星のブランコをこれからわたります。
緊張するかなあ。
先にわたっていた小学生たちは
騒いでいたなあ。
doiron的に過去のつり橋体験を
振り返ってみますと、釣り橋と言えば、
谷瀬の釣り橋が有名ですねえ。
何年か前にわたりましたが、
あそこは高くて緊張しました。
それと一番印象に残っているのが、
寸又峡温泉のずっと奥の方にある
「夢の釣り橋」です。
長さ50m、高さは8mくらいですが、
青い水の深い沢の上にかかっており、
とってもきれいな釣り橋でした。
世界中を眺めても、死ぬまでには
一度は渡っておきたいつり橋の
10本のうちの一つという内訳です。
水が青いのは、不純物が少ないからで
波長の長い赤色系の光は通してしまい、
波長の短い青い色だけが
反射するんだそうです。
これはまあチンダル現象なんだと言ってました。
そんな夢の釣り橋を思い出しながら、
星のブランコを歩いてゆきましょう。
揺れはないのかなと思いましたが、
進むにつれ微妙に揺れ始めます。
まあ下を見れば床を突き抜けて
落ちそうというわけでもないので、
心を安定させようとするのですが、
なかなか安定してくれません。
橋の真ん中からカメラを
落とさないように気を付けて、
両側を撮影しましたが、
ただ山が写るだけで、
橋の上からはさほど絶景が見える
というわけでもなさそうです。
どちらかと言えば、絶景の中に
この橋を入れるという方が
いい写真になりそうです。
長さは280m。
走れば一分もかからないのですが、
じっくりと味わうようにわたってきました。
これが渡り終えた橋の写真。
渡り終えて、寄付金にお金を
ごっそり、ちょこっと入れておきました。
こちら側にもゆっくり橋を
眺められる休憩所がつくられていますね。
夢の釣り橋は一方通行でしたが、
この橋は両方向で渡れるようでしたね。
ああ、天空を歩いてきたぞって感じで、
今度は橋の向こう側を散策します。
渡り終わってから左に回って、
展望台の方に向います。
いい景色を見ながら食事をするためですね。
でもここはガスコンロもダメなので、
静かにお弁当を食べましょう。
途中振りかえったら星のブランコも
見えていますね。
そして展望台に着いたら、
おお~大阪市内の北側が
ばっちり見えていますよ。
休憩していたらふた組がやってこられました。
平日の暑い日でしたが、
結構な人気がありますね。
さあ食事も済んだので戻ってゆきましょう。
帰りは星のブランコの下を通ろうと、
コースを選んで歩いていきました。
丁度花も少ない季節でしたね。
どんどん進んでいくと、
おお~頭の上に橋が架かっていますよ。
写真じゃよくわかりませんが、
決行迫力ありました。
あれを渡ってきたんかと思うと感無量です。
アスファルトの山道を下ってゆくと、
管理小屋の前に出てゆきます。
そこで売ってるソフトクリームを食べ、
山を管理されていることに
お礼を述べてさよならです。
初めて出かけたほしだ園地でしたが、
よかったですね。
電車を使っても、十分歩けそうな感じです。
星のブランコの案内板の中には、
紅葉もきれいだと書いてありましたね。
また秋になったらたずねて行って、
秋の散策を楽しまなきゃと
思ったウロウロでありました。
おしまい。