Chezdan Project BLOG(シェダン プロジェクト ブログ)

2005年12月,セキスイハイムの「シェダン」で自宅を建てました。住まいの事や日々の暮らしについて記します。

基礎仕上げ材のはがれ

2007年10月02日 | 入居後レポート
わが家の基礎には断熱材が施されていますが、このところ基礎の表面のはがれが再び目に付くようになってきました。
さすがに去年の春のような大きな症状ではありませんが、表面がはがれたりボコボコ膨らんだりした部分が、あちこちに少しずつ見えるようになってきました。
実はことしの6月頃には気づいていましたが、もっと補修箇所が増えてから手を打とうと思い放置。折を見てアフターさんに連絡することにしています。雪が降る前に補修してもらわないと…

    基礎表面のはがれ浮き上がり
 ひび割れも数か所発見

いつも風雨にさらされ、夏冬の気温差も激しい過酷な条件のもと、発泡スチロールの上にモルタルを塗っているだけに、はがれが生じるのは仕方ないのかも知れません。
これまでは部分的な補修で対処してもらっていました。
しかし今後保証期間が過ぎ、10年20年と住み続けて行くうえで、基礎の表面がはがれるたびメンテナンス費用を捻出しなくちゃならないというのも困ります…。
私としては、その都度モルタルを塗ってもらう“対処療法”よりも、全面的にパネルか何かを張ったりして、断熱材の表面を確実に保護できるようにしたらいいのにな…と素人ながら思います。

基礎仕上げ材のはがれ事案は、いくつか報告されているみたいで、もしかするとメーカーとしてはまだまだ研究中なのかも知れません。
ほんのわずかなトラブルだとは思いますが、研究に活かしてハイムの技術が向上することを期待しています。