「ぐるくん」のひとりごと

大好きな海のこと、沖縄のこと。 また今関心を持っている韓国語の学習、韓ドラ・レビューなど気ままな雑記

<557> 『私の名前はキム・サムスン』 ~ウルルン島のツイスト

2007年11月04日 | キム・サムスン

 前日の記事で、ジノンが歌った『鬱陵(ウルルン)島のツイスト』とサムスン母が歌ったトロット『찰랑찰랑(チャルランチャルラン)』をすっかり混同していたので、訂正!! ミアネ~



 サムスン母、ボンスクがノリノリで歌っていた『チャルランチャルラン』って言葉は、どうも擬音表現みたいだ。

 日本語だと「チャポンチャポン」とでも言う感じだろうか?

 なみなみと水などが今にもこぼれそうに揺れている様なのか?

 翻訳機訳+≫
 パシャッ パシャッ パシャッとなるよ
 ゆらゆら揺れている
 盃に注がれたウイスキーのように
 なみなみ注いだウイスキーのように
 その姿がゆらゆらと揺れる
 その姿がゆらゆらと揺れる
 
 愛と言うのは、酒一杯か
 愛なんてお酒のようなものね

 オオオ~あなたは私の心を奪い取るようだ
 彼は私を酔わせるお酒
 近くで私の心を度々揺さぶる
 この胸をゆらゆら揺さぶるの

 しっとり濡れた眼差し一つで、私を酔わせる
 うるうる潤んだその瞳で、私を濡らす
 それが愛ならば、この瞬間全てを捧げる
 これが愛ならば、全てを捧げるわ
 それが率直な真実ならば、私は、私は、あなた掌中で、
 これが真実ならば、私は彼のグラスの中で
 なみなみと注がれた酒になる・・・≪
 揺らめく星になる


 みたいな内容w →字幕歌詞を拾ってきた(青字)・・・さすがプロ!!

 あなたにメロメロなんだとw



 で、ジノンが歌っていたのは、『鬱陵(ウルルン)島のツイスト』
 
 ドラマでの生歌 →ここ

 ヒョンビン自身が弾けてる感じw

 実は、ヒョンビン、この歌を知らなくて、サムソン母役のキム・ジャオクさんに現場で教えてもらっての撮影だったそうだ。

 ↑の生歌、聴けば聴くほど、笑えるw

 
 翻訳機訳+≫
 ワクワクワクワクする胸
 ドキドキ心ときめかせ
 連絡船を他高価ならば鬱陵島(ウルルンド)と船首もツイスト美しい鬱陵島
 連絡船でいくウルルン島、浮かれて踊るツイスト
 赤く咲く椿の花びらのようにお嬢さんたちが可愛くて
 赤い椿のように美しい娘たち
 二人食べて、死ぬほどにおいしい「かぼちゃ飴」
 死ぬほどうまい「かぼちゃ飴」

 ワクワクワクワクする娘
 ドキドキ、心ときめかせ
 イカが豊漁なら、詩集歌謡陸地お客さんどうぞ早くツイスト
 豊漁祝う娘たち、早くおいでと踊るツイスト
 私を連れて行って下さい
 私を連れてって~

 ワクワクワクワクする鬱陵島
 連絡船もひどく疲れたんだな
 目がくらむようでフラフラ
 ツイストこれがまさに鬱陵島
 一生みな行くように汽車からの光景を一度も見られないで生きても
 汽車より良い飛行機を見上げて、思い切りと生きます

 ニコニコニコニコ娘
 チョンガーインスピレーション奥様どうぞ早く
 チュムルチョヨ
 イカも大風一世ツイスト愛しましょう~ イェ~!!≪


 語呂合わせのような言葉が続き、翻訳機がギブw

 私も玉砕w
 
 辞書引きは、後日に・・・orz



 この歌詞に出てくるめちゃ美味いらしい「かぼちゃ飴」は、「鬱陵島のホバッヨッ(かぼちゃ飴)」と言って、鬱陵島の名産になっている飴だそうだ。

 これは、韓国の伝統の飴(ヨッ)での一つで、韓国では米・もち米・粟・とうきび・トウモロコシなどの穀物と「麦芽」を使って作る飴だそうだ。

 シッケ同様、「麦芽」の甘さを利用した飴。

 もち米・トウモロコシ・かぼちゃなどの穀物を炊いた後、「麦芽」の水につけ、7~8時間煮込み、水分を飛ばすほど煮詰める事で飴状になるそうだ。

 煮詰める際に、空気を混ぜると白い飴、そのまま煮込むと黒い飴ができると言う。

 かなり粘度があり、食べ応えがあるそうだ。

 仁寺洞(インサドン)などでは、飴(ヨッ)の実演販売などが行われ、出来上がる様子を見る事ができるそうだ。

 また、各地方の様々な材料を活用した飴(ヨッ)があり、名産となっている。

 「かぼちゃ飴」の他に、「全羅道のコグマヨッ(さつまいも飴)」「忠清道のムヨッ(大根飴)」「江原道・平昌(ピョンチャン)のオクススヨッ(トウモロコシ飴)」「光州のペギョッ(白飴)」「済州のクォンヨッ(きじ飴)」「ダッヨッ(鶏飴)」「開城のパミョッ(栗飴)」などが有名だそうだ。


 最後に地理のお勉強・・・w



 鬱陵島(ウルルンド)は、今、日韓での問題の島「竹島/独島」の隣の島だった・・・


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