音楽人生万歳 ただ今、ブログ奮闘中 !

身の回りの生活環境の中で触れ合った出来事を中心に記録していきます。

イラクへの限定空爆について思う ・・ 平和とは ・・ 人間とは ・・

2014年08月09日 06時07分57秒 | 日記

  

オバマ米大統領は

7日夜(日本時間8日午前)

ホワイトハウスで緊急会見し、

イラクへの限定空爆を承認した

 

  

話は

急に逸れますが

 

8日の日経平均株価は

大幅反落。

前日の米国株安と円高・ドル安基調などを

嫌気した売りが朝方から先行。

午前中にオバマ米大統領が

イラク空爆を承認したと伝わると

リスクへの警戒が

急速に強まり、

売りが加速した。 

 

 

 

 

株も為替も

予想がつきませんよね。

 

ファンド・マネージャーは

いつもすべてを

把握しているように

語っていますが  ・・・。

昨日

これだけ

株が下がるのを

誰が予測したでしょう。

 

 

 

すいません。

話を元に戻すことに ・・・

 

 

 

オバマ大統領は

イラクに

地上部隊を再派遣することは

ないとも表明したのです。

 

イラクでの限定空爆については、

北部で孤立する

住民の救援に必要な場合や、

米権益・国民が危険に

さらされた場合に

実施すると語ったのです。 

 

つまりイラクの

イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に対する

限定的な空爆実施を

承認したものです。

 

米軍はこの日、

大統領の命令を受け、

北部シンジャル周辺で

複数の軍用機を投入し

食料や水など

数千人分の援助物資を

投下する人道支援作戦を

実施した。

 

また、米政府は既に、

イラク政府軍を支援するため、

軍事顧問団を

派遣するなどしている。

一方で、

直接的な軍事介入については、

国民和解に向けた

イラク統一政府の樹立が

先決だとして、

これまで判断を先送りしてきた。

 

しかし、

大統領は7日の会見で

「大量虐殺(ジェノサイド)に当たる

恐れのある行為を阻止するため、

慎重に責任ある行動を

取ることはできる」 と表明。

 

つまり

人道目的での介入で

あることを強調したのです。

 

 

なぜ、人間社会から

争いが無くならないのか。

 

そういえば、人間の歴史って

戦いの歴史と言っても

間違いではありませんよね。

 

もう

ずっ~と  ずっ~~と 争い続け 

平和な地球なんて

ゼロに等しい。

 

人間って、本当に

哀しい生物です。

 

現在の地球には国の数は全部で

194カ国あるそうです。

 

そして、

その中で今戦争をしているのは、

24の国や集団のようです。

また

民族紛争・地域紛争・国際紛争などで

内戦などしている数が21ありました。

 

なんと

戦争している国や内戦している国が

194 のうち 45 も

あるのです。

これは約24%になるのです。

 

驚きでしょう。

 

何故、同じ人間のに

傷つけ合ったり、殺し合ったり

するのでしょう。

 

  

そこで

人間の誕生にさかのぼって

考えることにします。

 

 

私たち人類が現れるには、

地球誕生から46億年もの途方もない

長い時間を必要としました。

 

そして

われわれ現代人が

地球に現れたのはわずか

数万年前の出来事です。

 

生物が数千万年もの

長い時間をかけて

自らのデザインを変え、

陸で生活ができる様になったり、

空を飛べるようになったのです。

 

しかし、人類は

20世紀に入って

体のデザインを変える事なく

科学技術の力で色々なことを

実現してきたのです。

 

そして

 

体のデザインである

 

DNAと呼ばるものが

 

生命の基本をなすことが

 

解ってきたのは、

 

たった数十年前のことです。

 

 

途方もなく長い時間と、

 

限りなくゼロに近い確率の元に、

 

私たち人類が

 

存在しているのです。

 

 

そのことを忘れ、人間社会は

 

経済中心に活動し、

 

便利さのため

 

地球環境を変えています。

 

 

 

ひとつ間違えば、

 

生物全体の運命を

 

変えてしまうところまで

 

人類は来てしまったのです。

 

 

私たちの体の中にある

 

DNAが出来るまでには

 

地球に生物が発生して以来

 

38億年もの

 

長い時間を必要としたのです。

 

 

 

つまり

 

その途方もない時間の中で

 

進化の過程で

 

生き残っていくために

 

戦い続けたのだと思います。

 

 

その血が、そのDNAが

 

我々の体内にあるのです。

 

 

 

従って

 

戦うというDNAがある以上

 

きっと、人間は争うことを

 

捨てることが出来ないのではないかと

 

思います。

 

 

 

だからと言って

 

このDNAを安易に操作する事は、

 

何らかの歪みが生じ

 

生物全体の危機が

 

訪れることにもなります。 

 

 

 

そう考えますと

 

 

 

体のデザインであるDNAが

 

我々をコントロールしており

 

これを乗り越えて

 

戦うDNAを消し去るには

 

これまた

 

想像を絶する時間が

 

必要になるのかも

 

知れません。

 

 

 

地球環境は

 

色々な意味で

 

もう後に引き下がれない

 

ところまできていると思います。

 

 

 

果たして

 

長い長い時間の中で

 

DNAを変えることが出来るのか

 

それとも

 

人間が持つ

 

哀しいエゴというDNAによって

 

自らを消し去るのか  ・・・・。

 

 

 

その答えは

 

哀しいことですが

 

多分、誰にもわからないのだと

 

思います。

 

 

 

 

世界で争いをしている方々

 

 

 

美しい青い空を見て下さい

 

美しい緑の山々を見て下さい

 

美しい水色の海を見て下さい

 

美しく咲き誇った花々を見て下さい

 

沢山の恵みを生み出す土を見て下さい

 

赤ちゃんの素晴らしい笑顔を見て下さい

 

そして

 

美味しい水と空気

 

こんな晴らしい

 

水の惑星・地球を

 

見て下さい。

 

 

 

争うことの愚かさを

 

DNAに植え付け

 

平和な地球になることを

 

心から願うものです。

 

 

ではまた

 

 

 

 

台風11号が

 

今回は

 

岡山も直撃しそうな

 

状況にありますが

 

 

皆さん

 

色々な備えをして

 

災害から身を

 

守って下さい。