『広告の天才イ・テベク』の終了後、4月からスタートとなるKBS2新月・火ドラマ『職場の神/직장의 신』は、日本のドラマ、『ハケンの品格』が原作だそうです。
これまで、仮題としながらも『帰って来てミス・キム』としていたタイトルですが、『職場の神』に決まったようです。
原作の『ハケンの品格』は、派遣職と言う設定が、韓国の実情と合わないので、ドラマ・タイトルを決めるのが、大変だったようですねw
日本で、日テレ系列で2007年に放送された篠原涼子さん主演の『ハケンの品格』は、人気シナリオ・ライター、中園ミホさんが脚本を手がけ、話題になったドラマ。
私も見ていましたw
特Aランクの評価を受ける派遣社員、大前春子(篠原涼子)の契約以外の事は一切しないと言う徹底したクールな就労スタイルが斬新でした。
もちろん、実力があってこその割り切り方ですが・・・
韓ドラとしてリメイクする上で、韓国の実情を検証し、リアルなオフィス・ストーリーとして構成したそうです。
近年、非正規雇用について、日本で問題になっていますが、韓国も同じこと。
韓国では就職難で、大卒でもあっても非正規雇用がとても多いと聞いています。
日本よりも正規職との賃金格差が大きい上、1年以内の契約制と言う、厳しい待遇だそうです。
派遣社員と言う設定を契約職として、あらゆる事に精通している韓国版のヒロインは、貫禄のキム・ヘス姉。
実年齢42歳のキム・ヘス姉の姉御振りは、想像つくけど・・・w
2010年12月に終了したMBCドラマ『楽しい我が家』以来、2年4ヶ月ぶりのドラマ出演だそうです。
相手役はオ・ジホ君。
彼も、同局ドラマ『チュノ~推奴~』以来、3年ぶりの地上波ドラマとなります。
ジホ君は、アメリカMBA課程を終えて帰国したエリート社員と言う役どころw
2AM チョ・グォン君もキャスティングされましたよ!
クォン君も、本格的にドラマ出演するんですね~。
この他、チョン·ユミちゃん、イ・フイジュンssi、チョン·ヘビンssi、キム·ウンスssiなども顔を揃えています。
脚本は、ドラマ『イケメンラーメン店』を手掛けたユン・ナンジュンssiが執筆、ドラマ『我が家の女たち』や『愛しの金枝玉葉』を手掛けたチョン・チャングン監督が演出を担当します。
韓国バージョンは、どんなものになるのか、楽しみです。
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