40歳からの早期リタイヤ計画

一生独身+賃貸暮らし、手取りの半分を貯め続けて早十数年。IDは怒髪天(JAPANESE R&E)から。

社内預金の誘惑に屈する

2016-11-23 20:45:39 | 03 投資・資産
先日来、個人型確定拠出年金について考えるにつけ、むしろ、「どうして今まで社内預金を行っていなかったのか」という後悔が頭から離れなくなった。

手を出さなかった理由ははっきりしていて、1つは、会社に自分の預貯金残高を知られるのが嫌だったから、もう1つは、金融機関(の人)との付き合いが理由だ。

しかし、一向に社内預金と銀行預金の金利差が縮まらない上、このマイナス金利下で金融機関も預金されても困っている(=となれば、金融機関(の人)に義理立てする理由も無くなった)。
後は、会社に知られてしまうことを諦める(割り切る)だけだ。別に有り金全部預けるわけじゃないし。
ちなみに社内預金はペイオフ対象外。

以前書いた、個人型確定拠出年金は、結局、見送ることにする。
前回も書いたようにマイナスのリスクが計り知れないし、何より、早期退職を願う者が会社に頼って流動性・換金性ゼロの金融商品に手を出すなんて、あり得ない話だ。

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2 コメント

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Unknown (クロスパール)
2016-11-24 05:59:12
私も45歳ですが60歳まで続けるなら確定拠出年金は勝算ありだと思っています。
仮に変動があるものが嫌なら貯金にしておけばいいのでその場合は拠出金の控除だけを得ることができます。

これって結構大きいと思うんだけどなあ。
私の場合は50歳ぐらいで年金免除する可能性があるので迷っています。
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確定拠出年金 (dohatsu-10)
2016-11-24 23:28:46
>クロスパール様
ありがとうございます(実はブログ拝見してます http://crosspearl.com/)。
前回の記事(11月4日)にも書いたのですけど、本当にこの税制があと15年続くのか信じられなくて、迷ってます。
それさえクリアできれば、仰るとおり税控除のメリットだけを享受できるのですけれど。
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