オリンピックも終わりました。
今回はこれまで以上に日本が強かった。
様々なメダルとその背景に潜む
出来事をいっぱい勉強しました。
それぞれのスポーツとそれに打ち込む人々の
顔はみんな輝いてましたねえ。
今回オリンピックのことに関しての
doironのブログは、
そのタイトルを「オリンピックの顔と顔」
にしていましたが、
これはもう高齢者にはよくわかりますよねえ。
そうです、前回の東京オリンピックの時に
三波春夫に歌われていたテーマソング
「東京五輪音頭」
に出てくるフレーズですね。
「オリンピックの 顔と顔
ソレトトント トトント 顔と顔」。
これがねえ、歌いだしたら止まらないし、
よくわからないのに
踊り迄ついてきそうな気がするのだ。
今のオリンピックの
バックミュージックには、
サザンやゆずの歌が出てきたりするが、
もうそれどころじゃない。
オリンピックと言えばこの歌
って感じだった。
とまあ、今回のオリンピックの音楽の
取り上げ方は過去のものとはかなり違うわけだ。
加えてなんととったメダルの多いこと。
日本人がメダルをとるごとに、
ラインニュースのほか
共同通信のサイトなど登録している
ニュース会社から携帯に一斉にメールが届く。
まあこんなオリンピックは
自分的には始めてだ。
いろんな顔と顔が手元の携帯に
運ばれてくるなんて、
昔じゃ考えられなかったよねえ。
今は、テレビ、ネット、新聞の順番で
金メダルの流れを何度も見る。
そんなインタビューのなかで、
金メダルを取った人に
「そのメダルはどうですか？」
と質問すると
「重いですねえ」とたいがい
こたえますね。
ここまで鍛えてきた日々の喜び、
つらさなんかがぎっしり
詰まっているからね。
でもねえ、その重さも金メダルなら
５５６ｇとこれまでの
オリンピックメダルの中では一番重いのだ。
原料は知ってますよね。
廃棄物、特に不要になった
携帯のなかから取り出した
金なんかで出来ていますね。
doironが大量に提供した携帯からも
作られているはずです。
オリンピックのメダルについては、
これまで仕事で触れたことはありますし、
先日なんか和歌山のイベントでも
触れてきましたねえ。
他人のメダルを自分で触っても
大して感動もないのですが、
その背景の話を聞くとジーンときますね。
doironが持っている数々の
メダルの中でも、
大会３位の時にもらったメダルが、
とても重みがあって
大好きなメダルなんです。
初ロングトライアスロン完走の時に
もらったメダルも大好きです。
あ、そんな自分のことは置いといて、
オリンピックでの活躍なんて
もう自分には最高の思い出なんでしょうねえ。
メダルをもらった人はもちろんですけど、
この舞台に建てたことの喜びを
選手の皆さんはうんと喜んでほしいです。
コロナのこともあるけど、
それは置いといて、
オリンピックにかかわる顔と顔を
毎日拝ませていただいた、
とても幸せなオリンピックでは
あったと思っています。
