第２０日 バンコク（サイアム調査）

２０１９年２月６日（水）　晴れ　　２３，４８７歩　　　　　

民宿日出ーSi Lomーナショナルスタディアムーチットロムー宿

宿：民宿日出連泊

次のバンコク旅行の為の調査としてシーフードの店ソンブーン本店を一度見ておきたい、MBK(マーブンクロン）を見る、サイアムパラゴンにある水族館を下見するというのが本日のミッション。４６番バスでシーロムに出て、BTSに乗ってナショナルスタディアムまで行きました。GPSを頼りにソンブーン本店に着きましたが、お店は午後４時オープンでした。味見をしようと言う目論みが駄目になりました。でも支店やメニューが載ったチラシをゲット出来ました。




ナショナルスタディアムに戻りMBKと書かれたビルに入ろうとよく見るとBTSの駅から東急に入れることを知りました。




東急の南側がMBKです。聞いていたスマホのフロアにはoppo,vivo,Xiao miが並んでいました。


リーズナブリーな服もあり、確かに半日は遊べそうな広さです。


５階のフードコートへ行ってみました。




これも聞いていた通りターミナル２１より混雑していませんでしたが、価格は少し高く感じました。




サイアムの３つのビルに入りました。


パラゴンの地下の水族館へ行ってチラシをもらったのですが、タイトルは英語ですが中の文字は全てタイ語で解りづらい。単純に入るだけなら９８０バーツですが色んなオプションがあるようです。




小さい子供が団体で来て記念写真を撮っていました。


エアコンが効いた部屋でコーヒーを飲みネット接続する為にJCBプラザへ行くと知り合いのUさんが来られていました。ラチャプラロップ駅の北側に安くて旨い日本食レストランがあることや１ヶ月の家賃が５５００バーツのアパートがあることなどを教えて頂きました。


JCBプラザの女性から水族館の入場料金は現地で買うよりJCBでクーポンを買う方が安いと教えて頂きました。
チットロムからシーロム経由で宿に帰ると４２バーツ必要ですが１３番バスで帰ると６．５バーツで帰れます。バスの本数が少ないのですがそのルートで宿まで帰りました。

第２１日 バンコク（プーパッポンカレー）

２０１９年２月７日（木）　晴れ　　　　　

民宿日出ーSam YanーSi LomーファッションアウトレットーUKマンションー宿

宿：民宿日出連泊

今日はシーク教の無料のカレーを食べに行こう！そう思って朝食抜きで８時過ぎから１時間以上バス停で５０７番のバスを待ったけど来なかった。
諦めてサムヤーンの海鮮料理店ソンブーンの視察をする為にクロントーイまで歩いた。市場の中で安いドリアンを見つけたので躊躇なく買い食い。
ちょっと熟れてなかった。


Queen SirikitからMRTに乗り始めてサムヤーンの駅に降りてみた。昨日入手したソンブーンのチラシに地下鉄の２番出口と書いてあったので行ってみるとすぐに見つけることが出来た。折角来たのだから味見してみようとチラシを見ると１０時３０分にオープンと書いてあるのに受付を整理していた女性に聞くと「１１時オープンです。それまで散歩してきなさい」と言う。


ビル内を散歩してみると飲食店が多く、８番ラーメン、筑豊ラーメン、寿司屋など日本食のレストランが多いことに気付いた。エスカレーターで階を上って順に見ていると４階にサイエンススクエアーというのがあった。３月下旬に小学校を卒業する孫を見ると連れてタイに来るので子供が喜びそうな所を捜していたから興味が湧いて尋ねてみると入場は無料と言う。英語が無くて殆どタイ語だから分からないかも知れないけど、偶然いい場所が見つかって良かった。


１１時過ぎにソンブーンの店に戻って一番小さいPu Pad Pong Cariとご飯と水を注文してみた。同じ価格で２種類あるので違いを尋ねると殻付きと殻無しだと言う。殻があると豪華に見えるかも知れないけど食べるのに苦労しそうだから殻無しを頼んだ。


ドロッとしたのが来た。はっきり言ってこれは一人で食べるものでは無い。ご飯の上にドロドロを掛けてみたら旨そうに見えたけど、ビックリする程美味い訳ではない。一人でボソボソ食べるから？カミさんと孫と一緒に食べれば美味しいのかも知れない。料金は６００バーツ。ぎゃー、いつもの１０倍だ。


昨年の秋にカミさんとバンコクに来た時にファッションアウトレットへ行ったけど、女性物の案内をするだけで自分の買い物が出来なかったから、食後にMRTとバスを乗り継いで行ってみた。ロンドンやパリのブランドの服がある中で特売の半袖ポロシャツを１枚だけ買った。ピエールカルダンが２９９バーツ。一流品が1,000円くらいなら安い。サンダルが古くなったので買い替えようとハッシュパピーのコーナーで見つけたけど、買わなかった。


UKマンションのSさんを訪ねて長期滞在の経費を聞いてみた。家賃は１１，０００バーツ。電気、水道など約１５００バーツ、合計12500ﾊﾞｰﾂは約４万３千円だから日本で暮らすより安い。Sさんとも顔を知っている程度で１対１で話し合ったことがなかったので、現役時代の話しや今の暮らしなどを語り合った。お昼に贅沢をしたので、夜は屋台のヤキトリとご飯（３０バーツ）で済ませた。

第２２日 バンコク（クロントーイ飲み会）

２０１９年２月８日（金）　晴れ　　　１９，６３４歩　　

民宿日出ーラチャプラロップーチットロムークロントーイー宿

宿：民宿日出連泊

今日は「夕方に何人かで飲み会をするよ」とDさんに誘わていたので、午前中はUさんに教えてもらった安い日本食料理店でも捜してみる予定です。
先ずは腹ごしらえに昨夜買ったマンゴーライスを食べ、バスターミナルへ行きました。


１３番のバスに乗ると、制服を着た若い車掌さんがいつもの様にお釣りと切符を入れた丸い筒を持って乗客に一人一人に対応していました。５年後には全てカードになって現金を扱わなくなるのかな？その時この車掌さんは仕事を失ってどうするんだろう・・・と思いながら彼女の働きを見ていました。


エアポートレイルリンクの北側に日本食レストランがあると聞いていたので高架を過ぎてバスを降りようと思っていたら途中のバス停に停まらずビクトリーモニュメントの交差点付近まで行ってしまいました。お店を捜しながら歩きましたが、見つけることが出来ませんでした。
駅の近くに良さそうなゲストハウスがあったので覗いてみました。料金は先月泊まったマスコットホステルの方が安かった。


ピンクのカオマンガイ屋がそれほど混んでいなかったので、鶏がらスープを飲んでみました。１人より２～３人で注文するのが良さそうです。身がいっぱい付いていて２０バーツです。




食後はSNSをチェックする為にアマリンプラザまで行きましたが、何処のビルも正月飾りが華やかでした。
ビックC


ゲイソンプラザ






アマリンプラザ




夜の飲み会は夕方５時に民宿日出の２階で集合する事になっていたので、午後２時過ぎにバス停で１３番のバスを待ちましたが全然来ないので７７番のバスでシーロムまで行き、MRTでクイーンシリキットで下車し、バイクタクシーで宿まで戻りました。
クロントーイまでバスで行く予定でしたが、ここでもバスがなかなか来ないので歩いて行きました。クロントーイ市場で茹でピーナツをDさんが買って行きました。
今日のメンバーは５名と聞いていましたが、一人が来ないので４人で飲み始めました。肴は海老と野菜炒めです。


仙台のDさんは１月に一緒に海老釣りに行った人。河内長野のUさんはアマリンプラザでよく出会う人。このお二人とは何年か前から日出で出会って顔は知っていましたが、若い、葉山のNさんとは今回が初対面。彼は１２年前からバンコクに来ていると話されていました。日本では車関係の仕事をしているそうですが、今後世界的にタクシーの業界がUberやGRABの導入で変わっていくだろうとの考えを聞かせて頂きました。
日本でボォーっと過ごしている人と違ってバンコクに来る人は色んな経験をされて色んな話題の話が聞けるのでとても刺激的です。


来ないと思っていた一人が約束の５時半から１時間近く遅れて来られました。苫小牧のIさんで、シーロムにあるマンションから来たと言われました。「UKマンションの近くですか？」と尋ねると、「そのUKマンションに夫婦で泊まっている」との返事でした。よく聞いてみると私の知り合いのSさんと会って話したらしい。世の中狭いなあ・・と思いました。


今年になって初めて「飲もう！」と誘って頂けたのはロングステイしたお陰かな？LINEのグループにも入れて頂きました。有難いことです。