40歳からの早期リタイヤ計画

一生独身+賃貸暮らし、手取りの半分を貯め続けて早十数年。IDは怒髪天(JAPANESE R&E)から。

総資産が大台を突破

2020-12-15 20:17:35 | 03 投資・資産
大台とはいっても億ではない。2017年9月に同じような記事を書いていて、3年3か月で1千万円増え、☆千万円を突破した。
この間、基本的に米国株式は好調だった(そういえば、今年初めにコロナ禍で幾らか売却したが、残した分はリバウンドで値上がりしている)。23区内のマンションや仮想通貨を持っている人に比べれば微々たる増加だけれど、ローリスクを選んでいる以上仕方ない。

この間わずか3年3か月でもあり、一見順調に資産が増えたように見えるが、実はこの間色々あって多少浪費した。その浪費は、とても楽しい時間だったし今後きっとこの先一生できない経験だから、それ自体はとても良かったと思っている。

ところで最近は、もはやこのブログのタイトルとは全く趣旨を異にするが、還暦まで働くことは仕方ないと思っている。リストラ・早期退職制度に遭わず、欲を言えばできる限りストレス少なく(転籍とか配置転換、それに伴う給与減は仕方ない)、そしてコロナに罹せず、無事に還暦まで働ければそれでいい。まるで窓際社員みたいな言い草だ。
この先還暦まで十数年の間、年明けからはコロナで年収がきっと1割下がるとして、現在の生活水準を維持した場合に年間幾らか貯めるとして、還暦までに増やせる額は、多く見ても3千万円ほどだと思う(米国株式は先が読めないのでプラマイゼロと考える)。
もちろん、これはかなり幸運なケースであって、還暦まで働けない可能性だってある。

幸運なケース、還暦まで働けたとして、☆千万円+3千万円(&あれば退職金)で残りの人生を過ごすことになる。ちなみに還暦後も自分に働き場所があるとは考えていない。
この中から、親の介護や医療や事故が発生した場合の費用や、身内に何かあった場合の援助に備えた上で、自身の生活費を捻出しなければならない。
この通りに進めばなんとか生き延びられそうだが、とはいえ、一応正社員で、結婚もできず家も買わず車も持たず、それで収支の見通しがこれかと思うと、少し憂鬱になる。

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