ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

18切符で清洲城と犬山城4

2022-02-01 21:07:00 | プチ旅行

さあて、おしっこできっちり
30分遅れたdoironが大垣で合流し、
メンバー全員がそろった
18切符の一行は大垣から



尾張一宮まで快速で向かうことになります。



尾張一宮は都会ですねえ。
ビルも多く建っています。
もうここはすっかり名古屋文化圏でしょう。
エビフライもここでは
エビフリャーというはずです。



ここで各駅停車に乗り越え、
「清洲」へと向かいます。
幸いここまでずっと立ちっぱなしではなく、
少しバラけたりもしましたが、
全員ほぼうまく座れているのはラッキーです。

そしてやっと最初の目的地である
「清洲」に到着です。
ホームに降りると、

ん?なんか人がホームの端にたくさんいますよ。

みんな三脚を立てて
カメラを構えています。

「ああ、doironの写真なら
事務所通してね」ではありません。
たぶん撮り鉄くんたちです。

で、そばにいるカメラマンに
「何を狙ってはるんですか?」
ときいたら、すごい早口で
「みんなが撮ってるんで待ってるんです」
というのですが
なんかさっぱりわかりません。

もう典型的なおタクの喋り方ですね。
とりあえず変わった電車でも
来るのかなとしばらく見ていますと、
向こうから貨物列車がやってきます。



何か変わったものでも
積んでいるのかなあと思いましたが、
そんな様子でもありません。
はて?と思ったのですが、
通り過ぎてゆきました。

でも撮り鉄君たちは去りません。
まだ何かを待っているようです。

この世界のことはよくわからんなと思いつつ、
仕方なく我々は外に出てゆきます。

あとで調べたら、
この清洲の駅は貨物列車なんかの
写真撮影がよくされるところだそうです。
車線が広くて、ホームを写さずに
電車が単体で写されるので
いいんだそうです。

そして写真をあとで眺めてみたら、
映っていたのは唯一愛称のついた
ディーゼル機関車で
「RED BEAR」というそうです。

これまでの貨物列車に比べて
高性能で燃費もいいとのこと。
12気筒のターボエンジンを二基つむ、
最強の貨物なんだそうです。

まあ撮り鉄君たちは
そんないいロケーションでの
撮影をここで楽しんでいるんでしょうね。



さあでは我々はこの駅から
清洲城を目指しましょう。
城は駅からは見えていません。
はたしてどっち方向かなあ
と思っていたら、ちゃんと
看板が上がっていましたね。

それに沿って進んでいきます。



途中にもしっかり看板がありますし、



清須市の観光案内マップもありました。



あれ?でもなんか変ですよ。

「清須市」と書かれていますねえ。

我々が目指しているのは
「清洲城」でしたよね。

「きよす」の漢字が違います。

これは変だぞ、どこかに間違いがあるぞ
なあんて思いつつ
正解を調べてみると、
これがどちらでもいいようです。

昔からの文書にも両方の字が
現れるそうです。

最近で言えば、市の名前は
「清須」で城の名前は「清洲」と
書かれることが多いそうです。

もう携帯で今は何でも
調べることができますねえ。

ちなみにここで行われた、
本能寺の変の後の後継者を決める会議は
「清須会議」といわれます。

三谷幸喜の映画のタイトルもその
「清須会議」になっていました。

でも一体その城はどんな感じで
見えてくるんだろうと思いつつ進んでいくと、
公園の森の向こうに見えてきましたよ。



大きな城ですね。



右手には東海道本線と新幹線も通っています。
なのでまあ電車の中から
何度も見ているんですね。

最初「清洲城」と聞いた時に、
あれ?行ってなかったっけ
とふと思ったのは、
そういう見覚えがあったからなんですね。

公園から大きな駐車場を抜けて
向かって行きましょう。



周りに食堂らしきものもありますが、
コロナの中で活動をされていないようですね。

続く


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