ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

秋を求めて1

2021-09-22 21:17:34 | ウォーキング

たまに暑い日もあるけど、
気候はもうすっかり
秋っぽくなっている。

山へ行けば新しいすすきも咲き始め、
ヒガンバナもしっかりと咲いている。
いやもうピークが過ぎた
くらいになっている。

そう、そして歩いていても
あちこちに秋が顔を出しているような感じだ。



先日、秋らしいうろこ雲が
空をおおっていたので、
その景色につられて
夕方ぶらっと歩きに出かけることにした。

秋を求めてのご近所の散歩だ。
まず家を出て北向いてゆき、
臨海に続く道路に出たら
海方向に向かって歩いてゆこう。



まず目に入ったのが「ランタナ」の花。



江戸時代にアメリカの方から
渡来した植物。
花の色もいろいろ変わり、
七変化の別名を持っています。

ここには道沿いにいろいろ花が
植えられていますが、
道沿いの畑には毎年コスモスが
植えられています。



いくつかは咲いていますが、
まだ少し時期的には早いかな。



この花もやはり秋のひとつやねえ。
今年は一つ絵にしてみますかね。

そこから南海電車を超える
高架道路から旧26号線に
出てゆくのですが、
その入り口のどぶのところに
きれいなムラサキシキブの実が
たくさんなっていました。



まあこんなところに
植えたわけでもないでしょうから、



鳥のフンとかに混ざって
飛んできたんでしょうかねえ。

秋はどんなところにも
等しくやってきますね。

さて、高架道路を渡り終えたところで
どうしましょうか。
右折して助松に向かうか、
左折して松の浜の方に向かうか、
それともまっすぐ行って
臨海に向かうかですが、
やはり秋の自然の姿を探すのなら
まっすぐ臨海へ向かうのがいいでしょう。
自然が一番多そうやからね。

まずは助松運動公園に
入ってゆきましょう。

ここには絶滅していたといわれる
ハマデラソウが自生していますねえ。
でもまあ6月頃の花ですから、
その植物はもう来年ですねえ。
ここではこの日は奥の助松グランドで
野球大会をしているようですから、
有料になった公園の駐車場も
車で一杯です。
有料にしたかいがありましたね。

でも僕らは気軽には車でいけなくなりました。
おばあちゃんの桜見物や花見、
公園内のインターバル練習や
ハマデラソウ観察なんかに
よく行ったのになあ。
僕らはちょっと残念です。



今日は、そんな駐車場の横にある
「いちょう」の木を観察していきましょう。



枝を見上げると、秋が実っていますよ。
ギンナンです。

でもこれもまだ少し早いくらい。
ここのギンナンは
10月の最初頃がよかったという印象です。
doironとこの秋祭りの頃ですねえ。
またその頃に来ましょうかね。

ではこの公園から南向いて
臨海道路の歩道を歩いてゆきましょう。
最初は市民プールの横を歩きます。
この夏、ここの取材が一本あったのですが、
イベントが時間が変更になっていたのに
その変更が届いておらず、
一本の取材をパアにしました。
これにはかなり困りましたねえ。
けっこう市役所に苦情を言いましたねえ。

この辺はあまりにも初歩的なミスで、
腹立てたという夏の思い出を
振り返りながら歩いて行きます。

今回、秋を求めてという散歩の
基本的なところに、秋の絵を
描きたいのでその素材探し
というのもありました。

新聞に投書するのですが、
まあヒガンバナやコスモスなんかだと
描く人が多くて競争率が
高くなるでしょうから、
あまり人は描かないけど
秋を象徴する植物なんかだといいですね。
そんな頭で景色を見ていると、
まず真っ先に目についたのが、
エノコログサです。



別名ネコジャラシという草です。

続く

コメント
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