ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

秋を求めて3

2021-09-25 20:41:38 | ウォーキング

トラブルは何とか解決
続きを書いてゆきます。

ーーーーーーー

この前の秋を探しての散歩も良かったので、
またまた今回も秋を探しての散歩をしました。

秋の食材とかはないかなあと
紀の川市のめっけもん広場に向かったときに、
あの辺りの山の中も少し歩こう
と考えて出ていったのです。

まずは高速道路で
和歌山北インターに向かいます。
ここに行かなくても
もっと近い道があるのですが
ここから一般道に出て、
紀ノ川沿いを東進してゆきたかったのです。
川沿いの道はやはりススキなんかの
イネ科の植物が多いですねえ。

すすきもねえ、季節感のある植物なんですが、
なかなか絵としてはむつかしいです。



これは絵を描き始めたころに
描いたすすきの絵。
緑の選び方や木の姿なんかとってもええ加減。
でもまあこの時には
しっかり描いたぞという感じでしたねえ。
また練習してもっとうまく
描かなきゃなあと思っていたのも
思い出します。
植物の緑ってむつかしいのです。
同じ色で塗ってしまうと
葉っぱの重なりが無茶苦茶に
なってしまいます。

少しずつ色を変えるのですが、
なんか自然の色合いの表現って
お絵かき時にいろんなところで
試されることがおおいです。

緑ってほんとにいろんな色が多い。

種によって葉っぱの色も異なりますし、
生えている場所、日の当たり方とかでも
微妙に異なります。
それらをすべて絵の上で再現することは
とてもむつかしいです。

そんなことを考えながら、
車を走らせていたら
根来寺のあたりにやってきました。

ああ、お寺の中だったら
きれいに緑も整理されている
かもしれませんから、
立ち寄っていきましょう。



駐車場に車を入れ、歩いて行くと
大変なことに気が付きました。
なんとこの根来寺は正月などの
特別期間以外は有料なんです。

秋を探すというだけで入場料は
もったいないですね。
お寺周辺の無料の緑の中を
歩いて回ることにしましょう。

川の方に降りて参道の橋を見上げます。
今の季節はキノコなんかも多いですねえ。



川沿いの道は散歩道風に整備されていて、



気持ちよく歩けます。
お寺が有料だったらここも
お金をとれるかもね。



ここではあまり収穫もなく、
秋のお散歩は終了。
この後はめっけもん広場へと向かいます。

今の季節にこんな野菜売場で
注目されるのは、ブドウやクリですねえ。



でもなあブドウもクリも
しっかり描いたよなあ。



また違った様子で絵にするかなあ
とか考えつつ、秋の野菜をいくつか買って
帰ったお散歩となりました。
あまり収穫はなかったですね。

帰宅後はジムもお休みなので、
さっそくお絵かきです。
まずはエノコログサを描きましょう。
猫はじゃれてくれるかなあ。

まずは花の部分をどう描くか
という練習をします。
濃い緑で芯の部分を描き、
そこに薄い緑の綿毛を付けてゆきます。
ああ、ええ感じですねえ。
これでいきましょう。

次ははっぱをどう描くかです。
とってきた写真を眺めつつ、
考えてゆきます。
そうしたうえで、描き始めると
もう葉っぱがゴチャゴチャで
訳が分からなくなってきます。

doironの画力ではどんなにていねいに
描いてもじゃまっけな雑草臭く
なってきます。

これはあきませんね。

もう少しこじんまり咲いている奴を
撮影してそれを参考に
描かないといけませんね。
では次の散歩はもう少し
こじんまり咲くエノコログサを
求めて歩き回ることにしましょう。

まあどこにでもある花なので、
身近なところがいいなあと考えて、
いつも夕方に行くジムに
2時間くらい早めに出かけて、
そのジムから槇尾川沿いに
歩いて行くことにしました。

ある薄曇りの日で、川面を吹く風が
いかにも秋の風情だった
そんな日の散歩に出発です。

続く

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若干トラブルがありました

2021-09-24 23:03:56 | 日常

下書きがアップされてしまいました。
ただ今本文を捜索しています。
今夜はごめんなさい。
あしたちゃんと整理します。

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秋を求めて2

2021-09-23 20:53:56 | ウォーキング

ネコジャラ(エノコログサ)
の絵を描こうということで、
この草の写真をいっぱい
撮っておくことにしました。



どこにでもある草なので、
珍しくはないのですが、



淡い光を通してみると花の綿毛が
輝いてとてもきれいです。



絵で描く時はその辺をしっかり
意識して描くことにしましょう。
ではこの草を描いた時に浮かぶ
言葉は何だろうとか言うのも、
頭の片隅で考え始めましたねえ。

これはよく雑草として
刈り取られる植物ですが、
この花と光との絡みを
言葉にしなくちゃね、
なあんてところが考え始めでしょうか。



そんなことを考えつつも
散歩は続けていきます。



この道にはいまサルスベリの花が
たくさん咲いていますねえ。



これもとても印象的な景色でした。
でもこんな高い木は大きな紙には
描きやすいのか知れないけど、
doironの絵的な対象から言うと
とても採用しにくい素材ですね。

写真を頑張って取って
一応絵の素材のひとつとして
ストックしておきましょう。

この臨海の歩道はかつて
よく走りましたねえ。
自転車で地面に距離表を作っていました。
確かここは、500m地点でしたねえ。



そしてしばらく歩くと左に
小さな公園があって、
そのすみっこにこんな地蔵尊があります。



破魔地蔵尊。

昔はこの辺が海に面して
いたんでしょうねえ。
なんとこの地蔵は木彫りの地蔵なんですね。
丁寧に置いておかないと
痛んできますよねえ。
近隣の人はしっかりと
管理されているようです。

地面に描いた票が1kmを指すあたりが、
旧の市民会館のあったところです。
ここからまた市内の方に
向かって行きましょう。

道路わきを見ながら歩いていると、
あっ、草むらの中にヤマノイモの
葉が出ていますよ。



雌雄異株の多年生つる植物。

根っこは自然薯と言って
優れた食材です。
でもねえ、このブログで
ヤマノイモと聞いたら、
浮かんでくるのはむかごですねえ。



「植物の栄養繁殖器官の一つで、
わき芽が養分を貯え
肥大化した部分のこと。
主として地上部に生じるものをいい、
葉腋や花序に形成され、
離脱後に新たな植物体となる。」
とネットには描かれています。

こういうもので、コロンと落ちたら
そこからまたヤマノイモが育ったりします。

中味は良質の炭水化物で、
自然界ではそのまま
食べられるのはこのむかごなんです。
これをご飯に入れて炊くのは
「むかご飯」といわれます。
時折コロコロしたものが
入ってくる野性味たっぷりのご飯です。

このむかご飯は晩秋の季語
であったりします。
ああしっかり秋をみつけましたね。
落ちそうになっている奴を
いただいてゆきましょう。
こんな感じです。



家にお土産と言って持って帰ると
ミセスも大喜び。

「こんな散歩だったらいくらでもしてええよ」
と叫んでいました。

今回はむかご飯ではなく、
甘辛く上げてビールのお供にいただきました。

いろいろ収穫ありましたね。
エノコログサやむかごも
後日絵にしましょうかね。

そして帰ろうとしたら、
足元ににらの花が咲いていました。
ああ、この花も秋の絵に
なるかなあと思い写真撮影。
このにらの絵につける言葉も
その先歩きながら考えて、
これはすぐに言葉になりました。

早く絵にして作品にしたいなあ
とにやにや笑いながら歩いていたのです。

その後、帰り道には昔よく行った
飲み屋のところも通りました。



まだ新たな店はできていないようですが、
シャッターに別の会社の小さな張り紙があって、
何か動きがあるかなあ
と軽く喜んだ次第です。



1時間すこしの歩きでしたが、
秋とすこし話をした、
とてもいい散歩でした。

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秋を求めて1

2021-09-22 21:17:34 | ウォーキング

たまに暑い日もあるけど、
気候はもうすっかり
秋っぽくなっている。

山へ行けば新しいすすきも咲き始め、
ヒガンバナもしっかりと咲いている。
いやもうピークが過ぎた
くらいになっている。

そう、そして歩いていても
あちこちに秋が顔を出しているような感じだ。



先日、秋らしいうろこ雲が
空をおおっていたので、
その景色につられて
夕方ぶらっと歩きに出かけることにした。

秋を求めてのご近所の散歩だ。
まず家を出て北向いてゆき、
臨海に続く道路に出たら
海方向に向かって歩いてゆこう。



まず目に入ったのが「ランタナ」の花。



江戸時代にアメリカの方から
渡来した植物。
花の色もいろいろ変わり、
七変化の別名を持っています。

ここには道沿いにいろいろ花が
植えられていますが、
道沿いの畑には毎年コスモスが
植えられています。



いくつかは咲いていますが、
まだ少し時期的には早いかな。



この花もやはり秋のひとつやねえ。
今年は一つ絵にしてみますかね。

そこから南海電車を超える
高架道路から旧26号線に
出てゆくのですが、
その入り口のどぶのところに
きれいなムラサキシキブの実が
たくさんなっていました。



まあこんなところに
植えたわけでもないでしょうから、



鳥のフンとかに混ざって
飛んできたんでしょうかねえ。

秋はどんなところにも
等しくやってきますね。

さて、高架道路を渡り終えたところで
どうしましょうか。
右折して助松に向かうか、
左折して松の浜の方に向かうか、
それともまっすぐ行って
臨海に向かうかですが、
やはり秋の自然の姿を探すのなら
まっすぐ臨海へ向かうのがいいでしょう。
自然が一番多そうやからね。

まずは助松運動公園に
入ってゆきましょう。

ここには絶滅していたといわれる
ハマデラソウが自生していますねえ。
でもまあ6月頃の花ですから、
その植物はもう来年ですねえ。
ここではこの日は奥の助松グランドで
野球大会をしているようですから、
有料になった公園の駐車場も
車で一杯です。
有料にしたかいがありましたね。

でも僕らは気軽には車でいけなくなりました。
おばあちゃんの桜見物や花見、
公園内のインターバル練習や
ハマデラソウ観察なんかに
よく行ったのになあ。
僕らはちょっと残念です。



今日は、そんな駐車場の横にある
「いちょう」の木を観察していきましょう。



枝を見上げると、秋が実っていますよ。
ギンナンです。

でもこれもまだ少し早いくらい。
ここのギンナンは
10月の最初頃がよかったという印象です。
doironとこの秋祭りの頃ですねえ。
またその頃に来ましょうかね。

ではこの公園から南向いて
臨海道路の歩道を歩いてゆきましょう。
最初は市民プールの横を歩きます。
この夏、ここの取材が一本あったのですが、
イベントが時間が変更になっていたのに
その変更が届いておらず、
一本の取材をパアにしました。
これにはかなり困りましたねえ。
けっこう市役所に苦情を言いましたねえ。

この辺はあまりにも初歩的なミスで、
腹立てたという夏の思い出を
振り返りながら歩いて行きます。

今回、秋を求めてという散歩の
基本的なところに、秋の絵を
描きたいのでその素材探し
というのもありました。

新聞に投書するのですが、
まあヒガンバナやコスモスなんかだと
描く人が多くて競争率が
高くなるでしょうから、
あまり人は描かないけど
秋を象徴する植物なんかだといいですね。
そんな頭で景色を見ていると、
まず真っ先に目についたのが、
エノコログサです。



別名ネコジャラシという草です。

続く

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ランとは言い難いけど6

2021-09-21 21:19:48 | スポーツ

昨日もブログに
ちょろっと書きましたけれども、
ジムのスタジオ内でゆっくり
走り続けている練習も、
ついに先日トータル距離で
100kmを迎えました。

元気な頃だったら、
レースで9時間半。練習だと
たった1週間で走った距離だといえば、
なんてことはないのですが、
あの狭いスタジオで
ぐるぐるまわりをしているだけで
100kmとはやはり自分なりに
ちょっと驚いてしまいます。
1ヵ月半ほどかかりましたがね。

少しずつでも続けていれば、
人間って結構なことができるんですね。
もう年齢はだいぶ重ねましたが、
気長にいろんなことをやっていけば
楽しめるようになってくるんやなあと、
改めて実感しています。

ランの総合タイム的に言えば
16時間くらいで100kmを完走です。
テレビの100kmマラソンより立派ですねえ。
いやあほんまにこんな体と心で
よく続けました。
筋肉的にはさほど問題もなく、
日々進化をしている筋肉に
感動したりもしますが、
何よりも、何よりも精神的に
よく我慢して続けられたものだと、
何度も言いますが、
我ながら感動をしています。

日々、少しずつ負荷をほんの
0.1mmほど深くしていって、
ほぼ6年かかってようやく
体にも心にも小さなともしびが
見え始めたって感じです。

ここへ来るまで、どれだけ
ローラーで思いっきり走りたかったか、
どれだけ心拍数をあげて
チャリンコで山に登りたかったか。

あかんあかんとそれらの我慢を
のり超えてようやく最初の
スタート地点ぽいここまで
たどり着いたなあって感じなんです。

走り始めたころは、
静かに静かに心拍数を
あげないように走っていました。
ウォークに少し毛が生えた程度です。
ジムの人もあのおっちゃん
何してんねやって感じだったでしょう。
でも頑張って体を動かし、
練習後、そんな自分の体と
しっかり向き合って負担を確認しながら、

「よし今日はちゃんとこなせたなあ」
とか
「スピードをもう少し下げた方がいいかなあ」
とか自転車を漕ぎながら
反省したりします。

それでもやはりすこーしずつ、
微妙に運動の負荷が増していきました。

パソコンで集計した結果からも、
微妙に速度も増しているようです。
でもここらで一旦自分に
もう一度よく言って聞かさないといけませんね。
このまま調子を上げ続けてはいけません。
体に無理のないように、
今の負荷を基本に
しばらくは続けて行こうと思っています。

筋肉等が出来て行ったり、
体重が落ちたりしたら、
同じ負荷でももう少し強度が
上がるかもしれません。
それはそれでよしとしましょう。

ランニング距離が、
最初フルマラソンを超えたときは
感動しましたね。
あんな壮大な距離がこのスタジオ内で
実現できたことは本当に驚きました。

そして今はついに100kmです。
オーバーに言えば、
あのサロマの雄大な景色が、
このスタジオ内にびっしり
詰まっているわけです。

運動負荷を増やさず、
次の目標はトータル250km
としましょうかね。

40数時間をかけて、
眠気と戦い、完走した萩往還レースを
このスタジオ内に気持ちの上で
再現するわけです。
ああなんて壮大なんだ。

むかしマラソンを始めたころに、
JRの時刻表で大阪を出発し、
どこまで行ったか確認しようと
友達と二人で話し合ってた頃を
思い出します。

筋肉の付き方、腰の疲れ方とか
なんかほんとに初期の頃の
感想が浮かび上がってきます。

それだけでなんか気持ちが
わくわくと楽しくなってきたりするのは、
doironはからだを動かすことが
好きなんだなあと、
自分で実感している今日この頃です。

ぼちぼち頑張ります。

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