40歳からの早期リタイヤ計画

一生独身+賃貸暮らし、手取りの半分を貯め続けて早十数年。IDは怒髪天(JAPANESE R&E)から。

定年まで勤めたら

2021-09-23 18:46:51 | 03 投資・資産
先週ここに、現在までの総貯蓄を書いた。するとその先がやはり気になるもので、簡単にシミュレートした。
左の3つまでは前回と同じ表で数字も一緒。今回は右の2つを増やした。

      前半 後半 小計 今後  合計
+ 収入  41.2 58.8 100.0 68.8 168.8  ①
 (内手当)_1.2 _2.4 __3.6 _?.? __?.? 
△ 控除  _9.9 17.5 _27.4 22.7 _50.1  ② 
△ 支出  17.5 17.5 _35.0 25.1 _60.1  ③
+その他  _0.9 _7.9 __8.8 _0.0 __8.8  ④
  貯蓄  14.7 31.7 _46.3 21.0 _67.3  ⑤

貯蓄⑤=収入①-控除②ー支出③+その他④

ちなみに前半/後半/今後で期間がちょっとずつ違う。
前提は、収入①は今後少し減り、けれど税率や保険料率は上がるので控除②は据置き、支出③も少し増え、投資は先が読めないのでその他④はゼロ。相続や退職金、親の介護費用は考慮に入れず、そしてもちろん独身前提。
少し係数を変えると(例えば、収入①が減らないとか支出③が増えない、退職を早める)、この数字は大きく変わる。

緩めの低い目標として挙げた数字なので、これくらいはクリアしておきたい。特に、401K(IDECO)も無ければ年金保険の類もなく不動産も持ってないしで、これだけが頼りなのだ。

米国ETF追加売却

2021-09-22 23:56:42 | 03 投資・資産
以前書いたが、もう一年半も前、コロナ第1波の頃に米国ETFを半分近く売却した。
https://blog.goo.ne.jp/dohatsu-10/d/20200430
結果だけ見れば、その後の金融緩和に伴う株高(や資源高や仮想通貨高)を読み切れなかったわけで、売却は失敗だった。

今回も、米国テーパリングが常に話題にあがる中で例の恒大集団の騒ぎがあり、株価が下がり始めている。というわけで、更に少し米国ETFを売却した。とはいえ、どうせそのうち反騰すると思うので、近いうちに買い直すだろう。

入社後の総収入総支出総貯蓄

2021-09-19 04:00:00 | 03 投資・資産
仕事で色々あって、やはり早期退職したいと考えるようになった。
本当に早期退職したいというより、むしろ、もうすぐ自分が会社と縁が切れると考えて気楽になりたい。

現在の総資産は、昨年末のブログに書いた。
https://blog.goo.ne.jp/dohatsu-10/m/20201215

金と健康と友人のうち、肉体的な健康はまずますで友人はいないとして、あとは金の話。
入社してからこれまでの総収入、総支出、総貯蓄を書いてみる。こんなに長期間の収支を記載するブログやYOUTUBEはあまりない気がする。(もちろん金額は書けないのでパーセントで。入社からの期間を前半と後半に分けてみる。)
ブログタイトルに「手取りの半分を貯め続けて早十数年。」と書いているが、これが本当に守れているか気になったのだ。

      前半 後半 合計
+ 収入  41.2 58.8 100.0 ①
 (内手当)_1.2 _2.4 __3.6
△ 控除  _9.9 17.5 _27.4 ② 
△ 支出  17.5 17.5 _35.0 ③
+その他  _0.9 _7.9 __8.8 ④
  貯蓄  14.7 31.7 _46.3 ⑤

収入①は本業の収入で、入社~現在の総収入を100とした。ボーナスも残業代も含む。定期券代もアパートの住宅手当も(内手当)としてここに入れてある。
控除②は税金&保険料。ほかには、社宅に住んでいた頃の家賃や今のアパートの住宅手当も入っている。
支出③は説明不要だけど、今のアパートの家賃の持出し部分も入っている。
その他④は、ETFの含み益とか、何かの際にもらった商品券とか、あと細かいところでは古本をブックオフに売った金とか。
貯蓄⑤=収入①-控除②ー支出③+その他④

貯蓄が支出を上回っている。もしその他のETF含み益がゼロだったとしても上回っている。ブログタイトルは守っていた。

支出が前半と後半で一緒というのに驚いている。後半は一時期付き合っていたり上京して散財したりしたのに。前半はバイク買ったくらいか。そう思うと我ながら本当に慎ましい生活をしてきたと思う。
控除は収入に比例まではしなくてもそれに近いくらい増えている。それでなくとも特に保険料が上がっているし。
そして貯蓄の増え方が全く違う。後半は倍以上のペース。入社数年後にりーマンショックで暴落したETFがここ数年ずっと上がっていて、支出が変わらないのに収入が増えたから、当然か。この勢いを今後も維持したい。

(追記)
前半:ずっと社宅だから家賃の持ち出し部分ゼロで、後半:ほとんどアパートだから家賃の持ち出しあり。これでも前半と後半で支出が一緒ということは、後半の方が旅行とか二次元とか飲みとか、しなくなったのだろう。

総資産が大台を突破

2020-12-15 20:17:35 | 03 投資・資産
大台とはいっても億ではない。2017年9月に同じような記事を書いていて、3年3か月で1千万円増え、☆千万円を突破した。
この間、基本的に米国株式は好調だった(そういえば、今年初めにコロナ禍で幾らか売却したが、残した分はリバウンドで値上がりしている)。23区内のマンションや仮想通貨を持っている人に比べれば微々たる増加だけれど、ローリスクを選んでいる以上仕方ない。

この間わずか3年3か月でもあり、一見順調に資産が増えたように見えるが、実はこの間色々あって多少浪費した。その浪費は、とても楽しい時間だったし今後きっとこの先一生できない経験だから、それ自体はとても良かったと思っている。

ところで最近は、もはやこのブログのタイトルとは全く趣旨を異にするが、還暦まで働くことは仕方ないと思っている。リストラ・早期退職制度に遭わず、欲を言えばできる限りストレス少なく(転籍とか配置転換、それに伴う給与減は仕方ない)、そしてコロナに罹せず、無事に還暦まで働ければそれでいい。まるで窓際社員みたいな言い草だ。
この先還暦まで十数年の間、年明けからはコロナで年収がきっと1割下がるとして、現在の生活水準を維持した場合に年間幾らか貯めるとして、還暦までに増やせる額は、多く見ても3千万円ほどだと思う(米国株式は先が読めないのでプラマイゼロと考える)。
もちろん、これはかなり幸運なケースであって、還暦まで働けない可能性だってある。

幸運なケース、還暦まで働けたとして、☆千万円+3千万円(&あれば退職金)で残りの人生を過ごすことになる。ちなみに還暦後も自分に働き場所があるとは考えていない。
この中から、親の介護や医療や事故が発生した場合の費用や、身内に何かあった場合の援助に備えた上で、自身の生活費を捻出しなければならない。
この通りに進めばなんとか生き延びられそうだが、とはいえ、一応正社員で、結婚もできず家も買わず車も持たず、それで収支の見通しがこれかと思うと、少し憂鬱になる。

続:ドコモ口座への対策

2020-09-29 19:33:11 | 03 投資・資産
ドコモ口座の話題が下火になっている(ゆうちょ銀行とか証券口座からの流出で忘れられているだけだと思われる)が、この件は実はまだ何も解決しておらず、すなわち、今後も半永久的にこのリスクに脅えていく必要があると思っている。今後もニュースにはならずとも、今日もどこかで誰かが被害に遭っているだろう。

前回(9月13日のエントリー)でも書いたように、普通預金口座からのドコモ口座引落しが可能な銀行であれば、このリスクからは避けられないはず。自分の場合、会社の給与振込口座である銀行は、今もドコモ口座との連携をしている。

残念ながら、給与振込口座(銀行)を変えるわけには行かない中で、これまでに自分が取った対策は二つ。いずれも読んでいただければ分かるとおり、本質的な対策ではない。

一つは、普通預金の残高を常に少なくすること。給料日に多額の現金を引出し、他の口座へ移すようにしている。ドコモ口座の現在のシステムでは、被害額は最大でも月30万円なので、残高を30万円未満にしておけば、それだけ被害額を下げることができるはず(ただしこの方法では、被害に遭う確率を下げることはできない)。

もう一つは、銀行のキャッシュカードを、クレジット(JCB)やカードローンが付いているカードではなく、ただのキャッシュカードへ変更したこと。今まで自分が持っていたキャッシュカードは、百万円超の与信枠があった(しかも返済はリボ払い。利率7%超)ので、このままでは、普通預金マイナスになってでも不正引出しができてしまっていた。
数年前にリボ払いについて銀行へ苦情を言ったことがあった(以前ここにも書いた)が、実は、その際のカードでもある。与信枠については、数年前のカード作成申込みの際に、特に拒否しない限り、自動的に与信枠を与えるか否かの審査がなされており(申込みの際、自分も拒否していなかったのだろうか。だとすれば当時の自分のミスだ)、その際に自動的に与信枠が与えられたようだ。
これも、本質的には上と同じ趣旨の対策であり、被害に遭う確率を下げることはできない。

古くからの投資の基本として「一つのカゴにすべての生卵を盛るな」という言葉がある。あれはずっと、「預貯金や株式、不動産や債券、金など、色々な種類の財産を持て」という趣旨だと思っていた。
しかし、今回の一件(ゆうちょ銀行とか証券口座からの流出も含む)を踏まえると、「複数のコールドウォレットを持つという趣旨で、預貯金は複数の金融機関へ分散し、システムリスクに事前に対応しておけ」という意味で捉えた方が良いのかも知れない。何せこの一件は、何処がコールドウォレットか分からないので厄介だ。

だからといって、危険性を考えるとタンス預金は一番の愚だし!

ドコモ口座への対策

2020-09-13 01:01:45 | 03 投資・資産
9月9日のNTTドコモ記者会見を見る限り、ドコモは今後も、ドコモ口座と銀行(都銀ゆうちょ地銀)口座との連携を停止しないつもりなのだろう。
本当は、一日13,000件の利用実績よりも不特定多数の預金の安全を守るべきだとは思うが、どうやらそうではないらしい。力関係を考えた場合、銀行(都銀ゆうちょ地銀)やマスコミよりも、NTTドコモの方が強いのかも知れない。ドコモの強さが良く分かった。これまで、SBに比べればドコモやauはこうしたトラブルが少ないと思ってきたが、ドコモも安心はできないようだ。

ここでそれをぼやいても仕方ないので、ツイッターやまとめサイト、5CHを見つつ、対策法を自分なりに考えた。あくまで自分で考えているだけであって、真偽のほどは不明。

・ドコモ口座の設計上、被害は最大でも月30万円。だから、普通預金残高を30万円未満にする(現金を引出すなどする)ことで、被害額を下げることが可能。
・キャッシュを自宅保管するのが怖い場合、銀行(都銀ゆうちょ地銀)口座の普通預金に預金を置かず、定期預金にする。ただし定期預金については、通帳の裏にある総合口座の場合、普通預金の当座貸越に充当されるため無意味(同じ理由で、普通預金の当座貸越ローン契約等を結んでいる場合、それが仇となる可能性あり)。七十七銀行(仙台市)では実際にこうした事例があったようだ。

現金引出に関しては、取付け騒ぎを危惧する人もいるようだ。しかし今、ほとんどの金融機関は預金の運用先に困っており、別に個人が普通預金を引き出したところで、別に取付け騒ぎが起こるとも思えない。

2020年2月下旬~3月前半の暴落は予見できなかった

2020-04-30 00:04:25 | 03 投資・資産
1月末の時点で、ひょっとしてコロナウィルスって大変なことになるかも、くらいの認識が自分にあったのか無かったのか、はっきりとは覚えていない。当時の明確な記憶は、2月11日の祝日に、知り合いと日帰りでハイキングに出かけ、人の少なさに驚いたことだ。それさえも、今後をそれほど不安に思っていたわけではなく、むしろ高をくくっていた記憶がある。

当時の自分は高をくくっていたはず、とする根拠は、米国ETFが安定していたからだ。2月20日頃までは。だから自分は「本当にコロナが危険ならとっくに米国ETF暴落してるはず!」と自分に言い聞かせ、安心していた記憶がある(この記憶にはたぶん間違いない)。

2月25日あたりから米国ETFが急落を始めても、狼狽売りも買い増しもできず、特に3月末までは、ただ毎晩資産価格の推移を眺め続けていた。約3週間で自分の米国ETFは、約25%下がり、以降はだいたい落ち着いている。

幸いなことに、約25%下がった後でもプラスを維持している。さらに言うと、自分がコロナでこれまで受けた最大の被害は、この25%下落である(親家族まで含めるとこの限りではない)。

ちなみに、今後反騰するか二番底かというと、今は二番底に対する恐怖が勝っている(インフレヘッジを考えれば買い増しの選択肢もあるのだが)。だから、先日、半分だけ売却した。

ところで、5年も前(2015年4月)のブログで、「となりの億万長者」という本を取り上げた(今も本棚においてある)。記事の一部を再掲すると、
=====
となりの億万長者」に、期待資産額=年齢×年収×10%という式が紹介されている。
これだけの資産を持っているべきという式であり、この倍以上(20%以上)であれば蓄財優等生、半分以下(5%)であれば蓄財劣等性となる。(なお、年収は税引前で計算すると記されている。)
=====

せっかく2年ぶりにブログを再開したので、改めて計算してみたところ、現時点では約13.9%。
5年前に比べると少し上昇している。良かった。

仮想通貨に乗り遅れる

2018-01-28 15:02:58 | 03 投資・資産
一部の仮想通貨が一年間で100倍になったと知ったのは、今年に入ってから。今年に入ったある日、その爆上げぶりに地団駄を踏んだ。

「ビットコイン」が仮想通貨の総称ではないことも、また「アルトコイン」や「草コイン」という言葉さえ知らない中、理性では今更遅いだろうと思いつつも、心の奥底ではひょっとして、という淡いスケベ心を抱き、口座開設の手続きに入った。つい2週間前のことだ。

TVを見ないため、出川哲朗や成海璃子のCMさえ知らないまま、何となく某国内大手を1つ選んだ。それは幸いにもCCではなかったが、別に大した意味は無く、麻雀で聴牌の際にシャボで待とかカンチャン待ちか、その程度の適当さで選んだに過ぎない。いやむしろ出川哲朗は嫌いじゃないので、CMを知っていたらCCにしていたかもしれない。

FXやギャンブルはゼロサムまたはマイナスサム。一方で仮想通貨は、(少なくとも今の規模であれば)株と同様にプラスサムもあり得る(勿論、マイナスサムも)。どうせ小遣い程度、しかもレバはかけないから、最悪ゼロで済む。あと、草コインは自分にはまだ早い。

手続きが完了したのは23日(火曜日)。CCでNEMが停止されたそのわずか3日前。いつ円を振り込むか、コインの銘柄はどうするか、暢気に考えていた時の出来事だった。

~~~~~

CC社内画像のあの軽さ(まさに大学のサークルノリ)や朝田リョウの小説に出てきそうな意識高い系の面構え、620億円を460億円に減額するとはいえ全額返還するとぶち上げたところ(大方の予想とおり返還時期は未定だが)、それからNEM以外の仮想通貨が意外と下がっていないこと、など、一人の野次馬としては興味が尽きない。
っていうか、色々勉強になる。

GOXの際は返還できなかったはずであり、だというのに、今回は本当にCCに返還余力があるのだろうか。一部には売買取扱高×利鞘の5%で相当の利益を溜め込んでいるという説も流れているが、あの社内画像を見る限り、あの社長は色々な方面から毟られている様に見えてならない(あくまで雰囲気だけですけど!)。そもそも売買注文の全額を自社勘定で扱っているとは思えず、そのかなりの部分は社外調達している(故にコストがかかる)のではないだろうか。
ただ、雑所得で利益の半分を吸い上げられることや、仮想通貨取扱い各社の利益がとんでもないことになっているのなら、国としてもお取りつぶしはしたくないよねえ。CCの財務諸表なんてどこかに落ちていないだろうか(信憑性無いことくらい分かってるけど)。

あと、盗まれたNEMは、本当に世界中どこの取引所でも換金してくれないのだろうか。とっくに他の仮想通貨へ換金されているように思えてならない。

~~~~~

…まあ、ハードフォークとかコールドウォレットとかの言葉の意味も分からない私がいうことなので、読んでいる人は間に受けないように。

それにしても今回の一件では、不謹慎と分かっていても「カイジ」ネタに笑った。鉄骨歩きといい利根川といい。

自分はBTCが10万円を切ったら(現在価格の1/10弱だね!)、もう一度投資を考えようと思ってます。

続:JCB支払い名人が解除できない

2017-06-14 00:02:09 | 03 投資・資産
前回記事の続き。
週明け、再び銀行のコールセンターへ電話した。
コールセンターの方と15分以上話した後、電話を切り、その約1時間半後、申込みした銀行支店の預金責任者の方から電話をいただいた。

今回(前回の方とは別苗字だった)のコールセンターの方曰く、
A)1回の支払い分の範囲内に収まっているのだから、「支払い名人」でも「一括払い」でも支払い金額には差がない。
B)前回(初回)に電話を受けた際、前回(初回)の担当者は「再度明細書を送る。再度送る明細書にも「リボ」の文字は印字される」旨を貴方に電話で伝えた。
C)カード作成時、あなたが支払い名人に申込んだ

である。しかし、
A)については、そもそも当方も最初から分かっている。自分の予定していた手続きがなされていないから電話をかけているのだ(この点については電話で怒鳴った)。
B)については、自分でも何が正しいのか良く分からないし、前回(初回)の電話を良く覚えていない。⇒下記疑問点中の3参照
C)については、あり得ない。知合いとの付合いなどもあり、今までにクレジットカードは10~20枚は作った(当然ほとんど解約済み)。しかし、こんな経験は初めてだ⇒下記疑問点中の1(6)参照

その後に電話下さった、銀行支店の預金責任者の方曰く、
D)カード作成時、あなたが支払い名人に申込んだ【上記C)と同内容】
E)当時の銀行窓口担当者の説明不足だったかも知れない

である。しかし、
E)については、あり得ない⇒下記疑問点中の1(6)参照


当方の疑問点は、大きく以下の4点。
このうち2や3に関しては、私の勘違いの可能性もあると思っている。
ただ、1に関しては、自分ではどうしようもなく避けようが無く(だからこそ頭に来る)、自分に落ち度を見つけることができないでいる。4については怒り心頭である。
また、対応下さった3名に対しては、含むところは何も無い。こんな電話にもきちんと対応くださったし、むしろこんな面倒につき合わせて申し訳ないという気持ちさえある。

1.申込み手続きについて
1)昨年1月に店頭(銀行の支店)で申し込んだ際、申込書の控えを受け取っていない。申込書控えは元々存在しない(複写式ではなく1枚のみ)のか、私の勘違いで私が破棄したのか、支店の人が破棄したのか。
2)私は本当に「支払い名人」について明示的に意思を示したのか(チェック蘭にレ点を付けるなどしたのか)否か。
3)2)に関連して、申込書のデフォル設定が「支払い名人」になっていたのではないか。言い換えれば、特に何か署名やチェック蘭へのレ点付けなどをしない限り「支払い名人」になってしまうのではないか。
4)電話の相手方計3名(コールセンターの2名及び銀行支店の人(預金窓口の責任者))が3名とも、「貴方は、カード作成時に「支払い名人」に申し込んでいる」と言う。であれば、私が直筆した申込書を見せてもらいたい。
5)4)に関連して、申込書は支店に保管しているのか、それとも事務センターのようなところで全支店分を一括で保管・管理しているのか。
6)銀行支店の人は「窓口の説明不足だったでしょうか」と仰ってたが、あり得ない。私は損得に敏感なので、リボ払いなんて銀行窓口で勧められても断るし、自分がそんな選択をするとも思えない。
 だいたい、「当時の窓口担当者は誰か」という質問にも答えなかった癖に、その匿名の窓口担当者に責任を負わせるなんて意味が分からない。「説明不足でした」の一言で終わらせようとしているとしか思えない。

2.今回6月10日分の支払いについて
1)電話の前と後で2回にわたり、同一日(6月10日)支払い分について、「リボ」と印字された明細が送られてきた。2度の明細書におけるほとんど唯一の違いは「支払い名人登録中」の文字が消えたこと。その一方で「リボ」の文字は消えていない。意味が分からないので、何が正しいのか、教えて欲しい。
2)結局、今回6月10日分の支払いは「リボ・支払い名人支払い」だったのか、「ただの1回払い」だったのか。

3.支払い名人について
1)「支払い名人」によるリボ払い以外に、「支払い名人」ではないリボ払いは、存在するのか否か。JCBのサイトを見る限り、存在するように思われる
 ※「支払い名人」の売りの1つに「決済時~第1回引落とし日」について手数料(年利15%相当)はかからない点がある。その代わり、支払い名人を申込んだ場合、デフォルトでリボ払いになる(=1回払いができなくなる)。

4.JCBサイトについて
1)JCBサイトにおける「支払い名人解除」にしたがってJCBのコールセンターに電話したにも関わらず、プッシュ番号の選択先が、「1回払い⇒リボ払い」での手続き等ばかりで、「支払い名人解除」の選択先が無いのは何故か。
 ※「支払い名人解除」に関するJCBの記述はここ
 ※「支払い名人解除」JCB電話番号はここ。上行のURLから飛ぶことが可能 しかし、このページには「解除」の文字が見られない。また、電話しても「解除」の選択肢はない(上述のとおり)

JCBリボ払いが解除できない。頭に来たのでIDECO加入はやめる

2017-06-11 07:44:16 | 03 投資・資産
前回このブログにも書いた、「支払い名人」登録の解除について。
自分としては、
1.リボ払いを申込んだ記憶は一切無し(カード申込書の控えが無い)
2.明細書の「リボ」という記載に対して頭に来た。

というわけで、先月末、銀行(JCBではない)のコールセンターに電話し、支払い名人取り止めの手続きを行った。
しかし、昨日再び届いた明細書には、「リボ」の文字が掲載されたまま。
※「支払い名人」と「支払い名人でないリボ払い」の2つが存在し、その間で変更が行われた可能性も否定できない。

とにかく、何が一体どうなっているのか良く分からない。どうしてデフォルト設定をカード一回払いにするがためだけに、こんなに頭を使わされる必要があるのか。

そこで、今度はJCBのコールセンター(自動音声対応0120-802-570)に電話したが、リボ払いや後払い等へ変更する方法を案内するばかりで、支払い名人解除は案内してくれないようだ。
仕方が無いので、明日、再度、銀行(JCBではない)のコールセンターに電話する。

※上手く解除できた事例もあるようです。
http://gyogyo6.hatenablog.com/entry/2014/04/22/202237

幸いにも、このカードで定期的な支払いをしてるのは携帯電話等(2千円にも満たない)ので、最悪でも、このクレジットカードを解約すれば済むのだが。


それにしても許せないのは、このカードは銀行のキャッシュカードと一体型のカードなのだ。
金融機関のやることじゃないだろと言いたい。

この銀行の知り合いから「IDECOに入ってくれ」と頼まれていたが、止めることにした。辞める理由は、
1.上記の件でこの銀行が怖くなった。
2.そもそも、確定拠出年金制度に対する自分の根本的な疑問が解けない。知り合いであるこの銀行の行員に聞いても全く的を得た回答がこない。
3.ネット証券等と違い、この銀行はIDECOで月500円前後の手数料を取る

っていうか、元々IDECOに対し乗り気でなかったところに、支払い名人解約云々という一件が発生し、これで銀行の知り合いへの義理立てを止める口実ができた、とも言える。


他に手持ちのクレジットカードが「強制リボ払い」でないことを確認しだい、このJCBカードは解約する。