1月末の時点で、ひょっとしてコロナウィルスって大変なことになるかも、くらいの認識が自分にあったのか無かったのか、はっきりとは覚えていない。当時の明確な記憶は、2月11日の祝日に、知り合いと日帰りでハイキングに出かけ、人の少なさに驚いたことだ。それさえも、今後をそれほど不安に思っていたわけではなく、むしろ高をくくっていた記憶がある。
当時の自分は高をくくっていたはず、とする根拠は、米国ETFが安定していたからだ。2月20日頃までは。だから自分は「本当にコロナが危険ならとっくに米国ETF暴落してるはず!」と自分に言い聞かせ、安心していた記憶がある(この記憶にはたぶん間違いない)。
2月25日あたりから米国ETFが急落を始めても、狼狽売りも買い増しもできず、特に3月末までは、ただ毎晩資産価格の推移を眺め続けていた。約3週間で自分の米国ETFは、約25%下がり、以降はだいたい落ち着いている。
幸いなことに、約25%下がった後でもプラスを維持している。さらに言うと、自分がコロナでこれまで受けた最大の被害は、この25%下落である(親家族まで含めるとこの限りではない)。
ちなみに、今後反騰するか二番底かというと、今は二番底に対する恐怖が勝っている(インフレヘッジを考えれば買い増しの選択肢もあるのだが)。だから、先日、半分だけ売却した。
ところで、5年も前(2015年4月)のブログで、「となりの億万長者」という本を取り上げた(今も本棚においてある)。記事の一部を再掲すると、
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「となりの億万長者」に、期待資産額=年齢×年収×10%という式が紹介されている。
これだけの資産を持っているべきという式であり、この倍以上(20%以上)であれば蓄財優等生、半分以下(5%)であれば蓄財劣等性となる。(なお、年収は税引前で計算すると記されている。)
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せっかく2年ぶりにブログを再開したので、改めて計算してみたところ、現時点では約13.9%。
5年前に比べると少し上昇している。良かった。
当時の自分は高をくくっていたはず、とする根拠は、米国ETFが安定していたからだ。2月20日頃までは。だから自分は「本当にコロナが危険ならとっくに米国ETF暴落してるはず!」と自分に言い聞かせ、安心していた記憶がある(この記憶にはたぶん間違いない)。
2月25日あたりから米国ETFが急落を始めても、狼狽売りも買い増しもできず、特に3月末までは、ただ毎晩資産価格の推移を眺め続けていた。約3週間で自分の米国ETFは、約25%下がり、以降はだいたい落ち着いている。
幸いなことに、約25%下がった後でもプラスを維持している。さらに言うと、自分がコロナでこれまで受けた最大の被害は、この25%下落である(親家族まで含めるとこの限りではない)。
ちなみに、今後反騰するか二番底かというと、今は二番底に対する恐怖が勝っている(インフレヘッジを考えれば買い増しの選択肢もあるのだが)。だから、先日、半分だけ売却した。
ところで、5年も前(2015年4月)のブログで、「となりの億万長者」という本を取り上げた(今も本棚においてある)。記事の一部を再掲すると、
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「となりの億万長者」に、期待資産額=年齢×年収×10%という式が紹介されている。
これだけの資産を持っているべきという式であり、この倍以上(20%以上)であれば蓄財優等生、半分以下(5%)であれば蓄財劣等性となる。(なお、年収は税引前で計算すると記されている。)
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せっかく2年ぶりにブログを再開したので、改めて計算してみたところ、現時点では約13.9%。
5年前に比べると少し上昇している。良かった。