ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

高野街道 天見に向かって

2021-10-18 21:20:07 | ウォーキング

高野街道もどんどん進んで
女人堂まで7里の里程石を超えました。



西高野街道の13里の里程石から
ずっと歩き始めてここまで来ています。

河内長野以降は西高野、中高野、
東高野、下高野街道が合流して
1本の高野街道になっており、
静かな山間の里を大きな道路を
縫うように続いています。

堺から河内長野までは、以前働いていた
職場のランニング仲間と歩きましたが、
河内長野から先は一人で歩いています。

なかなか道がわかりにくいし、
たまに大きな道路の歩道のない部分を
歩いたりするので、
大勢だと危険ということもあります。

皆さん退職後悠々と暮らしてはるのに
事故、けがなどは全くNGですからね。
歩いてみてよければ
また機会を見て誘いますかね。

河内長野から三日市町、三日市町から千早口、
千早口から天見までと分けて最近歩いてきました。
なかなか谷あいの狭い道で、
高野街道の上に地域の人々の
暮らしが重なってあいまいと
なっている部分もありましたね。

でもここが有名な高野街道であると、
少しは地元も意識され、
こんな案内が地面に
張り付けられたりしています。



でもねえ小さくて、
なかなか探し出すのはむつかしいです。
しかしながらdoironは、人々の思いを感じながら
頑張って歩きます。

「西高野街道に遊ぶ」という本があります。

そこには経路なんかもかかれているので、
それを参考にしますし、
今回地図も、大阪府が作ったマップを
手に入れましたしね。
これらを参考に、では前回の続き、
天見から紀見峠を目指して
歩いて行くことにしましょう。

まずは車で河内長野を目指してゆきます。

河内長野駅前には観光案内所があります。



以前もそこに寄って
地図を手に入れたのですが、
その地図のぼちぼち範囲を超えてきます。
なので、今回もそこによって
もう少しいい資料がないか
聞くことにしましょう。
そののちに電車に乗って
天見へと向かう計画です。

車をいずみから走らせて、
天野山をこえて向かいます。

以前河内長野には車をとめているので、
そこを目指して順調に進んでいくのですが、
河内長野の七ッ辻のあたりからは
結構な渋滞です。
家を出て一時間くらいで車は到着です。

まずは駅前の観光案内所を目指します。

中に入ってゆくと
「おはようございます。何か案内しましょうか」
と言われたので、
「高野街道を和歌山向いてゆくのですが」
というと
「ああでしたらこんなのがありますよ」
と言って出されたのが、
ウォーキングマップです。



この資料の地図は、大阪府が作成した
地図を使っています。
大阪府ではこの地図はもう今は
品切れになっていますので、
貴重な地図ということになります。

かつては大阪府も熊野古道、
竹内街道、高野街道などの
ウォーキングマップを作っていました。
でもこれがもう印刷切れで
在庫がない時代になっています。

でもねえ、こんなサービスを
ズバズバ切らないでほしいねえ。
歩く人にとって地図はとても大事です。
1部100円でもいいから有料にして
販売すればいいのにねえ。
歩く人の多い今の世の中、
売れると思うけどなあ。

ちなみに、doironは熊野古道と
竹内街道は大阪府作成の
地図を持っています。

観光案内所でそんな連携した
無料の地図を手に入れましたので、
それを握りしめて



河内長野の駅に行きましょう。



今日、目的にしています駅は
南海高野線で河内長野から
4つ目の駅である「天見」駅です。



昔南北朝時代には「安満見」と
書いていたそうです。
岩湧山のふもとでもあり、
ダイヤモンドトレイルレースの
ゴールでもあります。

続く


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