町会の仕事のひとつとして、
市の広報紙の配布がある。
自治会内の広報受取人に大量に届き、
それを各組員の数に分けて、
それぞれの組長に届けていく。
そして届けられた組長が、
一軒ずつ配布していくわけだ。
まあ多い組で20部くらいの配布になる。
これに対して市から手数料が
支払われるという制度になっているわけだ。
以前は、この仕事を広報側として
やっていたことがある。
そんな時に議会の委員会の中で、
自治会配布以外でも郵便で届けられる制度は
作れないのかと問われたことがある。
「これは広報を通じて市政について
十分わかってもらうために
必要なことかもしれないが、
一方で自治会の発展をつかさどる
ということも必要なので、
配布の方法は検討しなければならない」
もうちょっときつい言い方だけども
そんな答弁をしたことがある。
今はどうなっているのか、
よくわからないし、我が市では、
郵便配布の受付もしているんだ
と聞くのだがこれも何も追及していないし、
実態はよくわからないところである。
逆にこうして自治会側に立ってみると、
自治会でこうして配布活動していることが、
一人暮らし高齢者の見守りにも
なったりしている面もあり、
悪いことではないなと思っている
というのが現状だ。
その広報紙の7月号に、
今回はdoironの名前が二か所に乗っている。
一か所は各町の自治会長の名前の一覧だ。
知っている人は、ああ、あいつは暇そうやから、
こんな役割やっているんや
と思ったりしているでしょうねえ。
多分同級生も多くみているし、
祭り関係の人たちも絶対見ているでしょう。
わかりにくくて、逆に覚えられやすい
名前だからめだっているでしょうねえ。
そしてもう一つの記事が、
市民リポーターの紹介だ。
2年前から、こういう依頼を受けて
リポーターをやっている。
様々なイベントについて市から紹介され、
都合に合わせてそこに派遣され、
それをニュースにして広報紙に届ける
という役割を担っている。
でもねえ今年は町会長もやるから、
遠慮するかと考えていたんですが、
応募者が少ないので
是非と依頼され申し込むことにしました。
でも実際は結構いたんですね。
全部で7人いたようです。
でもねえ町会長ですから絶対に
町内の仕事に支障があってはいけません。
イベントの取材には、
ちゃんとタイミングを見て
参加していくかあという感じです。
で、この記事を掲載するために、
先日リポーターの写真と抱負を
書いてくださいという依頼が来たので、
作成して送りました。
写真は氏子代表をやっている神社で
ミセスが撮影してくれたものです。
文章は自分で書きました。
たまたま、携帯の青空文庫という
アプリで宮沢賢治の作品を
ダウンロードしているときだったので
「雨にも風にも負けず、コロナにも負けず・・・」
と書いた抱負を送っておきましたら、
そのまま記事になりました。
これでまあ、広報紙に詳しい人から、
あいつはどんなけ暇な奴やねん
という声が聞こえてきそうです。
たまに名前の出てくる、
産経新聞のお絵描きコーナーのことも
知ってる人ならなおさらでしょうね。
はてさて、今年はどんな取材をしようかな。
写真もいっぱい撮ってやるかねえ。
おっさんの人柄があふれる写真をね。
そして表紙にその写真が一回採用されることを
目標にしておきましょうかね。
あ、自宅でやろうとしている
写真展でも採用できればいいかなあ。
広報紙が手に入る人は
たまに見ていてくださいね。
あ、ホームページでも、インスタグラム、
ラインでもたまに登場するかもです。