＜699＞ ウネちゃん始動？？？

　『コーヒープリンス１号店』で男の子に間違えられるボーイッシュな女の子コ・ウンチャンを演じたユン・ウネちゃんの次回作が注目されている。

　

　有力視されているのは、11月初旬に放送予定のＭＢＣドラマ『個人の趣向』だと言う。

　韓国では週２回放映の週２ドラマが多いので、全16話完結ドラマなら約２ヵ月のクールになるから、９月スタートの新作ドラマの話題の他に、次に控える11月スタートのドラマの話題が出てくるのだろう。


　すでに現段階では、出演契約に関連して制作陣と詳細事項など具体的な事柄を確認中と言われている。

　ウネちゃんが検討中のドラマ『個人の趣向』は、イ・セインssi著作の同名小説が原作。

　屋根裏部屋に一人で暮らすヒロインが、建築設計士の男性ルームメイトに恋するラブ・ストーリーだそうだ。

　ウネちゃんが演じる事になるとされているヒロインは、アメリカのゲイ・ドラマにはまり、ゲイのボーイフレンドとの愉快な共同生活を夢みていると言う、ちょいと変わった女の子。

　展開としては、家を探しに苦労しているとある男が、苦し紛れにも「自分はゲイだ」と嘘をついて、ルーム・メイトに納まるところから始まるそうだ。

　なんだか、この設定だけでも面白そうｗ


　なんと、この同居人役を『宮』でウネちゃんとコンビを組んだシン君ことチュ・ジフン君にキャスティングのオファーがいっているらしいｗ

　

　このキャスティングが実現すれば、益々、楽しみな事に・・・ｗ


　更に、このドラマ『個人の趣向』は、『ファンタスティック・カップル』を手掛けたのキム・サンホssiがプロデュースする予定だそうだ。


　と、ぐるくん、大いに期待が膨らんでいたのだが・・・

　２日の『中央日報』の記事によると、ウネちゃんの所属事務所のコメントとして、「いくつかの可能性の一つにすぎない」と伝えている。

『個人の趣向』出演のオファーは事実らいいが、まだ具体的な話は始まってもいない段階だと言う。

　実際に台本を受けた後、本格的な話し合いに入る事にしているそうだ。

　なので、 今は台本待ちだそうだ。

　ウネちゃんは、次回作として２本のドラマと１本の映画の中から出演の検討をしているそうだ。

　なので、『個人の趣向』に出演する可能性は、「それほど高くないと断言できる」となんとも期待薄のお話しに・・・　Σ(￣ロ￣lll)　

　韓国でも、期待感が先走ったのだろう。

監督のキム・サンホssiも、「今は台本作業に力を注いでいる状況で、台本を俳優に伝えてから本格的な話が始まるだろう」と語っているそうだ。

　
　韓国では、まだまだゲイやレズビアンなどはタブー視されていると言うが、今年の５月末には、「2008 韓国ＬＧＢＴ(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)パレード」が開催されている。

　

　最近、清流が復元され話題となっているスポット、清渓川(チョンゲチョン)側道を一周し、約2.000名が参加し約１時間パレードをしたようだ。

　若い世代から徐々に意識改革が始まっているのだろう。


　ウネちゃん、是非このドラマに挑んで欲しいなぁ～