ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

御岳登山旅3

2024-08-10 21:47:09 | 山行き

御岳山は標高3067mの火山です。
高さとしては日本14番目の山で、
広いすそ野を広げる単独峰。
単独火山としては高さは
富士山に次ぐ日本第二の山です。

この山に登ろうと、我々5人は
doironの車に乗って、
長野県へと向かってゆくのでありました。

まず最初の目的地は、
昼飯どころですね。

中山道のどこかの宿で食堂に入りましょう。
ただまあ一人そばのアレルギーが
あるので、ほかにも調理のできる
大きなところがあればいいですね。

中央自動車道に入ってから
どんどん北上してゆきます。
地図を見ながらこの辺りで降りようと
中津川で一般道に入りました。

国道を走りながら、道端に立つ
地酒やワインの看板なんかに
沸き立ちますねえ。
あんなお酒を買って行って
飲もうなんて騒いでいます。

天気はこの時点で薄曇り。
時折小雨がぱらつくような感じです。
宿は連泊なんで、明日雨なら
近辺歩きや観光なんで
お酒飲んだりするのかなあって
感じが醸し出されています。

とまあそうしているうちに、
車は馬籠宿につきました。

無料の駐車場に車を止めて、
傘を持ちながらてくてくと歩いてゆきます。
まあさほどひどい雨ではないですね。
何とかなるおっさんのおかげでしょうか。



土産物屋の一角に食堂があります。
メニューを見ると、蕎麦や五平餅のほかに
カツ丼とかもありますよ。
結構幅広いメニューがあるので
ここでいただくことにしましょう。

doironは、ここでの定番で冷たいお蕎麦と
五平餅の定食です。
残念ながらビールは運転なんでダメですね。



周りは、こんな宿の案内表がたっていたり、



木の道標もありますよ。



江戸へ80里 京へ52里なんだそうです。

またここでワインを買ったりもしました。
天気が良ければ恵那山も
確か見えていたはずですが、
そこは少し残念でした。

さあ観光としては、ここに次いで
木曽川の「寝覚の床」へ向かいましょう。

木曽川が大きな花崗岩を貫きながら
流れています。
この辺の地形は
大きな甌穴があったりして、
地質学上とても珍しいんだそうです。



電車の中からもよく見えて、
わざとゆっくり走ってくれたりするそうです。

ではなぜ寝覚の床なのかというと、
ここに浦島太郎が絡んでいるようです。
竜宮城でもらった箱を開けたら老人になり、
夢から目覚めたというところから
こういう名前になっているようです。
われらが行ったのは、
この寝覚の床の上部にあるお土産屋さん。

うえからその景勝が見えるだろうという所です。

車を止めて入り口の方に向っていくと、
一人が「うわ~ここのお土産屋さんの人が
仁王立ちで店を見張っているわ」
と驚いています。



確かに、すごい格好です。



あれ?でも待てよ。
どこかで見た格好やぞと、
おそるおそる近づいてみると、
ドラマでやってた飲み屋の大将
「田中要次」の人形じゃないですか。



木村拓哉がとんでもない料理の
名前を注文すると、
「あるよ~」と答えるあの役柄の人です。

そりゃあ人形ですから仁王立ちですよね。

でも一瞬驚きました。

でもねえ、このお土産屋さんは
他にも驚くことがありましたよ。

続く

コメント
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