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ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

Manila 第11日 マニラ(違法トロッコ)

2017-02-21 11:30:18 | Thai & Philippines タイ・フィリピン
29th Jan. 2017

Paco-Pandacan-Paco 0Km

As there are only 1 train service in the Philippines per hour, lightweight trucks made of bamboo carry customers.
It is illegal, but neighboring people use it for commuting, going to school or shopping. It is made of bamboo and wood, the bearing is a tire, and its weight is the weight that one driver can carry. A charge of 10 pesos is an important income source for people living in the surrounding slums. MacDonald of American capital and Jollibee of Philippines have a room with air conditioning and offer comfortable space. The common people's hamburger shop Angels does not have space to eat, but there is a cheap, nice and delicious hamburger. Two are 25 pesos. I love this.



1月29日
宿ーパンダカンー宿 Go Hotels Otis 連泊

・天気  :曇り ー℃
・走行距離:ー/日、積算距離:256.1Km、平均時速:ーKm/h
・登高  :ーm

朝食はバナナとトマト。ホテルの部屋はエアコンを切っても寒くてフリースを着た。Go Hotelsは清潔だけど、部屋に机が無い。飲食は禁止だけど廊下が広くて机もゴミ箱もあっていいホテル。気に入らないのは洗濯物が部屋の中で乾かない。


ホテルの受付でおはよう(マガンダンウマーガ)と声をかけて、バンブートロッコの情報を聞いてみた。すぐ近くのはずだけど、高級ホテルで働く様な人達は詳しくない様子。でも受付嬢も男性も言葉を教えてくれたり日本の話をしたり凄く親切で気持ちいい。




お彫るはホテルの5階から見えるバラックで食べてみた。




近くで遊んでいた子供がサッとお皿を出すなど親の手伝いを当然の様にします。


ビーフン20PHP、オムレツ25PHP、ご飯10PHP。


バンブートロッコに乗るべくPandacanまで歩いて行きました。歩道はデコボコだし、大きい木があって歩けません。水路を見るとゴミが浮いていて水も死んでいる。




20分ほど歩いて午後2時前にパンダカン駅に着いて道の北側を見るとトロッコが線路に乗っていた。


フィリピンの鉄道は1時間に1本しか走らないので、列車が走らないレールに、竹と木で出来たトロッコを乗せて通勤や通学或いは買い物に行く人を乗せて走っています。法律的には違法。運行しているのは線路沿いのスラムに住む人達の様です。列車の運転手はここにトロッコがあることを知っているので接近する時は警笛を何度も鳴らし、線路から退避する様に合図します。トロッコは軽いから一人で担いで線路から外して持ち去ることが出来ます。
駅の近くで「10ペソ。乗らないか?」と誘われましたが、川まで線路を歩いてみました。


Pasig川の鉄橋の前へバンブートロッコが来てまた勧誘されました。片道10ペソと言われましたが、「川を往復するだけで距離が短いから往復で10ペソにして!」と値引き交渉しました。交渉成立してトロッコで川を渡りました。風を切って涼しくて気持ちいい。




川を渡り切ると一度降ろされました。トロッコを押していた若者がヒョイとトロッコを持ち上げて戻る為の線路まで持って行ってレールの上に乗せた後、約束通り戻りのトロッコで川を渡ってくれました。


パンダカン駅の近くでバンブートロッコの構造を若者に教えてもらいました。彼が右足で踏んでいる木のレバーがタイヤゴムをレールに押し付けてブレーキがかかります。反対の車線から観光客でなく地元の人が多く乗ったトロッコが川へ向かってスタートしました。




遠くで列車の警笛が聞こえ、次にパッシブ川辺りで警笛が鳴った様なので線路から離れて見ていると、列車がやって来ました。


この列車は空港に近いNichols駅からPaco駅まで友人Shinが乗ったものです。窓は金網、ドアーは目張りして真っ暗だったそうです。犯罪者を護送する列車の様で怖かったとか。


Pandacanからの帰り、Angelsのハンバーガーを食べました。マクドナルドやJollibeeにはエアコンが効いた部屋やトイレがあって環境はいいけど料金は高くてまずい。でもAngelsはまるで牢屋みたいな鉄格子の中で調理するだけで椅子も無い。しかし肉はジューシーで厚くてメチャ旨!しかも2個で25ペソ。(1個注文すると2個くれます)お奨めのハンバーガーです。




フィリピンに来て他の国と違うと思うのは警備員の多さと銃器。ライフル(ショットガン)を持った警備の人がスーパーにもコンビニにもカーディラー、住宅など本当に多いです。






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2 コメント

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興味深さは若さの発現 (Jim)
2017-02-22 15:19:07
☆既出の象乗りもそうだし今回のバンブートロッコも。ワタシなら知ってても乗りません。あちこちに興味を感じ体験したがるのはやはり若さの現われ。感心です。ところでバンブートロッコの情報源は?
☆名の通った店よりバラック食堂が旨い、とは皮肉ですね。もちろん安いし。
☆スペインでもスーパーには銃器持ちの警備員が立ってました。お店がまるまる鉄格子の中にある環境からも、その国の治安の悪さが分かりますね。
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若者の先導 (ドジ男)
2017-02-22 17:51:25
象は少し興味はありましたが、バンブートロッコは行ってみるまではヤバイと思っていて、近くに寄るけど乗らない選択肢もあると思いながら行きました。ここへ行けたのは40代の旅友Shinのお陰です。彼とは台湾一周のゲストハウスで知り合って以来タイを勧められ、フィリピンを勧められて今回の旅となりました。トロッコの情報源は日本のテレビで紹介されたそうです。ネットでバンブートロッコ又はバンブートロリーを調べるとフィリピンやカンボジアなど動画も含めて紹介されています。
ピザのシューキーズなど名の通った店も見掛けました。旨いのかも知れないけど300~500ペソ。高いので近づきませんでした。ハンバーガーのAngelsは是非試してみてください。絶対旨い!
マクドナルドにもドアに拳銃を持った警備員が居ます。でも昼間は警備員が居ない場所でも危険だとは感じませんでした。
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