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ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

第5日 アユタヤ観光

2019-04-15 09:21:42 | 孫のバンコク旅行
2019年3月26日(月) 晴れ 36℃

宿(Hua Lamphong)ータイ鉄道ーアユタヤー(トゥクトゥク)-ワット・マハタートーエレファントキャンプーワット・プラシーサンペットーワット・ローカヤスターラームー日本人村ー(タイ鉄道)-ファランポーンー中華街ー宿

今日も雨の予報でしたが明日の方が雨の確率が高いのでアユタヤへ行く事に決めて朝6時にはファランポーン駅にチケットを買いに行きました。カミさんも孫もチケットを買って帰ってから起きて、それから朝食。駅が近いホテルは便利です。


8時20分ファランポーン駅発のノンカイ行き列車でアユタヤへ向かいました。


アユタヤに着くとトゥクトゥクの運転手が3時間で1人300バーツ、900バーツで案内すると言って来ますが「去年は2人で400バーツだった、そんな高いならマハタートまで3人で100バーツで行ってくれ」と交渉して出発した。

運ちゃんは途中で停まって運転席から降りて来て「好きな所を回るから600バーツでどうだ?」と値下げを言ってきた。本当は500バーツまで値切っても良かったけれど、3人だし前回より1ヵ所増やして「600バーツでいいよ」と返事するとニコニコして走り始めた。駅前で他の運ちゃんの居る場所では値下げを出来ない事情があるんだろうなあ・・と勝手に想像した。

アユタヤの寺院の共通入場券は200バーツですが、ワット・マハタートは50バーツ、プラシーサンペットも50バーツで観れます。その他のワット プラモンコンボピットとワット ローカヤスターラームは入場料が不要なので共通券を買わないで2枚の個別の入場券を買う事で300バーツの節約が出来ます。昨年10月にカミさんと来た時と比べて耐えられない暑さだったのでお寺の中は少しだけしか散策しませんでした。
 

象乗り体験が今回のタイ旅行の目的の一つだったので、次はエレファントキャンプへ行きました。先ずは餌やり(50バーツ)です。象はトウモロコシよりキュウリが好きな様です。ホテルから持ち出したバナナも喜んで食べていました。15分の象乗りするカミさんと孫娘を追いかけて今回も私はカメラマン。
 

ワット プラモンコンボピットの仏像です。


ローカヤスターは前回は行かなかった屋外の涅槃像です。


暑いアユタヤでしたが、日本人村はエアコンが効いた室内でビデオによる説明があるので快適です。




駅前の戻り、帰りのチケットを手配した後、地元レストランで昼食を食べました。少し豪華に食べても3人で310バーツ。バンコクより物価が安くてリーズナブルです。


駅で列車を待つのは日陰で程よい風が抜けて気持ち良かったのですが、バンコク行きの帰りの列車は満席の為に途中まで立って行きました。


ファランポーン駅に戻り、荷物をホテルの部屋に置いてから、歩いて中華街のカントンハウスまで夕飯の飲茶を食べに行きました。飲茶はビール2杯を含んで500バーツだから日本円に換算すると1700円あまり。日本円で考えると高くないかも知れないけれど、1人1食50バーツから高くても100バーツで済ませていた自転車旅行時の感覚から言うと高い!今回は随分贅沢な旅をしているなあと思いながらの夕飯でした。



第6日 スクンビット・アジアテック

2019-04-15 09:19:34 | 孫のバンコク旅行
2019年3月27日(火) 晴れ 35℃

宿(Hua Lamphong)ーMRT-スクンビットーHua LamphongーSi Lomーサパーンタクシンー(無料フェリー)ーアジアテックーサラデーンーMRT-ファランポーン

タイ旅行も残り少なくなったので今日はお土産を買う日としました。プラス今日が誕生日の孫娘にお祝いのケーキを食べに行きました。
MRTでスクンビットまで行って駅に直結したシュッピングモールの「ターミナル21」へ行きました。ここのフードコートで食べさせてあげたいと思っていましたが、友達や家族にお菓子の土産を買いたいと言うので地下の食品店へ行って孫娘に好きな物を選ばせました。随分悩んで売り場を往ったり来たり1時間程迷っていた様ですが両替した5000円では足りないお菓子やココナツオイルを買ったようです。


誕生祝いにサングラスを買って欲しいと孫娘が言うので買ってあげました。何だか香港かシンバポールの金持ちのギャルのようです。
 

誕生祝いのケーキはスクンビットにあるParis Mikkiで食べさせて欲しいと娘からLINEメールが届いていたのでグーグルマップで確認し、maps.meに登録して捜してみましたが、なかなか見つかりません。工事の人、露天の男、近くのホテルの受付の女性に聞いてやっと見付けることができました。よく見るとテントの一部に小さく店名が書かれていましたが、店の前を通っていたのに気づきませんでした。


ケースの中から夫々が好きなケーキを選んで食べました。890バーツ。ドリアンがいっぱい食べれるのに・・・欲求不満が溜まってしまう。せっかくのタイなのに我慢我慢。




荷物が多くなってしまったので一旦ホテルに戻って部屋に荷物を入れてから、MRTとBTSを乗り継いで再びサパーンタクシンまで行き、アジアテックの無料のフェリーでアジアテックへ行きました。




孫もカミさんもターミナル21でお土産を買ってしまったので、アジアテックに土産に使える小物や服などがありましたが、購買欲が生まれない様でタピオカジュースを飲んだだけで何も買わずに夜の照明が点き始めた頃に帰りのフェリーに乗りました。






夕飯はBTSサラデーンの駅と直結したビルにある大戸屋でまた日本食。孫はサーモン丼を美味そうに食べていましたが、本当はタイの地元飯を食べて欲しかった。

第7日 シーライフ(水族館)

2019-04-15 09:15:55 | 孫のバンコク旅行
2019年3月28日(水) 晴れ 37℃

宿(Hua Lamphong)ー中華街ー宿ーSi Lom-エアコンバス77番ーChit LomMRT-BTS-サイアムーファランポーンーパーヤータイースワンナプーム空港

タイの最終日。ホテルを昼前にチェックアウトして深夜便に乗るまで長い一日になるので、8時半からホテルの食堂で遅めの朝食をゆっくり食べました。孫娘は食べる前に「いただきます」と手を合わせ、食後には「ごちそうさま」と言います。娘がこの子をうまく躾けたなあと思うし、自分の食べる量をわきまえて残すことなく綺麗に食べる事も、6回の朝食を全てそうしていたので気持ちよく感じました。
 

食後の散歩にホテルの窓からいつも見えていたワット・トライミットまで行き、中華門の写真を撮ってホテルに戻りました。
 

お土産や衣類を整理し、リュックに詰めた後11時まで連泊した620号室でまったり過ごしました。11時にホテルをチェックアウトしましたが、荷物はロビーで夕方まで預かってもらい、MRTと路線バスを使って伊勢丹まで行きました。手持ちのバーツが少なくなったのでスーパーリッチへ自分一人が出かけ、孫とカミさんは5階の紀伊国屋書店で本を見て時間潰しをしてもらいました。


午後1時、書店と同じフロアにある伊勢丹特設会場のラーメンを食べたいと孫が言うので「何でタイに来て日本食なんだ!」と心の中で思いましたが、一緒に豚骨ラーメン(150バーツ)を食べました。
 

アマリンプラザのJCBラウンジで涼みながらサイアムパラゴン地下にあるシーライフのクーポンを購入しました。暑い午後を自分一人ならラウンジで本を見たりネットをして過ごしますが、2人が退屈しないで涼しく過ごせる様に最後の贅沢(2100バーツ)です。
水族館へ行く前に、伊勢丹前とゲイソンプラザ4階にあるパワースポット3箇所へ行きました。
 

 

ゲイソンプラザから水族館があるサイアムまではBTSで1駅。私1人なら間違いなく歩きますが、歩きが嫌いな2人を案内するので仕方なくBTSに乗りました。シーライフへ下りるエスカレーターの前です。


孫は嬉しそうでした。
 

 

東南アジア最大級の水族館なので広いです。
 

 

BTSとMRTを乗り継いでファランポーンには夕方6時に戻りました。孫娘に買ったMRTのchildカードは1バーツだけが残りました。ロビーで荷物を受取り、スワンナプーム空港へ向かいます。マッカサンから乗るとエアーポートレイルリンクが混雑していて乗れない可能性もあるので、始発駅のパヤータイから乗りました。
空港で孫とカミさんは最後のタイ料理を食べました。(約500バーツ)


私はラウンジで無料の食事。
 

ピーチ航空の沖縄行MM990は1時45分発ですが12時40分にはゲートに入ることになっていました。私はラウンジで3人分のミネラルウォーターを確保し、ネットをチェックしていました。カミさんと孫娘は免税店を覗きながらゲートへ移動しました。

第8日 沖縄・帰国

2019-04-12 21:20:36 | 孫のバンコク旅行
2019年3月29日(木) 曇り時々雨 29℃(バンコク)24℃(那覇)13℃(福岡)

バンコク・スワンナプーム空港ーピーチMM990-沖縄那覇空港ーピーチMM288-福岡空港ー博多ー浦田(自宅)

定刻の1時45分にバンコクを飛び立った飛行機は朝8時に沖縄に着きますが、時差が2時間あるのでタイ時間では朝6時。約4時間のフライト。即ち睡眠時間は4時間未満です。2月中旬に同じ便で沖縄に着いた時にはLCCターミナルでしたが、今回は国際線ターミナルに到着しました。入国審査は顔認証でなくて窓口で人が対応するので、特別にお願いしなくてもパスポートに入国のスタンプを押してもらえました。

コインロッカーに荷物を預けてしばらくベンチで休んだ後、11時半にゆいレールに乗って牧志まで行きました。国際通りを観光し、ステーキを食べる予定でした。大きなシーサーの前で記念写真を私のスマホで撮った後、カミさんもスマホで写真を撮ろうとしてバッグの中にスマホが無い事に気付きました。休んだベンチにスマホを置き忘れてしまったようです。寝不足でグッタリしていた孫にカミさんはスマホを貸したけれど、返却されたことを確認しないで出発したらしい。


食事どころでは無くて急遽ゆいレールで空港に戻りました。休んだベンチは国内線ターミナルの2階でしたが、ベンチに座っていた人の半分くらいは外国人だったから、置き忘れたスマホが盗まれている可能性が高いと思われました。モノレールから降りて急ぎ休んだベンチへ行きましたがベンチにも、床にもピンクのケースを付けたスマホは見つかりませんでした。
インフォーメーションで忘れ物が無かった聞いてみて、無かったら警察の電話を聞いて紛失届を出そうと考えていました。「ベンチに置き忘れたスマホが届いていないか?」と聞いてみると「あります」との返事。警備員が見つけて届けられていました。本人確認の為に私のスマホから電話して呼び出し音が鳴ったので「確認が取れました」と言うことになり名前を書いてスマホが受取れました。人が多い空港のベンチで置き忘れたスマホが戻るなんて本当にラッキー!日本で良かったなあ・・と思いました。

スマホが戻ったのは良かったのですが、今度は孫娘が立っていられない程疲れて吐き気もすると言いだした。タイの疲れが一気に出たのか?睡眠不足?日本に帰って緊張が緩んでしまったのかも知れません。
ベンチでは休めないので、何処か保健室の様な休める場所がないのかスマホを預かってくれていたインフォーメーションへ行って聞いてみました。1階の案内所へ行けばベッドを教えてもらえると聞いて1階へ行きました。沖縄への便と夕方の便名を告げると空港食堂の近くにある「休養室」を案内して頂けました。ベッドが3台あり、誰も居ません。空港にこんなベッドがあるなんて想像もしなかった。十分寝れば孫はきっと元気になってくれるでしょう。スマホが出てきたし、ベッドがあるし、沖縄はいい所だ。


孫娘は「一人で寝れる」と言うので彼女を置いてカミさんと再度牧志まで行って2人で上原ミートのステーキを食べました。お馴染みの390円ソーキ蕎麦を一人で食べました。


雨が降ってきたので国際通りを散策することなく空港に戻りました。3時間程寝たので孫の体調も良くなりました。
タイガーエアーの機内持込み荷物の限度は10Kgですがピーチは7Kgしかありません。バンコクのカウンターでは荷物の重量をチェックされませんでしたがカミさんの荷物は3Kg以上オーバーしており、孫は200gほどオーバーしていました。ラウンジのwifiを利用して沖縄便の受託荷物を1つ追加しておいたので、沖縄で買った缶詰を含めた衣類やタイ土産をダンボール箱に詰めてチェックイン時に受託荷物として預けました。
LCCターミナルでの荷物重量チェックは厳しかったのですが、1ヶ月ほど前に開設されて新しい国内線のカウンターでは機内持込み荷物の重量検査はありませんでした。福岡へのピーチMM280便は空港内を歩くのでなく、搭乗橋を使って飛行機に乗りました。駐機場は雨で濡れていました。


約2時間のフライトで福岡空港には夜8時半に着きました。地下鉄で博多に出て、9時41分の直方行き電車に乗って浦田到着は10時半。車を取ってくるから駅で待っていてくれるか?と孫娘に聞くと「寒い駅でぼーっと待っているより皆で歩いて帰ろう」と言ってくれました。那覇空港では完全の疲れ切っていた孫が元気になって良かったと思いました。11時前に自宅に戻り孫娘の初めての海外旅行が終わりました。

3人の8日間のタイ旅行は航空運賃、食費、観光費の合計は約26万円でした。旅行社のパック旅行と同程度?
2月に24日間のミャンマー・タイを旅行したが費用の総額は10万円だったから2.6倍も贅沢な旅をしてしまった。
孫娘は初めての海外旅行に何か刺激や思い出を残してくれただろうか?彼女の人生に何かプラスになる旅であったなら良いのだけれど。
自分を殺して添乗員になり切って旅をしたが、ドリアン食べたかった!竜眼もパパイヤもマンゴも食べたかった!せっかくのトロピカルフルーツの美味しい時期だったのに残念!