ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

同行三人 香川の旅7

2021-08-28 21:22:31 | 旅行

部屋に入るころには、
そとはもう大嵐です。
窓を開けても大雨と周りに立ちこめる
濃いガスで何も見えません。

ここは結構高台にあるのですが、
こんな天気では景色は見えませんね。
きっと、窓の外には瀬戸内海と
瀬戸大橋が見えているのでしょう。

まだ時間も早いので
四国のテレビで相撲でも見ながら
ビールを飲みましょうかあ。

そして食事の時間を考えて、
タイミングよくお風呂に行きます。

あ~疲れた体にお風呂が気持ちいいですねえ。
この風呂の窓から見える景色も、
やはり大嵐の天気でした。
それにしても
ビールで少しあったまった体を
浴槽に横たえるのは最高ですね。

さあ、それでは食事に行きましょう。

一人旅ですから、
食事と共にいただくビールも
かんぱあいとはいきませんが、



食事はこんなに豪華です。

刺身に、



お肉に、



アワビに、



鍋に



ソーメン。



ちらし寿司



最後にはこんなデザートもつきます。



ここまで来たらねえ、
カツオのタタキとか
つくかなあと思っていたのですが、
それはなかったねえ。

八十八ヵ所をまわった時に、
首藤さんと高知で食べた
カツオは忘れられない味でしたねえ。

最近、町会のことなんかで
いろいろあったけど、
また帰って頑張るかあと、
一人宴会を楽しんだ
doironだったのでした。

食事後ビールを追加で自販機で買って、
高校生たちに「こんばんは」とか
あいさつされながら部屋に帰ると、
いやあ、見えていますよ。



夜景が大変きれいでした。

さて、翌朝です。



天気は雨ですねえ。
雨に会わなかったらいいなあ
とか思いながら、こんな朝食を食べて、



さあ二日目の旅行に出発となりました。

まずは、ここから少し南にある
観音寺市を目指しましょう。
市の名前のもととなった
観音寺の寺のすぐそばにあるのが、
砂で描いた巨大な

「寛永通宝」です。

この砂絵のあるのが、琴弾公園です。

山を下りて、乃生岬近くの
海岸線を走ってゆきます。



風が強いと波をかぶるそうです。
この時は風はさほどなかったのですが、
大雨でしたね。



こんな天気で観光に行っても
見れるかなあと不安に思いつつも、
同行三人ですから大丈夫でしょう。



八十八ヵ所でも台風が
近くに来ていたから
こんな雨靴を掃いて行ったのに、
寺についた時は大丈夫だったもんね。



だから今回も大丈夫だと思いながら、
車を坂出、丸亀と走らせながら
観音寺へと向かって行きます。

そして懐かしい寺の名前の
標識を眺めながらも、
車はようやく琴弾公園に到着です。



駐車場に車をとめて歩いてゆくと、
ちょっと珍しい公衆電話は

「銭形公衆」



と名付けられ、トイレにも
寛永通宝の印が張られています。




近づいてきましたねえ。
あの大きな砂絵はどこでしょう
と探しまくると、どうもここのようです。



でもなんかフェンスのような
ものもあるし近づけなさそうですね。
万一近づいても巨大すぎて
わからないかもしれません。

どこか眺めるところがあるのかなあ
と思ったら、少し離れた山の上に
展望台があるようです。



そういえばここに来るまでに
道の横に銭形展望所はこちら
という案内があって、
細い道が山に入って行ってましたね。
どうもあの道の先のようですね。

車に戻ってその案内の山道に
入っていくことにしました。



これがねえ、めちゃけわしい山道で、
途中でトンネルも
こえるような狭い道です。
これでいいのかなあ、
とかなり不安になりつつ
上がっていきますと、
前方にポツンと展望台が見えてきました。



駐車場はその先にあるようです。
車をとめると、こんなに狭い道にも
バスが走るようですね。



ではその銭形はどんな風に
見えるのでしょうか。

続く

コメント
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