40歳からの早期リタイヤ計画

一生独身+賃貸暮らし、手取りの半分を貯め続けて早十数年。IDは怒髪天(JAPANESE R&E)から。

2017年7月の支出

2017-07-31 20:52:44 | 02 消費・支出
いつものように、毎月の支出を記載する。
先月に続き、出張ついでに出歩いた(前回までの6回シリーズ)り、秋の旅費を先払いしたりで、相変わらず出費が嵩んでいる。

41k 食費
23k 家賃自己負担
11k 通信費(光、UQ、ガラケー)
 7k 電気・ガス・水道
 3k 保険(掛捨て)
38k 旅費(秋用)
17k 旅費(今月まで)
 9k 靴(尾瀬トレッキング用)
 8k 本、マンガ等
 5k 飲み
 8k その他

合計170k

食費や旅費(のうち小さい方)が嵩んだのは仕方ない。普段は従来どおり自炊を継続しているが、出張中は外食だし、旅費も滞在費(東京までの旅費は除いてある)だから仕方が無い。

昨年は財布の紐を締めすぎた感があって、今年に入ってからは少々の出費には目をつぶっている。それにしても少々緩すぎる気がしないでもない。

そんなことより、色々と出歩く気力があるのは精神的に平穏な証拠なので、それだけで充分OKだと思っている。

とある孤男の首都放浪2017 ⑥オーシャン東九フェリー編(終)

2017-07-30 23:07:28 | 09 旅・東京
放浪記、6回シリーズの最終回です。

今回の放浪の中で一番刺さったのは、何も期待や計画をしていたなかった予想外という意味も含めると、実はこの回かも知れない。
関西への帰り、青春18きっぷはまだ使えず、かといって新幹線で帰るのにも飽き(飛行機は好きじゃない)、ふと思いついて東京・有明~徳島のフェリーに乗った。もちろん初乗船。

最寄駅はゆりかもめの青梅駅だが、フェリーターミナルまで歩いて30分かかった。しかもずっと途中はずっと倉庫地帯。暑さだけ考えると、素直に国際展示場駅前(ビッグサイトの駅ですね)からの送迎バスに乗れば良かったかも知れない。

駅を降りて歩いていると、この青梅駅周辺がコスプレイヤー達の撮影メッカであることを知った。真夏日だというのに、彼女たちの二次元への想いみたいなものを知らされた感がある。(これってドキュメント72時間で題材にしたらどうだろう?)
昔コミケに参加してた頃、帰り道は水上バスで国際展示場~浜松町へ戻るのが好きだったが、ちょうどあの頃見た風景にこの辺りで、再び出会えて、旅の終わりに懐かしさを感じさせられた。
   

旅客フェリーの全盛期はとっくに過ぎ、今はフェリーターミナルも閑古鳥。路線も昔に比べると激減した。
写真の3番と4番のうち、4番の航路は既に全廃されている。
 

今回は乗ってびっくり、なんと一番安い部屋を取ったのに、なんと雑魚寝ではなく2段ベッドだった。
しかも売店の自動販売機は陸上と同じ価格設定(カップラーメン&チューハイが300円で買える!)。ご丁寧に流し台まで付いている。
極めつけは風呂、なんと24時間いつでも入浴可能。
やけに綺麗な船だとおもったら、竣工からまだ1年しか経っていないんだそうだ。
    

20年も前に乗った大洗~苫小牧フェリー(現在は航路廃止)や舞鶴~小樽フェリー(こっちは現存)では、24時間前後もカーペットの大部屋に雑魚寝で、ずっとそのイメージを引きずっていた。
こんなステキな船だというのに、徒歩客(車・トラックやバイクで無い客)は10名もいなかった。勿体無い…。
  
日程に余裕があれば、こうして帰路に丸一日多く費やしてのんびり帰るのも楽しい。正直言って、新幹線や飛行機で帰るのが馬鹿馬鹿しくなるほどの快適さだ。一番安い二等室でも、両手両足を伸ばして風呂に入って寛げる。

とある孤男の首都放浪2017 ⑤尾瀬・会津編

2017-07-29 22:24:01 | 09 旅・東京
週末の行先候補として、大井川鉄道と尾瀬・会津を考えていた。
大井川鉄道もアプト式鉄道が今春全通した直後なので行って見たかったが、涼しさと、夜行電車に乗れるのと、何より野岩・会津鉄道は未乗だったので、尾瀬を選んだ。

浅草発2355尾瀬夜行。主にシーズン中の金曜日のみ臨時運行。
 

翌朝3時過ぎには尾瀬口に到着し、ここからバスに二時間揺られ、朝6時頃に尾瀬の登山口着。
    

半日尾瀬を歩いて(色々な写真が出回っているので尾瀬の写真は略)、帰りのバスの途中、桧枝岐村で途中下車し蕎麦。バイク旅と異なり、昼間から酒が飲めるのが有難い。
そして六地蔵の由来を知って思わず六地蔵に手を合わせる。やっぱり東北って寒村が多かったのですね。
 

翌日は、大川まあやと共に新型特急リバティで帰京。
ちょうど会津鉄道30周年だったらしく、1日千円のフリー切符硬券(WEBにも乗ってなくて、尾瀬駅で偶然知った)で乗車。
   

とある孤男の首都放浪2017 ③夜のピクニック編 その2

2017-07-23 23:08:57 | 09 旅・東京
一度では飽き足らず、二度も深夜徘徊をしてしまった。今度は千駄ヶ谷~新宿~池袋~上野。今回も歩行時間は約6時間。

歩いていて思うのだが、自分はやはり山手線では北半分の方が落ち着く。歩くのでも池袋~秋葉原、時計でいうと10時~3時が一番落ち着く。
ちなみに、最後のラーメンは、休憩で立ち寄った大塚駅北口のラーメン屋。実は一度行ってみたいと気になっていた店だ。

  

  

とある孤男の首都放浪2017 ②昼のセント酒&孤独のグルメ編

2017-07-22 22:09:49 | 09 旅・東京
先月以来の東京での外食&銭湯を晒す。
ちなみに、今回入った銭湯の全部を写真に収めたわけではなく、今となっては少し残念な気もしている。

まずはドキュメント72時間で放送された、大宮・伯爵邸。
TVそのままの多国籍な店員さん達。食事はデカ盛りと言うほどではない気がする。
  

そして、とーぶどーぶつえんちほーの帰り、大宮で偶然見つけた銭湯。
こんな年季の入った銭湯が、大宮駅西口徒歩10分(R17沿い)にあるんだから凄い。


続いては、仕事帰りに立ち寄った、銀座の金春湯。七夕前だというのに笹の葉が。そして、店の前をホステスのお姉さん方が歩いている。
 

そして、前回のブログで「湯が熱い」とディスった御徒町の燕湯。とはいえ、山手線内で朝6時から営業という便利さは何者にも代えがたい。
ちなみに月曜日休業&火~金曜日は昼休みありなので要注意。


最後に、清瀬駅南口の銭湯。ここも趣深い。


銭湯は廃業・減少の一途をたどっているが、中にはリニューアルや耐震化を行った所もある。
だから、必ずしも全てが廃業し絶滅するわけは無い、という希望的観測を抱いている。

とある孤男の首都放浪2017 ①夜のピクニック編

2017-07-21 23:51:28 | 09 旅・東京
6月下旬のある日、赤羽から埼京線沿いに池袋、新宿、渋谷、目黒まで歩く。
休憩を除くと徒歩約6時間。夜とはいえ気温は25度に近く、途中でつい銭湯に入りたくなる。

赤羽、十条、板橋
   

池袋、目白、新宿
    

原宿、渋谷
原宿のパスワード漫画はいつ見ても笑ってしまう。
  

目黒で早朝4時。ネットカフェでシャワーでも浴びたいと思うが、なんと、駅前の2店舗とも満員(シャワーが何時間待ちというのはたまにあるが、店に入れなかったのは初めて)。きっと、みんな始発待ちなのだろう。

仕方がないので蒲田・糀谷まで向かい、朝6時オープンの「幸の湯」へ。(早朝の風呂は他にも御徒町の「燕湯」があるが、最近の燕湯は湯が熱すぎてのんびりできない。)
「幸の湯」は適温だし、水風呂もあるし、何より広くて良かった。開店と同時に10人以上がなだれ込むので少々狭いがそれは仕方ない。

2017年6月の支出

2017-07-02 20:10:12 | 02 消費・支出
今月もまた、毎月の支出を記載する。
今月は出張ついでに出歩いたり、身内の祝事があったりで、出費が嵩んでいる。

30k 食費
26k 保険(掛捨て)
23k 家賃自己負担
11k 通信費(光、UQ、ガラケー)
 4k 電気・ガス・水道
30k 祝儀
24k 旅費
21k メット、ザック
20k 本、マンガ等
10k 飲み
 4k 散髪
 9k その他

合計212k

前回欲しいものリストを載せたうち、ヘルメットとザックを購入。次は靴を買わねば。
旅費は、今月出張ついでに出歩いたのと、他には来月の旅費だったり。この辺りは次回にでも書く。