「ぐるくん」のひとりごと

大好きな海のこと、沖縄のこと。 また今関心を持っている韓国語の学習、韓ドラ・レビューなど気ままな雑記

<1539>韓国版『ハケンの品格』

2013年02月28日 | 韓国ドラマ

 『広告の天才イ・テベク』の終了後、4月からスタートとなるKBS2新月・火ドラマ『職場の神/직장의 신』は、日本のドラマ『ハケンの品格』原作だそうです。

 これまで、仮題としながらも『帰って来てミス・キム』としていたタイトルですが、『職場の神』に決まったようです。

 原作の『ハケンの品格』は、派遣職と言う設定が、韓国の実情と合わないので、ドラマ・タイトルを決めるのが、大変だったようですねw

 

 日本で、日テレ系列で2007年に放送された篠原涼子さん主演の『ハケンの品格』は、人気シナリオ・ライター、中園ミホさんが脚本を手がけ、話題になったドラマ。

 

 私も見ていましたw

 特Aランクの評価を受ける派遣社員、大前春子(篠原涼子)の契約以外の事は一切しないと言う徹底したクールな就労スタイルが斬新でした。

 もちろん、実力があってこその割り切り方ですが・・・

 

 韓ドラとしてリメイクする上で、韓国の実情を検証し、リアルなオフィス・ストーリーとして構成したそうです。

 近年、非正規雇用について、日本で問題になっていますが、韓国も同じこと。 

 韓国では就職難で、大卒でもあっても非正規雇用がとても多いと聞いています。

 日本よりも正規職との賃金格差が大きい上、1年以内の契約制と言う、厳しい待遇だそうです。

 派遣社員と言う設定を契約職として、あらゆる事に精通している韓国版のヒロインは、貫禄のキム・ヘス姉。

 

     

 実年齢42歳のキム・ヘス姉の姉御振りは、想像つくけど・・・w

 2010年12月に終了したMBCドラマ『楽しい我が家』以来、2年4ヶ月ぶりのドラマ出演だそうです。

 

 相手役はオ・ジホ君。

      

 彼も、同局ドラマ『チュノ~推奴~』以来、3年ぶりの地上波ドラマとなります。

 ジホ君は、アメリカMBA課程を終えて帰国したエリート社員と言う役どころw

 

 2AM チョ・グォン君もキャスティングされましたよ!

 クォン君も、本格的にドラマ出演するんですね~。

    

 この他、チョン·ユミちゃん、イ・フイジュンssi、チョン·ヘビンssi、キム·ウンスssiなども顔を揃えています。

 

 脚本は、ドラマ『イケメンラーメン店』を手掛けたユン・ナンジュンssiが執筆、ドラマ『我が家の女たち』『愛しの金枝玉葉』を手掛けたチョン・チャングン監督が演出を担当します。

 

 韓国バージョンは、どんなものになるのか、楽しみです。


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