40歳からの早期リタイヤ計画

一生独身+賃貸暮らし、手取りの半分を貯め続けて早十数年。IDは怒髪天(JAPANESE R&E)から。

2016年11月の支出

2016-11-30 18:52:05 | 02 消費・支出
今月もまた、毎月の支出を記載する。

35k 食費
23k 家賃自己負担
12k 通信費(光、UQ、ガラケー)
 7k 電気・ガス・水道
30k 本、マンガ等
16k 旅費
 3k 散髪
 3k 保険(掛捨て)
24k その他

合計153k

今月は旅費と買い物(二次元関係)、あと映画を大量に見た。
旅費は、年末の高速バスと、あすみんに会いにいった遠征費用。
買い物は写真のとおり。ブルーレイは犬組ワグナリア感謝祭の映像欲しさで。来年おカレンダーはたなけだとの二択で迷ったが、甘甘と稲妻に決定。
  

年末年始はお年玉を配るし、きっといつものように放浪&上京するから、出費が嵩むと思う。

ただそれでも、今年は本当に支出が少ない。
今年は突発の支出が無い上に、自炊を増やしたせいかコンビニでの買い物が減り、食費も削れている。

社内預金の誘惑に屈する

2016-11-23 20:45:39 | 03 投資・資産
先日来、個人型確定拠出年金について考えるにつけ、むしろ、「どうして今まで社内預金を行っていなかったのか」という後悔が頭から離れなくなった。

手を出さなかった理由ははっきりしていて、1つは、会社に自分の預貯金残高を知られるのが嫌だったから、もう1つは、金融機関(の人)との付き合いが理由だ。

しかし、一向に社内預金と銀行預金の金利差が縮まらない上、このマイナス金利下で金融機関も預金されても困っている(=となれば、金融機関(の人)に義理立てする理由も無くなった)。
後は、会社に知られてしまうことを諦める(割り切る)だけだ。別に有り金全部預けるわけじゃないし。
ちなみに社内預金はペイオフ対象外。

以前書いた、個人型確定拠出年金は、結局、見送ることにする。
前回も書いたようにマイナスのリスクが計り知れないし、何より、早期退職を願う者が会社に頼って流動性・換金性ゼロの金融商品に手を出すなんて、あり得ない話だ。

弁当男子

2016-11-22 19:47:23 | 06 仕事日常
 数年前に働いていた頃の職場は、いい意味で雰囲気が非常に自由・お互いに無関心で、それが昼食時にも現れていた。連れだって外食に行く者、数年で一緒に弁当を囲む女子社員、突っ伏して寝る者、ネットサーフィンに興じる者。
 その中で、ほぼ毎日弁当を持ってくる独身男子がいた。当時の私は彼に触発され、たまに(主に月曜日。週末の自炊の残り物があるから)弁当を持っていっていた。

 一方、今の職場は悪い意味で同調圧力が酷いため、せめてもの抵抗として、決して一緒に昼飯を食わないことにしている。(っていうか、昼休憩は誰とも口を利いていない程だ)。

 最近、秋になって外が涼しくなったのと、昔が懐かしくなったのとで、週1ペースで仕事に弁当を持っていくようになった。弁当はもちろん、人目につかないよう外で食べている。
 夏場は暑いし衛生面も怖いので、秋になるのを待っていた(夏場は危険だけど、冬場の一人外弁当はアリだと思っている)。

 弁当男子を復活させた理由はもう一つあって、今夏に発売された「甘々と稲妻」単行本7巻が弁当箱付き限定反だったからだ。



 誰に見せる弁当でもないので、最近はほとんどチャーハン1択。朝は少しでも長く寝たいので、前日の夜のうちに作り、弁当箱へ詰め、冷蔵庫に入れている。ピーマンや玉葱、人参等の野菜と肉を炒め、米を炊いて生卵を混ぜ込み(お店で出るチャーハンに比べると水分が多くなる。けど、卵が固まったり焦げ付いたりしないのが良い)、野菜や肉と混ぜて更に軽く炒める。最後、防腐のおまじないに梅干または梅しそをのっける。
 弁当箱いっぱいに詰め込むと約1合半入る。昼食には充分なボリュームだ。

とある孤男の飯田線&諏訪温泉

2016-11-14 21:01:48 | 09 旅・東京
 少し前の話だが、9月に続き10月も飯田線を全線踏破した。前回の飯田線が楽しかったのと、大井川鉄道のきかんしゃトーマスの抽選に外れてどこに行こうか迷った(笑)のが理由。

 「秋の青春18きっぷ」は、春夏冬の通常の18きっぷとは異なり、5枚綴りではなく3枚綴り、3日間付連続使用に限られる、等の違いがある。

 前回下車しなかった秘境駅のうち、今回は中井侍駅を選択。駅の両側はトンネル、駅の向かい側は天竜川。あまりに流れが穏やか過ぎて、どちらに向いて流れているのかさえ分からない。


 ここでも先月の小和田駅同様、駅ノートを読みふける。駅近くに唯一ある民家の方が設置したノートらしい。駅風景はこんな感じ。
 
 …本当は載せちゃいけないのかも、と思いつつも掲載。絵手紙とかやってみたくなる。

 そのまま北上して伊那のロー麺。先月は駒ヶ根のソースかつ丼だったので。
 
 伊那では有名な店らしく、大泉洋やリリーフランキー、もう中学生のサインが飾ってある。夕方の開店と同時に入ったが、開店と同時にほぼ満員、そして自分以外はほとんど皆が地元雰囲気。

 その晩と翌朝、下諏訪周辺の公衆浴場二つに入る(先月も二つ入ったので、これで四つ制覇である)。下諏訪駅や諏訪大社下社周辺に10ほどの風呂が集まっているが、その中でも、ほんの徒歩数分の立地の差で、繁盛している風呂もあれば、赤字が続いていつ閉鎖するか分からない(と貼り紙がしてある)風呂もある。敢えて名前は記さない。

2017年の準備

2016-11-13 21:26:41 | 06 仕事日常
少々気が早いかも知れないが、来年の準備について。

○手帳
 2017年の手帳を買った。一部昨年も書いたが、自分が気をつけている条件は、
 1.A5サイズ(切抜きを貼るためには、ある程度大きいほうが良い)
 2.見開きの左半分が1週間、右半分がメモページ
 3.できれば、表紙は2016年のを使いまわして中身だけで良い(その分安くなる&2016年手帳の表紙の手触りが好き)

 結果、来年のも今年のと同じ手帳になった。表紙や中紙の手触りが好きなのと、薄い方眼マス目が気に入っている。大学ノートのような横罫よりも使いやすい。
 残念なのは、中身だけでは売っていないこと。表紙は使い回せるから中身だけ売ってくれたらいいのに。

○年賀状
 昨年は東急ハンズで年賀状を買ったが、やはり、自分の宛名を何度も書くのが面倒だった。そこで、今年はAEONに年賀状印刷を頼んだ。早割りで2600円(年賀状本体代込み)。
 いっそ、ゴム印の宛名版を作り、東急ハンズ等の年賀状に住所氏名を押印すれば、長期的に見て一番安上がりだと思う。ただ、いつ引っ越すかも分からない以上ゴム印は作れない。

○お年玉
 家族の帰省予定などを聞いた上で準備。親、祖母、甥。とはいってもまずはポチ袋だけ。

個人型確定拠出年金に加入するか否かを考える

2016-11-04 22:58:46 | 03 投資・資産
個人型確定拠出年金について、自分の頭の中を整理してみた。
以下、もちろん個人の一考察であり、正しいかどうかは分かりません。

■ググってみたところ、詳しくかつポジショントーク無しで解説しているサイトはここだと思う。

■まず、確定している(明らかである)メリットやデメリットと、不確定要素であるリスクを分けて考えてみる。

 ○判明済の税控除メリット
  ・拠出時:全額(小規模企業共済等掛金控除)
  ・運用時:全額(利息や譲渡収益)
  ・受取時:公的年金等控除※1(年金形式の場合)、退職所得控除※2(退職時一括受取りの場合)
   ※1:年間70万円(60~64歳)、年間120万円(65歳~)
   ※2:年40万円(勤続20年まで)、年70万円(勤続20年超)の合計

 ○判明済のデメリット
  ・60歳まで引出せない(ただ自分の場合、この点は問題ない)
  ・ふるさと納税や住宅ローン控除の限度額縮小

 ●先行き不明な点(=リスク)
  ・特別法人税(年1.173%)復活の可能性 ~掛金×1.173%ではなく資産総額×1.173%
  ・運用成績
  ・税制(※1、※2)変更の可能性
  ・年金機構の事務リスク
  ・転退職、企業倒産等時のリスク

■その上で、自分の税控除メリットを計算してみる(前提条件には多少のフェイクあり)。
 前提条件:45歳(拠出期間180か月)
      拠出限度額:年276千円(月23千円)
      課税所得350万円(限界税率30%(所得税20%、住民税10%))
      全額定期預金(利息0%)…即ち運用損益はゼロ
      金融機関への手数料 年5千円

 試算経過:拠出総額=課税所得抑制総額 276千円/年×15年=4,140千円 ①
      節税効果額 276千円/年×30%×15年=1,242千円 ②
      金融機関への手数料 年5千円×15年=75千円 ③

 結果、②-③=1,242千円-75千円=1,167千円


結局のところ、この税控除メリットを上記のデメリットやリスクと比較し、軽重を判断するしかない。ここから先は数字では表せない。
このメリット額だが、なんとも微妙な数字だと思っている。税制(※1、※2)が改正されたら吹き飛びそうな程度のメリットでしかないし、特別法人税の復活だってあり得ない話ではないだろう。
逆に言えば、現在の税制が維持される限りはどう転んでも損はしないようにも思える。あと、自分の場合は60歳まで数百万円を引き出せないことが問題になるとも思っていない。塩漬けには自信がある。

投資の三原則について5段階で評価すると、「収益性4、安全性4、流動性1」と思う。
 ・収益性4:税制が現行のままで維持されないリスク
 ・安全性4:年金機構の事務リスク
 ・流動性1:60歳まで引出不可

というわけで、当分悩み続ける気がする。

仕事中に日本シリーズ

2016-11-01 22:04:28 | 06 仕事日常
今の職場は息苦しくて同調圧力が強くて好きではない。
そんな毎日でも、上司が皆帰った後で残業しながら日本シリーズをTVで見たり(音は消している)、仕事中に偶然昔の友人と出会ったり、たまに一緒に飲みに行く先輩を仕事帰りのドトールで発見してそのまま小一時間話し込んだり、こういう出来事があると嬉しくなる。