ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

大阪の空を歩きに行こう2

2021-08-03 20:51:37 | ウォーキング

いま日本の将棋で最高位の9段になるには、
いろんな厳しい条件があるが、
その条件の一つにタイトルを
3冠持つことというのがある。

藤井君はそのタイトルのうち、
棋聖を2冠、王位を一冠ということで、
計三冠持ち18歳でもう
9段になっているのだ。

若いのにその強さには
すさまじいものがある。

で、そんなタイトルのうち、
一冠目のタイトルを奪取したのが、
関西将棋会館だった。

二勝一敗で迎えた棋聖戦第4局で、
現役最強と言われている
渡辺棋士を破って、棋聖を手に入れたのだ。

その会館の場所は、
JR福島の駅から歩いてすぐの
ところにあるので、その現場を
見ていきたかったのである。

なにわ筋を100mほど歩くと、
すぐにそこに到着します。



たくさんの車がビュンビュン走っている
道の横に、立っている。
まわりは住宅街で、
鳥の声が聞こえてくるような
静かな場所ということでは決してない。



逆に、よくもまあこんなうるさい所で、
冷静に将棋を指すものだと
思ったりもする。

棋聖戦などという日本一高度な
将棋の大会なのにねえ。



そして藤井君の対局のことなんかは、
途中で食べる昼食なんかのことも話題になる。
この時に彼が食べたのは、
ここのお店の味噌煮込みうどん
だったそうだ。



将棋会館の近く、道向こうにある。

このお店のほか、
将棋会館前のこのレストランなんかも
よく登場するお店だ。



中に入ったら記念グッズなんかも
あるのかなあ。
でもまあ、また入店するのは
将棋戦での次の話題が出たとき
なんかにしよう。

今日のdoironにはつぎの目標もあるしね。



そのまま将棋会館を過ぎ歩いてゆくと、
こんなカレーうどんなんかもあり、
ここは昔入ったこともあるところだ。
かつてはこのあたりに
大阪タワーなんてのもあったし、
横に朝日ABC放送もあり
よく近辺のお店なんかを
特集していたのでそれを目当てに
訪ねてきたりしたのだ。

もうそんな頃から歩き癖は
始まっていたのかもしれない。

それに福島と言えば、
一緒にトライアスロンをやってた
友達の日体大時代の友人が
居酒屋をやっていたので
よく来たところでもある。

フグなんてもう山盛り
おまけしてくれたなあ。

そんな景色を眺めながらも、



公園の緑の合間にスカイビルが
だんだん近くなってきましたよ。



そしてここまで来たらもう一息です。



そのスカイビルの横に
大きな木が何本も植わっている
森のような公園があります。



ではそこを通り過ぎて
ゆくことにしましょう。



森の中には川のような溝があり、
コイが泳いでいますよ。

生き物を飼ってるのですから
水を絶やすことはできませんね。
だからそれだけでもここの管理に
覚悟を感じます。



あ、片隅にはカエルも・・



森の中には気持ちよく道が続き、
快適な散歩道風にしていますね。
高齢夫婦が楽しそうに歩いています。
そして森の中には、



石像が置かれていたり、



小さな滝があったりします。
時折水が噴き出すらしいです。
ビルの処理水とかかなあ、
それとも浄水が流れていたり
するんでしょうか。

南天が植えられているかなと思ったら、
ここはバランが植えられています。



doironの祖父もこれを商売にしていました。
リヤカーに積んで大阪市内まで
販売に来ていたそうですが、
こんな梅田まで来たりしてたのかなあ。
そうして歩いて商売してたって、
そんな血は孫のdoironにも
つながっているのかなあ。

今も家の片隅にバランは
たくさんあります。

そこにたくさんあるバランは
なんと白い斑入りなんですが、
ここはまあ普通のバランが
植えられていますね。

続く

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする