40歳からの早期リタイヤ計画

一生独身+賃貸暮らし、手取りの半分を貯め続けて早十数年。IDは怒髪天(JAPANESE R&E)から。

2015年5月の支出

2015-05-31 18:07:05 | 02 消費・支出
 これまで同様、天引き(税金、社会保険料など)や会社補助の出る部分(定期券代など)は記載していない。

 今月は自分でも驚くほどに出費が重なった。が、今年初めに立てた、年間支出200万円の目標には収まると思っている。

 あと、ジョギングを復活して一週間。たった7km。

 40k 食費
 23k 家賃自己負担
 11k 通信費 …光、UQ、ガラケー
  9k 光熱費
 51k バイク定期点検
 39k 旅費(九州、上京)
 34k サトリナさん舞台、あすみん(星ひな)、ニャル子上映会、みのりんFC
  9k 本、CD
 10k 香典
 11k 飲み代
  3k クリーニング代
  3k 保険(掛捨て)
 11k 服、その他

 合計254k

 6月の大きな支出は、医療保険の掛捨て約23Kと、7月大阪への旅費。

7月4日に生まれて ~御坂さん白井さん問題

2015-05-25 21:18:31 | 07 二次元

7月4日土曜日。
サトリナさんの舞台@大阪さとみんこと新井里美さんのBDイベント
が、同日に重なった。
散々迷ったが、最初に公表されていた方ということで、大阪に行くことにした。
さとみんのイベントでは、1対1でお話できるとのことで、実を言うと、本当に迷った。

あと、帰宅したらみのりんFCの会報が届いていた。ここ一年ライブにも行っていないが、継続手続きする予定。今月末が締切なんだよね。

帰省

2015-05-24 23:32:40 | 10 親家族
親類に不幸があって、両親と顔を合わせる機会が増えた。

父親のひねくれた性格に、いい加減嫌気が差した。同居する母が不憫である。

今後、父親との連絡は絶つことにした。
(とはいえ、電話やメールを着信拒否するわけではないが。)

とある弧男の首都放浪 続

2015-05-22 19:50:50 | 09 旅・東京

急用ができて、週末上京してきた。
急用自体は週明けで、土日は東京で過ごすことにした。

何せ一週間前に突如決まったものだから、予定は完全に真っ白。急遽ネット検索し、候補にあがったのは、
 ニャル子さんオールナイト上映会@新宿
 4年ぶりに鉄道博物館@大宮
 怒髪天イベント@渋谷タワレコ
 東京大学五月祭@本郷

結局、ニャル子さんオールナイト上映会と鉄道博物館を選択、そして土日は土曜日は新宿~赤羽、日曜日は新宿~上野をひたすらに歩く。怒髪天イベントも行っておけば良かったかと少し後悔中。

土曜日。まずは早稲田の某油田で昼食、正直言ってたいした量ではない。きっと量を減らしているのだろう。そのあと東十条の昭和なレコード店(敢えてCD店とさえ言わない)。アド街でも紹介されたらしい。


土曜日夜、バルト9にてニャル子さん上映会。初めて松来さんをお見かけする、新井さんは昨年正月のコトブキヤ以来。急用の上京という僥倖に感謝しつつ、あすみんの声に癒される一夜。徹夜明けの新宿御苑も印象的。





二日間通して居酒屋めぐり。
土曜日は赤羽の定番いこい、900円でハイボール2杯とつまみ3品。ちょうど日が沈んだ頃、満員ダークダックス状態。
日曜日は大宮駅東口の駅前大衆食堂。ビール、カツ丼、つまみ少々で1600円。朝から新宿~上野、更に鉄博に3時間もいれば、これくらい食べないと体が持たない。


後はいつもの銭湯めぐり。
土曜日夕方、赤羽のゆートヒア。赤羽駅で降りるのもたぶん初めて。

日曜日朝、御徒町の燕湯。いくらなんでも湯が熱すぎる。観光客の増加に対応するため、長湯ができないようにしているとしか思えない。数ヶ月前に来た際はうめるための水道があったのに。今まで何十回となく立ち寄った銭湯だが、都心部で早朝の銭湯が他にあればいいのにと思わざるを得ない。

月曜日朝、仕事の前に蒲田温泉。水道水を沸かしているのではなく、炭酸の黒湯が沸いている。都区内でこんな温泉があるなんてびっくり。


VTR定期点検

2015-05-10 21:57:26 | 09 旅・東京
バイクを触るのが苦手で、6年前に買って以降、自分でやったことといえば洗車とチェーンオイル給油くらいしかない。
250CC(車検不要)ということもあり、この6年間、ロクに手入れもしてこなかった。「今日からできるバイクメンテナンス」なんて本も買ったのだが。

昨年春にバイク店に持っていった際は「まだタイヤ交換しなくても」だったが、今回九州ツーリングを終えてみると、明らかに前輪の溝が減っている。そして後輪はひび割れが生じている。

GWツーリングの前に点検へ出すべきだったかと後悔しつつ、バイク店へ。タイヤ交換をお願いすると、今回は予想通り「交換した方がいいですね」とのこと。「買ってから何年でしたっけ?」「6年。洗車しかしてなくって」予定とおり24か月点検もお願いする。「ブレーキパッドとエンジンオイルも交換していいですか」「是非是非やっちゃってください」何せ6年分である。

それにしてもVTR250(九州ツーリング中に話しかけてきたおっさんは、皆VTと呼んでいた。VTRよりも先代のVTの方が通りがいいみたいだ)の頑丈さには本当に頭が下がる。
燃費が少し悪くなった(それでも下道オンリーでリッター30KMは走る)ものの、乗っていて不具合が何も無い。乗り始めて以降取り換えたのは、リヤブレーキパッド×1、バッテリー×1くらい。

次の週末は乗る予定がないから半月後に取りに来たい旨を伝え、店内のバイクを一通り眺めて店を後にする。いつまでも買い換えなくて店に悪いなあとも思いつつ(店主の奥さんからは、オイル交換で店に来るたびに訊かれるのだ(笑))、でも新車のエストレヤ250が50万円を超えるのを見るにつけ、今のVTR250に何も不満もないし、もう数年はこのままでいいやと思うのであった。

Bライフ

2015-05-08 23:59:00 | 04 リタイヤ後
以前から、Bライフが気になっている。最近では、新聞でもが取り上げているようだ。
私が定期的に読んでいるブログがいくつかある。

はぴらき合理化幻想
山小屋を建てる
10万円で家を建てて生活する寝太郎のブログ
海辺の空き家で静かに暮らす
一日一食でミニマリストで原始仏教徒

自分は工作とか日曜大工等に苦手意識があるので、自分で小屋を立てたりなんてとてもとてもだが、読んでいるだけで楽しくなる。



そういえば先日、定期的にチェックしている早期リタイヤブログの管理人さんがで、早期リタイヤに必要な金額についてコメントされていた。曰く、

5,000万円~1億円というのは40代未満で退職するにはちょっと少ないかな、微妙な金額
なんだそうだ。

これを読んだ私の感想は、やっぱりそうだよね、というもの(もちろん、今の私に1億円などあるはずもない)。やはり働き続けるしかないようだ。


(5/10追記)
これも普段からチェックしているサイトで、5,000万円に言及されている。やはり5,000万円なのか。

とある孤男の九州放浪 SS

2015-05-05 23:59:00 | 09 旅・東京
最終日の朝。東、阿蘇の空が青い。幸いにも雲はなく、また噴火も収まっているようだ。

絶好の阿蘇ツーリング日和である。

朝6時、八代からR3を北上し、R57を東へ、ただひたすらに国道を移動する。阿蘇までは特に走りたい道も無く、幹線国道での移動に甘んじる。

立野駅で小休止。ここは南阿蘇鉄道の起点でもある。なぜかここの雰囲気が好きで、九州ツーリングの際はいつも立ち寄ってしまう。ここからJRのスイッチバックが見えた気もするのだが。

阿蘇でどこか温泉にと思い、何となく内牧温泉郷へ。
ここで見つけた一件の温泉が大当たり。住宅街兼温泉街の中にある露天風呂。朝から小一時間にわたって独り占めした。話を聞くと、冬場は北風だから内牧に噴煙は来ないが、夏場で南風の時期は、細かなすすが温泉に入り込んでしまうらしい。

温泉を出た後、これも一度見てみたかった旧波野村へ。かつてオウムの施設があった場所。ただ今はもちろんその形跡は見当たらない。波野駅も隣の滝水駅も、ただの無人駅。ちなみにこの区間(豊後竹田~宮地間)は一日5往復。ここは観光地でもないので、本当の意味での田舎だった。

R57からミルクロードを北上し、立ちコケしていたCB1300を起こすのを手伝ったりしつつ、大観峰へ。
雨上がり、空気が澄んでいるのが分かる。北海道といっては言いすぎかもだが、阿蘇にくるたび、北海道の牧場風景に近いと感じる。
ただ、羽虫が多くて困る。メットのシールドに数匹の死骸を貼り付けたまま走る羽目に。
熊本方面から東へ大観峰へ向かう車が渋滞している。阿蘇は今回で3~4回目だが、阿蘇がこんなに混むのは初めてみる。GWに加え、一昨日の雨と昨日の曇天もあって、皆が今日に集中したのかもしれない。

阿蘇からはR212とR387をひたすら北上。フェリーの時間を気にしつつ、少し時間があるので、その場のノリでR387沿いの山川温泉郷、ここもまた大当たり。無人の共同浴場なんて生まれて初めて、ただちょっと硫黄分有り。できれば昨日や今朝のように、ただのアルカリ泉の方が嬉しい。あと、温泉は一日2つくらいがちょうどいい。あまり数をこなすと、入るのが目的になってしまいそう。

内牧温泉郷


山川温泉郷


帰りの船の中、スマホで九州世界遺産化のニュースを知る。今回も、鹿児島のほとんど、宮崎の日南・飫肥、そして天草も行けなかったというのに、これでまた行きたい所が増えた。
特に自分の場合、歴史に興味が無い一方で、産業遺産とかの方に興味を惹かれる性質なので尚更である。
次回の9月5連休も一人九州ツーリングになりそうだ。その時は防寒にもっと気を使おうと思う。

とある孤男の九州放浪 S

2015-05-04 22:04:10 | 09 旅・東京
宮崎や鹿児島が生まれて初めて。なので、今日行くところは全て、生まれて初めて。

日の出と同時に宮崎を立つ。
朝6時、小林駅で始発の吉都線を見送り、霧島高原へ。
今日こそは晴天かと思いきや、山を登るにつれて期待は打ち砕かれる。峠は3速でしか走れないほどの濃霧。韓国岳の頂上も見えない。そして寒い。
一昨日に続き、今日も峠でレインコートを着込む。

霧島温泉の祝橋温泉旅館が大当たり。前日、鹿児島市内の温泉(これがまた名前が霧島温泉。ややこしい)で偶然に見つけた、鹿児島県内の温泉紹介パンフレットで、朝6時営業開始とあったので、行こうと決めていた。
いい感じの鄙び具合、地元常連の爺さんが話しかけてくれるのもいい感じである。次回は泊まりに来たいくらい(宿の雰囲気は分からないけれど)。
ちなみにR223沿い。肥薩線・霧島温泉駅が近い(日南線・霧島神宮ではない)。

この後、鹿児島と宮崎の県境、ぎりぎり宮崎県の京町温泉でも温泉に入る。それにしてもこの両県境あたりには外湯がとにかく多い。下手するとコンビニより多いんじゃないか?

午前中に二つも温泉へ入ったためか、バイク移動のペースが遅れる。でも気にせず、道路標識だけを頼りに肥薩線のスイッチバックを探す。
大畑(おこば)駅。来訪者たちの名刺がたくさん(数千枚~1万枚超?)、あと夏目友人帳の聖地でもあるらしい。
次回の九州旅行でも必ず来るつもり。写真は後日アップします。

今日は霧島の温泉といい、大畑駅といい、いい意味での予想外に恵まれる。

霧島・祝橋温泉


大畑駅
 


そのまま人吉へ。途中、どうみてもただの杉の木×2としか思えない風景を写真に収める女子二人組を発見。これも夏目友人帳なのだろうか、アニメ見たことないけど。白泉社だというから花ゆめ?
一般に「アニメで土地を知る⇒聖地巡礼」という流れだとは思うが、自分の場合「旅行で訪れる⇒実は数年前にアニメ・ゲーム化されていた」というパターンもたまにある。昨年夏に行った白川郷/ひぐらし然り、今回の人吉/夏目友人帳然り。

人吉といっても、球磨焼酎くらいのイメージしかなかったが、観光客の多さに驚く。
種田山頭火の像があったり、駅すぐの神社が国宝だったり。ちなみに人吉の焼酎は米なんだとか。
そして肥薩線の歴史を知る。明治の頃、熊本から鹿児島・宮崎の両方を結ぶことを目的に(あと、海に近いと外国からの砲撃を受けやすいから)、敢えて不知火海沿いではなく山間部を選んだんだそうだ。でも今、この区間は一日たった5往復。人吉の町は完全に球磨川沿いであって、南北ではないようだ。

ここで既に昼過ぎ。天気朝から相変わらず曇り時々晴れ。朝からとにかく標高が上がると天気が悪くなり、峠を降りると天気が回復する、の繰り返し。球磨川沿いに遡ることも考えたが、この旅行で最も訪れてみたかった場所の一つを目指すことにする。

R267を脇目も振らずに出水まで。人吉から一時間半かけて着いたのは阿久根のAZ。以前「ドキュメント72時間」で放送していて、一度見てみたかったのだ。

「ドキュメント72時間」を見た人向けに、AZあくねがどんな店だったかという感想を紹介すると、まず、いわゆるイオンモールみたいなショッピングセンターとはまた異なる。
・端的に言うと、AZは、スーパーマーケットとホームセンターと中古車販売店を足した感じ。あくまでも買い物かごを持って/カートにに乗せて、会計は全て1つのレジで済むのだから、やはりスーパーだ(さすがに車は別会計です!)
・逆に無いものは何かというと、テナントが入っていない、ユニクロ、スタバ、マクドナルドがないのはともかく、ダイソーやキャンドゥも無い(←後で気づいて驚いた)。
・確かに醤油などの調味料や焼酎はやたら種類が多かったけど、別に全てが多種類かというとそうでもない気がする。
・値段は、少し安い(ような気がする)。ビールは、普通の店だと6本セットで割引するところを、1本でも割引後の値段にしている、ただし逆に言うと、AZでは6本セットで買ってもお得にならない。
・車は優に1000台くらい止められるのに、自転車・バイク置き場は20台分しかなかった。商圏の広さなのか、買い物量の多さ(車でないと運べない)なのか。
・一番驚くべきは、この店がバイパス沿い立地ではないことだと思う。全国どこでも、市街地を通り抜ける国道はバイパスができているが、ことR3の八代以南はバイパスがない(無料区間の高速がその役割を担っている)ので、片側1車線のR3沿いにバカでかい巨大スーパーが立っている。


ところで、阿久根駅にはブルートレインを改造した宿があるらしい。知っていたらそこに泊まったのに、と、八代まで北上してから気づくあたりがダメダメである(きっと既に満員だったかも?)。

とある孤男の九州放浪

2015-05-02 23:59:00 | 09 旅・東京
↑御坂美琴さんと中の人の誕生日を記念して

竹田津港~久珠(字が違う)~阿蘇~高千穂~美々津~宮崎 走行距離390KM

・徳山港は、朝2時の便にもかかわらずバイクが約10台。車・トラックもほぼ満杯。
・朝の寒さを舐めていた。レインコートを着込んで寒さを凌ぐ。
・阿蘇が噴煙。久珠方面から見ると右、つまり西(熊本市方面)へ煙が流れているのがよく分かる。快晴なだけに煙の灰色が余計に際立つ。
・阿蘇や黒川温泉は、今まで何度か来ているので、風景を眺めるにとどめる。それにしても今日は快晴。
・生まれて初めての宮崎県。
・ここまで6時間で200KM。すべて下道にしてはハイペース。
・高千穂というと、三セクが豪雨の影響で廃止になったまま、くらいのイメージしかなかったが、予想外に見どころがあった。
・高千穂峡に来るバイクのナンバーの九州外率が半端ない。40台くらいの中に群馬、宇都宮、東京、浜松、三重、滋賀、京都、大阪、姫路、徳島。地元宮崎が1台しかなかった。
・小さな観光地故にすぐに見て終わるが、自分にはこれくらい適度にメジャーでマイナーな(というとお叱りを受けるか?)が合っている。観光客が適度にいて、落ち着く。
・高千穂駅。廃線跡を見ようかと思ったら、まさかの、ディーゼル車が動いていた。
・地元有志の方が運営している模様。なんと、10000円で運転できるというではないか(実話)。これとは別にトロッコ車もあって、こちらも三時間待ち。
・高千穂鉄道の鉄橋は、南阿蘇鉄道の鉄橋にも勝るとも劣らない。ちなみに、この写真は偶然道に迷ってたどり着いたもの。
・美々津も全く知らない知名だったが、いわゆる重伝建地区。規模としてはかなり大きいほうの気がする。
・10号線の南下では芸がないので、わき道の県道を走る。新幹線高架の廃線みたいな高架橋が延々と続いている。まさか東九州道でもないしと思って地図を見ると、なんとリニア実験線の跡だそうだ。
・ちなみに今は太陽光発電に利用しているみたい。
・信号待ちの中、地元の人に話しかけられる。息子さんが私のナンバープレートと同じ町に住んでいて、ちょうど今日、単身赴任から宮崎に戻ってくるのだとか。
・ネットカフェを探し、投宿。近所のスーパーの3割引や5割引が豪華で思わず買い込んでしまう。

高千穂鉄道・運転可!


高千穂鉄道・鉄橋


(追記)
明日は雨の予報。諦めて電車で鹿児島まで往復して一日つぶそうか、それとも無理してでも走るか。

鹿児島・白蟻


鹿児島・雨上がりの新港沖縄行き