Chezdan Project BLOG(シェダン プロジェクト ブログ)

2005年12月,セキスイハイムの「シェダン」で自宅を建てました。住まいの事や日々の暮らしについて記します。

照明スイッチの反省点

2006年03月26日 | 入居後レポート
2006.03.26

愛知のハイムオーナーDavidさんのHPの「スイッチ位置変更」という記事を読んで深く共感しました。
我が家にも照明のスイッチの位置で、使い勝手の良くない箇所があります。


↑一つは脱衣所のダウンライト。
我が家は脱衣所と洗面所が扉で仕切っていますが、洗面所側にしかスイッチがありません。
つまり脱衣所にいても、真上にあるこの明かりを点けたり消したりできないのです。
仕方ないのでそのまま洗面所側に出て入切しています。

↓そして2階ホールです。



↑階段の上がり口にあるスイッチは、階段部だけのブラケットしか入切できません。
2階ホール天井の照明もここで管理できるようにすれば良かったと思いました。
今となっては追加工事もできないし、仕方ありません。
実際に暮らしてみないと気づかない部分って結構あるものです。

【たとえば夜間、1階から2階に上がる場合】
(1)リビングを消灯
(2)1階ホールを点灯
(3)階段上がり口まで行ったら1階ホールを消灯
(4)階段ブラケットを点灯
(5)2階まで上がりブラケットを消灯
(6)2階ホールを点灯
(7)部屋に到着したので2階ホールを消灯
(8)そして部屋を点灯

このように点けたり消したりのじれったいプロセスを経るわけですが、実際は面倒なのでいつも省略しています。
わたしの場合、廊下や壁、階段の間隔を体で覚えたので、忍者のように暗闇でも移動できるようになりました。
しかし妻はまだ会得していないので、1階ホールのコンセントにこれを取り付けることにしました。


↑センサーライトです。まちのスーパーで買いました。
暗い状態で人の動きを感知すると点灯し、1分半くらいでOFFになります。
リビングを消灯してホールに出るとパッと点いて、2階の部屋に着いたら消えているという感じ。
そこそこ明るくて、2階まで明るさが届くので便利です。

でも、問題点もあります。2階から1階に降りるときは真っ暗のまま、ということ。
そんなことを心配していたら、そのうちきっと家じゅうセンサーライトだらけになったりして(笑)。
なるほど、やっぱり基本は、本来の照明器具を使うのがベストなのかと納得しています。