40歳からの早期リタイヤ計画

一生独身+賃貸暮らし、手取りの半分を貯め続けて早十数年。IDは怒髪天(JAPANESE R&E)から。

ドコモ口座への対策

2020-09-13 01:01:45 | 03 投資・資産
9月9日のNTTドコモ記者会見を見る限り、ドコモは今後も、ドコモ口座と銀行(都銀ゆうちょ地銀)口座との連携を停止しないつもりなのだろう。
本当は、一日13,000件の利用実績よりも不特定多数の預金の安全を守るべきだとは思うが、どうやらそうではないらしい。力関係を考えた場合、銀行(都銀ゆうちょ地銀)やマスコミよりも、NTTドコモの方が強いのかも知れない。ドコモの強さが良く分かった。これまで、SBに比べればドコモやauはこうしたトラブルが少ないと思ってきたが、ドコモも安心はできないようだ。

ここでそれをぼやいても仕方ないので、ツイッターやまとめサイト、5CHを見つつ、対策法を自分なりに考えた。あくまで自分で考えているだけであって、真偽のほどは不明。

・ドコモ口座の設計上、被害は最大でも月30万円。だから、普通預金残高を30万円未満にする(現金を引出すなどする)ことで、被害額を下げることが可能。
・キャッシュを自宅保管するのが怖い場合、銀行(都銀ゆうちょ地銀)口座の普通預金に預金を置かず、定期預金にする。ただし定期預金については、通帳の裏にある総合口座の場合、普通預金の当座貸越に充当されるため無意味(同じ理由で、普通預金の当座貸越ローン契約等を結んでいる場合、それが仇となる可能性あり)。七十七銀行(仙台市)では実際にこうした事例があったようだ。

現金引出に関しては、取付け騒ぎを危惧する人もいるようだ。しかし今、ほとんどの金融機関は預金の運用先に困っており、別に個人が普通預金を引き出したところで、別に取付け騒ぎが起こるとも思えない。

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