で出掛けるのもなんだしね。何せ一度いったところには気に入らない限り主人は足を向けませんから。

 
 タマは義母と一緒にくるまで出掛けられたことにご満悦。そして義母も綺麗だったと喜んでくれました。
 しかし
 「あの電気代はいったいどこから捻出するのか」に頭をひねっている。勿体ないときたもんだ。






郵政民営化ショック

2007-09-26 | 地方
 2007年10月1日よりの郵政民営化を前にしてショックな事実が判明。

 それは月曜日に民放ローカルニュースの特集で取り上げられていました。

 郵政民営化で統廃合される郵便局の数が北海道、新潟県についで多いのが広島県だということに驚きを隠せない私。

 東京、大阪、名古屋、
 そして札・福・広・仙といわれ地方中核都市がある広島県がですよ。(あ、北海道も入っているか…)

 首都圏を中心とした地域からみると広島なんてどこにあるかなんてわからない。観光も産業も中途半端だし、山間部にいくと人が生活していない空き家はあるわ、土砂災害危険地域も多くあるわ。

 そんな広島県だから公平に分析して統廃合数が3番目になるのは仕方がないのかもしれないが、その山間部に住んでいる人がかなりの不自由が強いられる。

 3月より安芸太田市の郵便の集配が広島市安佐北区の担当に割り当てられ、機械を導入したりして人員、コスト削減はすでに取り組んでいるようなのだが、集配時間が6時間遅れになったそうだ。山間部の高齢者とゆっくりと会話を交わしたりする郵便局員の姿はすぐにも見られなくなるのだ。

 団塊の世代が大量に退職する昨今、スローライフを好んで田舎に向かう人が増えているようだが、こんな現実をすぐにも突きつけられている地域が多くあるのだ。

 10月1日を迎える前から、かなりショックが大きい。
 地域格差もそうであるが、当面の暮らしが変えられようとしていることに理不尽さを感じる。

嫁の仕事

2007-07-03 | 地方
 ハッキリいって嫁の仕事をしていない私。70%居候といっても過言ではない。
 が、しかし、時々は、主に外向きにしていることがある。家庭内は義母も主人もすでに諦めモードに入ってるかも。

 この時期と春先、秋口に不定期に嫁の仕事が入ることがある。気候の変わり目でございます。多分、瑠葉地区限定でしょう。
 
 近隣の通夜、葬式に参列することなんですよね。これ男の人でなく嫁の仕事になってます。
 瑠葉地区はとにかく、近所の人が入院したり亡くなったりするとスゴーイ速度で伝わります。さらにそんなに通夜、葬式があるということは、かなり古い人ばかりが集っている地域です。私は明らかに若者です。

 そして、参列も過ぎると悲しさはほとんどありません。祭壇の大きさとか花輪の数とか、霊柩車の種類とか、バスが何台用意されているかとか、通夜菓子が何かとか。式の最中に興味があるのは故人の死因と享年だけでしょうか。あと、お坊さんのお経間違いとか。

 でも時々は本当に悲しい、残念だと思う式もあります。
 ある意味、生まれた時はその人として生を得てもその人だと、生まれてきた人も周囲も理解できることはありませんが、亡くなる時は終わった生を見届ける場に居合わせるわけですから貴重なのかもしれないと最近思い始めたところです。身内であればこうはいかないですが、こんな風に感じられる嫁の仕事は面倒だけどナカナカのものだと思っています。生を終えた人に手をあわせてお経を唱えて、お疲れさまでしたと送り出すことの何かを、最近感じ始めたところです。


☆こちらもご覧下さい。
seeds square の 最新記事 は 「一枚の写真から」 です。

遅まきながら…

2007-06-11 | 地方
遅まきながら登場しました。
このまま無いものとばかり思っていたのですが…


え?

何って?

そんな大層な事じゃないんだけど…

余所様じゃとっくに始まってたしね。

これです、これ。



広島、岡山地区のJRでようやく自動改札がこの4月より始まりました。
設置は広島駅からで、マツダや関連会社の多い駅、利用客が多い駅と順に置かれ、私の最寄りの駅は5月半ばに完成しました。

自動改札の機械をただ置けば良いと思っていた私は設置に思ったより時間がかかったことで、逆に設備投資費は幾ら?と余計な事まで考えました。これって幾らなんでしょう。主に人件費節約のために設置したのでしょうが、始まって半月の様子を見て少しばかり疑問に感じてしまいました。
結構、通せんぼされる人が多いんですよね。で、結局、駅職員が登場してきてますから。さらに駅によっては自動改札の機械の台数が少ないためにかなり改札が混雑します。自動改札を通るのに待たされてイライラしちゃうという私の悪い性質も見え隠れするぐらいですから。

そして自身を考えると実は
自動改札の切符入口にうまく挿入できないんですよね。素早く優しく通ろうとして切符入口手前の角度のないところにカードを置くかのように置いてしまうことが何度かありました。鈍くさいんだよね。

でも、とにかく出張から広島に帰ってきて、
「自動改札のない世界に帰って来たわ~」とか思うこともこれでなくなるわけです。
政令指定都市であり、そこそこの都市規模がありながらすべてのサービスから置いていかれがちの広島ですから、かなり遅いと言われようとも田舎ものと言われようともやっぱり自動改札ができて嬉しく思うのです。

ところで、みなさんは自動改札通せんぼの経験がありますか?

私は他地区で二度ほど。
一度目は大阪海遊館の大阪港駅で。通せんぼされるなんて思ってなかったので、これは転びそうになりました。
二度目は先日の関東への出張で。JRの池袋駅でしたが、遠距離の高崎~広島の切符でした。高崎駅の駅員は自動改札も通れますよとか言っていたのに。ま、その言葉を信じていませんでしたから、驚きもしませんでしたが。

最後に、自動改札の設置でこんなにも語れるとは思いませんでした。。。

22日

2007-04-22 | 地方
毎月22日は「いい夫婦の日」。11月だけか…
これは全国的なんでしょうが、広島ではプラスこんなことが。

“マイカー乗るまぁデー”を毎月22日に設定し、自家用車使用によるCO2などの増加で温暖化を意識し、身近で出来ることから取り組むというものです。


それこそ自家用車で移動していると市内の2か所でこの看板を見ることができるので、それなりに気になってはいたのですが、かなり大々的に取り組んでいたことを知りました。

市内電車や広島市を縦断するアストラムラインの22日限定乗り放題カードやステッカーやシールを広島市道路交通企画課や各区役所で希望者に配布したりして注意喚起しているようです。でもってのぼりを欲しがる人はそうはいないと思いますが…(参考:ノーマイカーデーひろしま実行委員会のホームページ

最後に
乗るまぁデーは乗るまいで、乗るまいよの意味です。ハイ広島じゃけんの広島弁でひっかけたコピーでございます。


農薬を極力使わずに環境に優しい花苗を多く扱っている園芸店の情報はseeds squareにございます。あくまでも自然に優しくね



あの感動を

2007-01-10 | 地方
あの感動をどうしても伝えたくてブログに書き初めしておきます。


この書き初めは浮草さんが紹介されている書き初めくんというソフトを使って作成しました。半紙の中にある文字がこのソフト、左のみっとも恥ずかしい文字はペイント機能を使って書いたものです。



実は昨年の年末ギリギリに主人の知り合いの方からお歳暮にといただいた薩摩揚げがあまりにも美味で皆さんにも紹介したくなっちゃったわけです。添加物を使っていないので日持ちが5日ほどしかないので本当に年末ギリギリにお正月用にと贈ってくださったんです。

国生屋薩摩揚げ とても甘くてごはんのお供になりません。ほとんどおやつです。3つも摘めば食い意地の張ってるあなたでも満腹感が味わえます。そしてほんとに美味。やみつきになっちゃいます。

そういえば出産祝いのおかえしといいお歳暮といい何故か食べ物が多いのは私の存在を意識してなのでしょうか。その身が人物を表しているから仕方ないか

「学校へ行こう」週間

2006-10-30 | 地方
10月29日日曜日晴天
呉市立呉高等学校で実施された「学校へいこう」ブログ講習会に参加した。

 キッカケは、いつものようにお世話になっている園芸店で接客していたところ、偶然にも呉市立呉高等学校の中牟田先生と知りあいになったことからです。お話をしていくと高等学校の方で呉市民(私は広島市民だけど)向けに生涯学習講座の一環としてブログ講座を行うということでした。ブログ自体はgooブログで経験ずみではありますが、カスタマイズやわけわかんないHPの事などをもう少し勉強したいと思って参加を決めた次第であります。

 Yahooのフリーメールアドレスを取得して、ライブドアブログに登録することから始まったわけですが、登録完了の確認メールが届かなかったりするというハプニングや参加者30名の進捗状況がまちまちで、午前中にブログを使って記事を書くところまでしかすすみませんでした。
 更にお昼をはさんである講座と思っていなかったので昼食の用意もせずに参加したので結局は園芸店が繁忙期のため、お昼でおいとました次第であります。当然ながら修了証はいただけませんでした。

 お世話になっている園芸店のある場所の関係でお隣呉市の出来事や催し物は色んな形で漏れ伝わってくるのですよね。この日のような市民に対する生涯学習の関連イベントやタウンマネージャーを招いて積極的に商店街の活性化をはかるなど多彩なことに取り組んでいらっしゃるようです。
 個人的な趣味の域で興味ある事柄には深く浅く関わっていくことができますが、既にある地域社会や取り決めの中から新しいことを探っていくというのもなかなかに興味深いことだなとここのところよく思います。現在日本はどんな風になっていて、地域一つ一つはそれに対してどのように取り組んでいるか、そしてさらに自分はどうなのかなど人の目を気にするわけではありませんが、そんな事を知る事も楽しいですね。(そんな大層な話じゃないけど)

 それにしても学校の校舎内に何年ぶりに足を踏み入れたことでしょう。新鮮なみずみずしい気持ちをよびおこしてくれた事と、お世話になった先生や日曜日で試験前なのにボランティアで講座に参加、お世話してくださった生徒さんには感謝しています。
 写真は呉高校の技術関係の実習棟のエントランスです。

サッカー観戦

2006-09-08 | 地方
意気込んでみたものの実はサッカーの試合って観戦したことがないんです。

 瑠葉の住む広島にもホームチームがあります。
サンフレッチェ広島 です。

サンフレッチェの意味は毛利元就の「三本の矢」の教えに基づくもので、一人一人の力は小さいけど、皆で力をあわせて強くなり栄冠を勝ち取ろうという意味でつけられたものです。
とはいえ、一度の優勝経験があるものの、Jリーグ結成より前にチームがあったにも関わらず初めてJ2に降格したりと、広島の県民性とあわせて人気が一時下火になっていたんですよね。J2降格時にはマリノスの久保など有名選手は去っていきましたから、そこからまたJ1に復帰したものの現在順位は14位と危ない橋を渡っている次第でございます。

 それなのに何故、管理人がこのサンフレッチェに入れ込んでいるのか。

それはオシムジャパンに駒野(DF)と佐藤寿人(FW)が選出されたから。佐藤は現在のJリーグ得点王だということをニュースなどで聞いて知っておりましたが今ひとつ自分の中でピンと来てなかったんです。それが日本代表に選出されてから試合を見て、FWとしてのセンスをすごく素敵に感じたからです。駒野はドイツワールドカップの時から運動量の多いDFだなと感心していましたし、楽しみが2つになったところで今はちょっとはまりそうな感じなんです。取り敢えず次の南アフリカ大会までの4年間ゆっくりじっくり応援していきたいと思っています。

 ですが観戦するにあたって観戦マナーというかサポーターなら当然求められているものが分からないんです。サポーターの三種の神器的グッズとかですよね。野球観戦で培ったガラの悪さを出してはいけないとか、声援のタイミングですよね。
 サッカー観戦について何かためになるお話をどなたでも私にしていただけないでしょうか。

 できれば10月末にあるマリノス戦あたりに参戦してみたいと思っています。
(本当はジェフ戦かレッズ戦を見たかったんですが、目的は阿部、小野という動機の不純さも垣間見えていますが…)


画像はすべてサンフレッチェ広島公式ページのものです。
このマスコットのクマって「サンチェ」って名前だそうです。知りませんでした。

送水トンネル事故

2006-08-28 | 地方
呉・江田島の3万3千世帯が断水 送水トンネル事故(中国新聞)

 何年も点検も修復もせずに放置していたために起こるべくして起こったんでしょう。1979年からだから21年間も何もせずに放っておいたことになる。その間には安芸灘地震があったりとよく今まで何もなく無事に済んできたとものだとしみじみ思いますね。お役所仕事の典型のような仕事ぶりで、同じ問題が民間で起こったとしたらその会社はつぶれてますもの。

 送水トンネルが崩落した場所は広島市安芸区。私が住む地域から車で15分ぐらい山間にはいったところでしょうか。そして断水している地域は呉市の一部や江田島という広島市からみて南東部にあたる地域。
 広島市は太田川水系を中心に水事情は明るいが、呉や江田島は水を利用できる比較的な大きな河川が少ない。主な河川は二本でそれも距離が短いために水資源として利用するダムなどの開発が積極的にできないのである。さらに沿岸地域は古くから大規模な工場が建ち並び工業用水としても水をかなり消費している状態。
 ですから広島県は広島市から送水トンネルを通して今もそれを利用しているのであるが、余所(呉市や江田島町市)に貸し出しているものであるから当然、余所が予算をたて点検、修理をやるものとして投げっぱなしにしていたのである。まさに誰かがやってくれていて、誰も責任を感じることがないお役所仕事の典型のような事柄に端を発した事故ということになる。

 断水は3日目に入り、山が沿岸部近くまで迫り、山の手に入り組んだ坂の町呉に生活する住民の生活は大変なものだと察します。給水車まで水くみに行くのも大変です。9月より新学期は始まりますし、病院や高齢者をあずかる施設でもかなり困った事態になっています。

 給水の代替措置が早々に取られるようですが、残暑の厳しい折、住民に早く元の生活が戻って欲しいと思います。