「ぐるくん」のひとりごと

大好きな海のこと、沖縄のこと。 また今関心を持っている韓国語の学習、韓ドラ・レビューなど気ままな雑記

<1070>『戦国鍋TV』

2010年06月10日 | つれづれ
 久々に日本のTV番組のご紹介w

 その番組は『戦国鍋TV』

 公式HP → こちら

 4月から、スタートしたUHF局の番組で、現在、tvk(神奈川)、チバテレ(千葉)、テレ玉(埼玉)、サンテレビ(兵庫)の4局で放送中。

 tvkでは、毎週火曜23時に放映している。

 我が家では、韓ドラ・ファンはぐるくんonlyなので、家族と一緒に韓ドラを見る事はないけど、この番組は、録画しておいて、一緒に視聴して大笑いしている。

 サブ・タイトルが、「なんとなく歴史が学べる映像」と言う、なんともゆる~~い感じだが、「新感覚お茶の間歴史バラエティ」と言う斬新なカテゴリーを創設し、果敢に挑戦している番組だ。

 
 なんと、この番組の仕掛け人は、『新世紀エヴァンゲリオン』のエグゼクティブ・プロデューサーの大月俊倫さんだった。

 それで、エンディングに『残酷な天使のテーゼ 』がかかっていたのね~ → こちら


 30分番組の枠の中に、戦国武将ネタのいくつものショート・コーナーがあり、それぞれ、シリーズとなっている。

 織田信長がオカマバーのママを務める<うつけバー『NOBU』>、戦国武将がヤンキー学生に<戦国ヤンキー・川中島学園>、戦国武将ゆかりの品々を紹介する<戦国ショッピング>、竹中半兵衛、山本勘助、黒田官兵衛など、戦国の軍師たちが詰めている<戦国サポートセンター>など、更には、豊臣秀吉の家臣で作った<アイドルユニット「SHICHIHON槍」>の歌とダンス。

 

 

 彼らの歌『シズガタケの七本槍』は、4月30日から着うた配信されているが、1ヵ月でDL数15.000件を突破しているそうだ。

 


 ぐるくんのお気に入りは、<戦国武将がよく来るキャバクラ>!!

 キャバ嬢レイナちゃんの接客する戦国武将は、活躍のわりに知名度の低い方々と言う設定w

 約5分間の映像だが、それっぽい話題ふりと、「歴女」でもないレイナちゃんが、それとな~く話を併せて、お酒を勧め、次回の指名をお願いする技術に感心している。

 家族にも見どころが「変!!」と言われているが…(^-^;)

 
 今週(第7回)は、雑賀衆を率いた「雑賀孫一」だった。

 

 

 「国人」を「黒人」と勘違いする正統派天然のレイナちゃんw

 ジャイアント・コーンを次々と指にさす技も…

 家紋の「ヤタガラス」も披露する。

 



 記念すべき第1回は、「長宗我部元親」。

 

 

 四国を統一し、「土佐の出来人」と称されたと言う元親に、レイナちゃんは「四国って~、オーストラリアみたいなぁ~…」と言う、えらく次元のずれた二人のトークがツボw


 2回目の「肥前の熊」と呼ばれた「龍造寺隆住」には、「『花男』の道明寺みたいですね~」ってw

 

 

 更に、前は太っていて輿に乗っていたと聞くと「やっぱ、馬には乗ろうよ。」とw


 3回目「北条氏康」には、居城が小田原と聞いて、「小田原…知ってますよ~かまぼこの所とか…」。

 

  


 4回、「黒田官兵衛」に至っては、名前も覚えてもらえず…小さい頃見た事があると言う『たそがれ清兵衛』でインプットされ、天才軍師もがっくり…w

 

 


 5回「板部岡江雪斎」。

 

 

 私も知らんかった…北条家の家臣「いたべおか こうせつさい」


 6回は、「美濃のまむし」こと「斉藤道三」には、いきなり「力道山」と一緒くたにするレイナちゃんw

 

 「油を売っていたけど、無駄話をしてた訳じゃないんだよ」と言う道三の振りに全く気がつかないし…

 
  

 必ず、次のご指名がかかって退席するレイナちゃん…その後、お勘定書きを持ってやって来るボーイに、武将たちが、愚痴る一言がまた面白い。

 


 ↑のUHF局、視聴できるなら、一度、ご視聴あれ。

You Tube にも、『戦国鍋TV』で、たくさんの動画が up されてたよ!

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