「ぐるくん」のひとりごと

大好きな海のこと、沖縄のこと。 また今関心を持っている韓国語の学習、韓ドラ・レビューなど気ままな雑記

<1098>新ドラマ『イタズラなkiss』

2010年07月24日 | 韓国ドラマ
 『ロード・ナンバーワン』の後続ドラマとなる韓国版『イタズラなKiss』が話題になっている。

 多田かおる先生の漫画が原作。

 

 公式HP → こちら

 好きだったなぁ~

 『別冊マーガレット』で掲載されていた多田かおる先生の『愛してナイト』や『金太クンにご用心!』なんか大好きだった。

 年をとると共に漫画を読む気力も機会も無くなり、この韓国版『イタ・キス』の話題で知った事があった。

 多田かおる先生が亡くなられていた事実を…

 wikiにによると…

 ≫『イタ・キス』連載中の1999年2月21日、引越し作業中に大理石製のテーブル下の床を雑巾がけしていて、一息つこうと頭を上げたところ、そのテーブルに頭を打ちつけてしまう。 夜になってから倒れて意識不明となり、18日後の3月11日急逝。≪と

 享年38歳。

 頭部強打による脳内出血が災いしたそうだ。

 子育て真っ最中だったからか?この訃報を知らずにいた…(-_-;)

 1990年6月号から1999年3月号まで掲載されていた『イタ・キス』も、先生の急逝で未完となった。

 後に、この未完の結末を、先生の構想ノートなどから完成させたストーリーとして、2008年4月からテレビアニメ化されたそうだ。


 ドラマ化は、日本では、1996年に「テレビ朝日」で制作されている。

 2005年に、台湾で『惡作劇之吻』と題してテレビドラマ化された。

 このドラマは大ヒットして、この年の台湾テレビドラマ年間最高視聴率を記録した。

 2007年12月には、続編の『イタズラなKiss-2』も制作放送されたと言う。

 こんな背景を知ると、自然に『花より男子』が頭に浮かぶw


 韓国でもコミックス本が出てて、ドラマ化の噂は前々から出ていたそうだ。

 

 今回、『宮』、『美賊イルジメ伝(』などを手掛けたファン・インレェ監督と映画『バンジージャンプをする』などを手掛けたコ・ウンニムssiが脚本するそうだが、やっぱ、二人が出会う高校生時代を描く学園物になるのかなぁ?
 
 で、韓国版『イタズラなKiss』のキャスティングが、徐々に発表されてきている。

 韓国版の主役、ペク・スンジョ(入江直樹)にキャスティングされたのは、『花男』出演から1年4ヶ月振りとなるキム・ヒョンジュン君。

 

 最近、所属事務所が、ヨン様と同じキーイーストとなったヒョンジュン君の俳優路線を位置づける初仕事となる。

 ヒョンジュン君、『花男』では繊細で優しいユン・ジフを演じて人気を得たが、今回のずけずけしてツンデレなスンジョのキャラもうまくこなせると思う。

 今はまっている『ウギョル』のシーズン1に出ていたヒョンジュン君のインタビューなどを見ていると、すごくやんちゃな感じの男の子だったものw

 

 Gya-oで動画見れます → こちら 但し、ファンボ&ヒョンジュンcpは、9話~10話のみですが… 

 6才年上のファンボ姉さんと仮想結婚したんだけど…なんか言う事、言う事、面白くて…

 もちろん、うけ狙いじゃなく、普通にしゃべってるんだけど…

 さすがのファンボ姉さんも二の句が告げない時もw

 ジフより、ぴったりの役どころになる予感!

 


気になるヒロイン、ムン・ハニ役(相原琴子)の候補には、パク・シネちゃん、KARAのハン・スンヨンちゃん、f(x)のソルリちゃんたちの名前が挙がっていたが、伏兵チョン・ソミンちゃんに決定した。

 

 現在『悪い男』で財閥、海神(ヘシン)グループの令嬢ホン・モネを演じている。

 

 このキャスティングも大抜擢と言われた新人女優さん。

 『悪い男』を見ている時、ぐるくんの感じた個人的な彼女の印象は、とっても可愛く見える時とおブスちゃんに映って、いけてない時の落差がある事…

 琴子のキャラから言うと、完璧な美人じゃないから、元気に弾ける事ができたらいいかもね。


 琴子命の金ちゃん事、池沢金之助の役どころなのかな?ジュング役にイ・テソン君も決まった。

 

 テソン君は、ドラマでは余り馴染みがないけど、日本に留学に来ていて、新大窪日駅で線路に落ちた女性を助けて亡くなったイ・スヒョンさんの事をモチーフとした映画『あなたを忘れない』に主演している。
 
 直樹の母、入江紀子の役どころかなぁ?チョン・ヘヨンssiの名前も…

 

 シニカル・ボーイ、直樹の弟、裕樹役の子役ちゃんも気になるw

 9月1日スタート予定で、撮影も開始されたと言う。

 ポスターも早く見てみたいな~

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