ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

doironアトリエだより5

2024-03-05 21:01:00 | お絵かき

まもなく選抜甲子園野球大会が
甲子園で開かれますね。

日程的には3月18日からとなっています。
楽しみですね。

野球もそうなんですが、
doironにとっては絵手紙投稿の
チャンスなんですよ。

毎日新聞が絡む甲子園大会ですから、
これはやはり毎日へ投稿ですね。
まあ絵手紙投稿というのは
やはり時期に合わせた
タイミングが必要ですからね。

これまで掲載された絵では、
忘年会シーズンには「お酒」の絵で、
マスクの絵はコロナの真っ最中、
手巻き寿司や大谷のドジャーズ前や
バラ満開の時なんかもタイミング良く
そんな絵が掲載されましたからね。
今回のチャンスも逃さないようにしましょう。

では甲子園の絵を描くには、
何を描けばいいでしょうか。
そりゃバットやグローブなんかも
いいかもしれませんが、
もう少しひねりが欲しいですね。

高校生の野球と言えば、
出てくる言葉は何でしょう。
「情熱」かなあ。
それから「若さ」なんかもそうかなあ。
でも、ああそうだ一つあったよ。

「チームワーク」だ。

みんなが一つになって
勝ちに行くというその姿だ。
これは選びどころですね。
なにかを集めて大きな塊になっていく
姿って考えたらすぐに浮かんできました。

「きのこ」です。

あのエノキダケがまとまって
生えている姿が、
そんな一体感をあらわさないだろうか
と思い、まず書いてみました。

まあ色合い的には複雑なものはありません。
ギシッとまとまって生えている感を
出さないといけないね。
そんな感じで描いてみたのがこれ。



一体感はあります。
でもなんとなく感覚とは
少し離れますねえ。
あえてシンプルにならないようにと、
それぞれのキノコに微妙に
色を付けたりもしてみましたが、
なんか一体感が大きすぎます。

そしたらキノコの種類を変えてみましょう。
今度はしめじを描いてみました。
これはえのきだけより一つ一つが
しっかりしています。
野球にくっつけるのですから、
9本をくっつけてみましょう(野球だけに)。
えのきを描いたことで
いろんなことを学びましたから
それを反省して付け加えてゆきましょう。

大きな奴や、陰に隠れる奴、
少し飛び出す奴と個性を付けて
描いたらなかなかの出来じゃないですか。
輪郭はくっきりとアカシヤの
水彩毛筆の黒を使っています。



みんなで一つになって向かってゆこう
という強い感じが出ましたね。

ではこれに言葉を入れましょう。
もう意図を考えたら
すぐに出てきますね。

「一致団結 甲子園」

なかなか自分的にはちゃんと
気持ちを表現できた1枚です。

またまたラッキーポストから
投稿することにしましょう。
また新たな掲載が生まれたらいいなあ。
折よく今日は啓蟄です。


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