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ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

北九州を旅したばい12

2025-03-08 20:21:04 | 旅行

北九州旅行も最終日になりました。

2泊3日の旅程でしたが、
楽しい時はあっという間に過ぎてゆきます。

その日は糸島市の観光をし、
福岡に戻り、レンタカーを返したら、
福岡の観光をして、新幹線で
帰宅の予定です。
まずは産直市場を目指しましょう。

福岡での宿泊の時にテレビで
そこを放送をしていたので
一度行ってみることにしました。
道の駅なのかなあ、
よくわかりませんが
JAの産直市場と言ってました。
そこをまず目指しましょう。

車で東へと走ってゆきます。



この辺りの地名とかは全く知らない状態なんで、
道路標識を見てても
あまり位置感覚がないので、
さっぱりわかりません。

手持ちの交差点名と手持ちの地図を
合わせて、ああこんなふうに
走ってるんやと時折確認しながら、
レンタカーを走らせてゆきます。

最近の車は燃費がいいので、
ほとんど燃料は減っていません。
のんびりと走ってゆきます。

糸島は海の方もよさそうなんですが、
やはり山手の方がいろいろ旧跡なんかもあるので
チェックしながら進んでいきます。

やがて、目標が目に入ってきましたよ。
JR肥後線の波多江の駅前を
右折して山方向に向かいます。

そこにあるのがJA糸島産直市場 伊都菜彩
というところです。
広い駐車場に車を止めて
店に入ってゆきましょう。

野菜が色々ありますねえ。
そして車を運転しながら、
見ていた看板の鳥料理(名前忘れた)って
こんなんやったんかとか、
地域の食べ物もじっくり見てきました。
でももう忘れたから大したことないのかな。

まあ糸島鳥とかいるようですが、
なかなか新幹線で帰るのに
持ち運びはできないですねえ。

野菜やお土産品なんかもいっぱい見て終了。
近くの地図なんかをもらって
駐車場で、これからどうしようと少し検討。

とりあえず近くにある歴史博物館を
目指して行くことにしましょう。

秋桜の咲く畑の横のところから



さらに山の中の方を目指して、
田んぼの中の道を走っていると、
道路標識に面白い地名があるのを見つけました。
そこにはなんと「曽根遺跡群」と
書かれているではありませんか。

池上曽根遺跡という弥生時代の遺跡が、
わが村の端っこにありますが、
なんとそれと同じ名前です。
何となく名前が同じというだけで、
妙に親近感がわくものです。
こんなことってあるんやなあと思い、
それでは一度そこを尋ねてみようと、
そちらに向けて車を走らせました。



10分くらい走るとそこにあったのは
平原歴史公園といわれるところです。



無料の駐車場に車を止めて
散策してゆきましょう。



そこにいろいろと建てられていた
案内を読むと、平原遺跡というのは
曽根遺跡群の一つのようです。

その遺跡というのが公園から
500mほど歩いて行ったところに
ありました。

静かな村の中の一角に土の盛り上がった
その古墳がありました。



そこにあった案内によると、



この辺りが遺跡と言われたのは、
地域の人が畑仕事をしていた時に
大量の銅鏡類が出てきた時からだ
と言われています。

昭和40年頃だそうです。

中でもその銅鏡の中から
世界最大の銅鏡が見つかり、



それはいろんな説の中でも、
伊勢神宮の御神体である
八咫鏡と言われたりもしています。

その銅鏡あたりから周りを眺めてみますと、
この辺りは少し高台になっていて、



遠くの景色も見えるなんとも言えず
いいところでしたよ。

続く


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