K-POPの人気もすそ野が広がり、日本へ進出する韓国のアーティストもドンドン増えていた。
しかし、先般の東日本大地震及び福島第一原発事故の影響から、多くのアーティスが日本での活動を取りやめている。
4minute、BEAST(ビースト)、CNBLUE(シーエヌブルー)、ZE:A、イ・ジフンssiなどは、5月の連休を絡めて、コンサートやファンミなど様々なイベントが計画していたけれど、現在、無期限延期としている。
BEASTと4minuteの所属事務所キューブエンターテイメントの関係者は、「当初は5月に日本で活発に活動する計画だったが、大地震による被害が大きく、復旧作業が依然として進行中なので、全ての日本スケジュールを延期した。 日本活動の再開時期をいつにするか内部で話し合っている。 状況をもう少し見守る必要がありそうだ。」とコメント。
また、 ZE:A側は「今年上半期に集中的に予定されていた日本活動計画をひとまず取り消した。 新曲『Here I am』を発売して活動中だが、当分は国内活動に集中する予定。」と伝えている。
CNBLUE側も「ひとまず国内での活動に力を注ぐ計画。 日本での活動をいつ再開するかはまだ決まっていない。」としている。
そんな中、日本で歌手デビューしたチャン・グンソク君のリリース曲『Let me cry』が、先週、オリコンのシングルデイリーランキングで1位となった。
You Tube → http://www.youtube.com/watch?v=XqBYH2_hesY
ドラマ『美男ですね』に続き、『メリーは外泊中』でも、ミュージシャン役で見事な歌声を披露していたグンソク君。
デビュー曲は、女の子ににも間違われるようなかわいいイメージを消し去っている。
歌の実力もすごいが、やはり彼の演技力は見事だ。
役どころによって、表情もその雰囲気も違う。
以前、映画『梨泰院(イテウォン)殺人事件』に出演した際のグンソク君の役作りをする上での人物の捉え方、洞察力の深さに驚いた。
過去記事 → http://blog.goo.ne.jp/dive-gurukun/d/20091210
若くても、こんない深く「人物」を考察できるんだなぁ~と…
グンソク君、サントリーの「ソウルマッコリ」のイメージ・キャラクターにもなっているので、TVCFやポスターを目にする。
ぐるくんは日頃、コンビニでも売っている「二東(イードン)マッコリ」をよく飲むんでますが…まだ「ソウルマッコリ」はまだ未体験。
でも、スーパーのグンソク君のかわいい笑顔のポスターには、挨拶してますw
ソウルマッコリmaking → http://www.youtube.com/watch?v=zsawoH8VAjs&feature=related
サントリーHP(CM情報) → http://www.suntory.co.jp/sho-chu/makkoli/cm/
震災前の3月3日に、韓国映画『きみはペット』の制作発表会が、茨城空港で開かれた。
主演のキム・ハヌルssiらと共に、グンソク君も参加。
予定では、5月から茨城県内でのロケが行われる事になっていた。
茨城県や地元企業参画のロケ支援委員会が、全面協力を表明していた。
こちらのロケでは、エキストラの出演を兼ねたツアーなども企画されていたが…
今回のデビューCD発売でのコメントでは、この映画の事もちょっぴり宣伝している。
また、被災者への応援も…
大学生のグンソク君が、早々に日本赤十字社を通して、なんと1000万円を寄付をするなど、支援の取り組みにも人徳と行動力を感じた。
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