ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

ランとは言い難いけど1

2021-08-11 20:46:36 | スポーツ

オリンピックの影響というわけではないけど、
最近自分の運動についても変化が生じている。

たいしたことはないんですよ。
無酸素運動はあかん。
運動するなら有酸素運動。
といつも医師にはいわれており、
それを教訓に様々な有酸素運動に
努めているところだ。

その有酸素で自分は
どこまでのことができるか、
それはいろんなことを
試してみないとわからないのだが、
決して踏み込んではいけない
という前提がある。

踏み込みすぎたらもう
取り返しがつかないという
状況になるのは明らかだからだ。

少しづつ、少しずつ
体に負担にならない状況を、
1mmずつ、1mmずつ深めていきながら、
身体との対話を重ねてゆく
という姿勢で運動に向き合っている。

もう自分で考えても
イライラするくらいのんびりとだ。
それに目標はないんですよ。
こうすることでまた
フルマラソンでも走るか
なあんてことは全く考えていない。
今やっていることを
体力的にかばえる部分を
少しでも増やせたら
というほどの気分なのだ。

例えば、脳梗塞以降、
激しい運動は全くしていない。
でもねえ、ジムでの運動を考えたら
涸沢に首藤さんの骨納めで
出かけるのも、自分の体と
対話しながらだったら
大丈夫だろうと
判断できたということもあった。

そうしてもう5年くらいの間は
そんな領域を少しずつ少しずつ
深くしていこうと、
ジムでは毎回ほんの1mmだけでも
深くしようと考えたりして
運動をしている。

例えば、自転車でのカロリー消費を
1時間で300キロカロリーを
1年以内には310キロカロリーに
してみるとか、あるいはローラ上を
歩くカロリーを、一ヵ月以内に
30分でいつもより10キロカロリー
増やしてみるかみたいな感じで、
出来そうなときには
ほんの気持ち分だけ
増やしていったりしてきたわけだ。

そうして慎重に増やしてきた運動が、
近頃はようやくローラー上でも
見た目は軽く走っている
という感じになってきた。

こんな体で、どうだここまで
というような気分だ。

でもねえ、ここで無理はいけないよ。
しっかりからだと対話を重ねながら、
積み上げて行かないとね。

慎重なうえに慎重に、
そしてさらに慎重に
体と付き合っていくことが必要だ。

最近の運動としては、
コロナのおかげでジムの
スタジオ内のプログラムが
ないことをチャンスに、
このスタジオ内で軽いランを
おこない始めている。

もう全くこれがラン?ていうくらい
ゆっくりだ。ニセランという。

ジムの大きさは、横幅が14m、
奥行きが7mくらいかな。
きっちり回れば40mになるが、
ええ加減に回るので、
一周30mとして考えていく。

これを5周すること、
すなわち150mをワンクールとして、
右回りと左回りを
交互に行っていくわけだ。

間隔を長くとれば、
身体にかかる負担も少なくないから、
自制も可能だろう。
これ以上やったらいけないという線を
超甘めに作っておく。

最初はこれを、頭の中で考えつつ
やっていたのだが、ワンクール5周さえ
途中で計算がおかしくなり、
「あれ?」とか思いながら、
4周だったり、6周走ったりすることも
あったりするので、
脳の老化も防がねばって感じだ。

そんな周回ミスに加えて、
休憩をとると次は右左の周回の判断も
迷ってしまうこともたまにある。

休憩は、クーラーのよく利く
ジム部分に行って談笑したり、
テレビを見たりするし、
長い場合はそちらで
突然ストレッチになったりするから、
訳が分からなくなるし、
また何クール目やったっけ
というのもわからなくなったりする。
もうほぼ致命的な脳力の減退だ。

そこでそれらから解放される方法として、
練習用のシートを作ることにした。



周回数と右回り左回りの区別を記入しておき、
それに沿って運動してゆくことにしたら、
これが意外に面白くなってきたのだ。

続く

コメント
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