「ぐるくん」のひとりごと

大好きな海のこと、沖縄のこと。 また今関心を持っている韓国語の学習、韓ドラ・レビューなど気ままな雑記

<357> お札の話

2007年02月07日 | つれづれ
 今年は2月18日が旧正月。

 沖縄同様、韓国もまだまだ旧正月を祝う風習が根強い。

 そこで、「外貨お年玉セット」なる外換(ウェファン)銀行の企画商品が人気だそうだ。

 韓国の子供たちもお正月にはお年玉をもらうんだぁ~w

セットは12.000ウォン(約1.600円)・30.000ウォン・42.000ウォンの3種類があるそうだ。

 内容は「幸運の紙幣」と言われるUS2ドル紙幣(女優グレイス・ケリーがプレゼントを受けた後にモナコ王妃になったと言う逸話から、"幸運の2ドル"と呼ばれるらしいw)の他、ユーロ、中国人民元、オーストラリアドルなど、世界主要国の紙幣で構成されているとの事。

 ちなみにセットには日本円は含まれていないそうだ。
 
その他の都市銀行の窓口でもお年玉用として10ドル紙幣に両替する客が多くなっているそうだ。←ウォンよりUSドルの方が子供も喜ぶのかしら?

またオークションなどでは、1ドル紙幣4枚がつながったままの「アンカットシート」は18.500ウォン前後の相場で取引されているそうだ。

 単なる小遣いではなく、もう少し価値があるお年玉を渡そうと「異色貨幣」を求める人が多い為らしい。

 「子供にお年玉を使って為替レートの概念を教育し、グローバル感覚を持たせようと考えている人が多いようだ」との銀行筋の説明には笑ってしまったが・・・w

 教育的意味を持ったせた「外貨お年玉」やお宝感覚の「異色貨幣お年玉」は、日本の子供たちにはブーイング必至だろうなぁw


 韓国のお年玉に続き、韓国の新札に笑った。

 10.000ウォン札に描かれるハングル文字を公布した李王朝第4代王、世宗(セジョン)大王は鼻が高くなった。

 5.000ウォン札の韓国で歴史に残る儒学者、李珥(イ・イ)号名、李栗谷(イ・ユルゴク)はチャングムで登場した中宗以降、仁宗、明宗そして宣祖の代までの歴代王に仕えた「韓国儒学の父」と呼ばれる偉人も二重まぶたになった。

 1.000ウォン札の李滉(イ・クァン)号名、李退渓(イ・テゲ)はチャングムでも取り上げられた1545年乙巳士禍のクーデターで失脚するも朱子学を極め、李珥と並び「東洋の朱子」と称された偉人も鼻や頬骨をソフトにした。

 さすが整形大国、韓国ならではのお話w


 日本じゃ、お札を使ったおとなのおりがみがブームw

 「ターバン野口」「ターバン夏目」は、しばし楽しんだが、達人と言うのは、やはり何の世界でもすごい!!

 「スーパー万」がネーミングと共に気に入ってるw
 
 私の「諭吉」も毎回、弾よりも早く財布から飛び立つのでネ・・・アハハ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿