「産後調理院(サヌチョリウォン)」。
女優の小雪さんの第2子出産のニュースで、一気に話題になった韓国の施設。
すでに子を産む事もない年代のぐるくんσ(^_^;)
ノーマークの施設でしたw
小雪さんは、昨年6月に放送された日本テレビの番組『アナザースカイ』で、韓国の「産後調理院」をリポートした時、とても感銘を受け、今回、年子となる第2子出産を韓国でと計画していたそうです。
「調理(チョリ)」は、、日本後の意味合いと少し違い、「養生」を表します。
産後2週間、ママと新生児へのきめ細かいケアを、24時間体制でサポートしてくれる施設だそうです。
授乳法から、産後ママのボディ・ケアまで、多岐に亘るサービスを受け、ゆっくり休息できるので、韓国でも女優さんやセレブたちが利用しているそうです。
この「産後調理院」、約10年前ほどから登場したと言う、韓国でも新しいサービス業のようです。
日本でも、サービスが行き届いた豪華な産院があるけど、超お高い!!
2009年の厚労省調査によると、全国平均でも出産費用は、約424.000円だそうです。
還付などもありますが…それに加え、高級ホテル並みのサービスや安心の医療サービスを得ようとするならば、更に見合った額を積まなければなりません。
東京都内だと、「愛育病院」「山王病院」「聖路加病院」が、セレブ御用達産院だそうですが…
その点、韓国なら、およそ10万円ほどで利用できると言う事で最近、出産ツアーも企画されているそうです。
「産後調理院」を利用した外国人のうち、日本人は約1割だったそうですが、小雪さんのこのニュースで、ぐんと増えるかも…w
核家族で、高齢出産が増えている日本で、このシステムは、ありがたいですよね。
私も覚えがありますが…
出産後、我が子とは言え、あのいかにも未熟な発育状態の新生児の扱いや、産後の自身の体に戸惑い、悩む事がありました。
そばに医療スタッフさんがいてくれて、そんな些細な悩みを聞いてくれるだけでも、すごくいいんじゃないでしょか。
少子化が大きな社会問題になっているのに、私の住んでいる地域では、産科医不足を理由に妊娠中検診に通っていた妊婦さんが、同じ病院で出産できなくなっています。
空ベットがあり、出産できたとしても、特に問題ない場合は3日で退院させられるそうです。
確かに、出産は病気ではないけれど…10ヶ月間、赤ちゃんを守り育ててきた妊婦さんのしばしの休養は必要でしょう。
参考になるかな? → こちら
海外からの利用も多いようなので、おそらく日本語を話せるスタッフがいたんじゃないかと…?
施設のグレードも様々でしょうが…託児施設が併設されていたり、家族も寝起きできる間取りのお部屋などもあるので、一緒でもOKのようです。
私も利用してみたかったな... って思いました(^-^)
羨ましい!!
会話とかどうしたのかな?
上のお子さんは預けたのかな?
余計な疑問が出てきてしまいます(>_<)
生むに生めない人が急増している現代
増税やらで穏やかではない問題が山積みですが、産科が減少の日本... 産後ケアのサポートにも目を向けてくれるといいですね。
日本のためにも子どもが増えなきゃ!です。
ちなみに私、たくさん生みましたが 何もメリットなかったですね~(笑)