「ぐるくん」のひとりごと

大好きな海のこと、沖縄のこと。 また今関心を持っている韓国語の学習、韓ドラ・レビューなど気ままな雑記

<469> 『君はどの星から来たの』 #7

2007年07月10日 | 君はどの星から
 第7話「逃避星」

 ポクシルがヘスの妹だった・・・ショックのあまり、会場から立ち去ろうとする時、ヘス母に見つかってしまう!!

 心がヘロヘロ状態のスンヒを厳しく呼び止めるヘス母。

 なんでこの会場にいるのかを問いただしている所に、「監督~」とポクシルが駆け寄って、一層ぶち切れるヘス母。
 「どこまで、我が家に付きまとうの?」
 ビンタ!! 
 「無視するつもり?」←だって、あなたが答える暇も与えないから・・・ブチブチ
 「この前、警告したでしょ?」
 「どうして?」

 ジョンフンが駆けつけ「どうか、もう・・・」
 「僕が呼んだんです・・・」

 ミヒョンも興奮するヘス母を引き止める。

 静かに出て行くスンヒ・・・ポクシル、後を追うんだけど、見失ってしまう。

 スンヒ・・・男泣き

 ヘスを亡くした交通事故・・・ポクシルとの出会い・・・その言葉が次々と浮かぶ・・・「俺は・・・へスと死ぬべきだったんだ・・・」←ツライ・・・

 案じるポクシルは電話をかけるんだけど・・・スンヒは出ない。


 翌日、ミヒョンは大学の同窓会だと、スンヒを誘う。←ミヒョンは同級生だったのかぁ

 行かないと言うスンヒだったが、無二の親友だったパク・サンオクがオーストラリア帰国して参加すると聞き、出席する事に・・・

 部屋を出るとそこにはポクシルが・・・ちょっと話をしたいと伝える。

 でも、スンヒ、線を引いたようにポクシルを受け入れない。

 「監督~、怒ってるんですか?」
 「すねているんですか?」
 「じゃぁ、何です・・・素っ気ない!!」

 スンヒ、怒ってもいないし、すねてもいないとポクシルに言い、「また今度な!」とすり抜けて出かけてしまう。

 それでもあきらめず、スンヒとミヒョンに強引にくっついて行くポクシル。

 同窓会の会場の外で待ってるし・・・

 用足しに出てきたスンヒに駆け寄るが・・・ヘスに似ている事に驚くサンオクに「こちら、ヘスの妹のヘリムさん。」
 「またね、ヘリムさん。」って、声かけてまたもすり抜けるスンヒ。


 もう、スンヒもポクシルも一人になって泣くきゃない・・・orz


 スンヒはジョンフンに契約金を戻し、会社を辞めると申し出る。

 ジョンフンは引き止めるが、「気持ちはありがたいけど、ここを離れたい。」
 「俺個人の希望だ。」
 「世話になったな・・・恩は忘れない。」と、去っていく。


 ジョンフンと食事をするポクシル。

 ヘス母やイ会長の横槍が入り、スンヒが困ってないか気になっているポクシル。

 ジョンフンからスンヒがすでに会社を辞めたと聞いたポクシル、その場のワインを一気飲みした挙句、焼酎を飲みましょうと屋台に誘う。

 屋台で「タッパル」をあてに焼酎ラッパ飲みするポクシル・・・

  ←鶏の足そのまんま!! 相当に見た目のハードル高く&激辛

 いいとこのお坊ちゃま育ちのジョンフン、ポクシルの勧めを断れぬまま、無理して食べてる感w

 なのに「そうだ!おじさん。」←呼んじゃってるよw
 「私、そんなに姉と似ているんですか?」
 
 似ていると答えつつ、なぜ急に聞くのかと逆に訪ねるジョンフンに対し
 「ところで、おじさん。」
 「その頭、どうしたんです?」
 「私、好きじゃない。」
 「変!!」←ハイ、ワタシモ ソウ オモッテマシタw
 
 かなり酔っぱらてるポクシル、「ちょっと失礼します。」と一人屋台の外に出る。

 朦朧としながらも考えるのは監督の事・・・

 スンヒのマンションに突撃。
 「お邪魔しま~す。」
 「話がありますから・・・」と強引に部屋の中に

 「今から出す問題に答えて。」
 「正解したら、一問毎に500ウォンあげます。」

 「第1問、私はだ~れだ?」←これはポクシル自身の心の命題なのよね
 「私はポクシルなの? ヘリムなの?」
 「だまってますね? 早く答えてよ!」

 「パスするなら、次に行くわ。」
 「おい!!チぇ・スンヒ!!」
 「・・・あんた、姉さんの事、どれ位愛してたの?」
 「空くらい?・・・大地くらい?・・・」

 「会社、辞めちゃうんだって?」
 「姉さんをわざと殺した訳じゃないのに・・・負い目なんか感じる事ないのに・・・」
 「・・・それに、なんで・・・」
 「そんなに、変わっちゃうの?」
 「そんな風にならないでよ~」←ポクシルの心からの叫び

 スンヒが口を開く「イ・ヘリム、出て行け!」
 「出て行け!! からむんなら来るな!!」
 「ふざけるなよ。」
 「姉さんが生きてたら、俺は義理の兄だ。」
 「もっと、礼儀をわきまえろ!」←あえて叱り付けるスンヒ


 「この、いのしし男!!」ポクシル、思わず捨て台詞!!
 後は大泣き!!酔いつぶれる・・・

 スンヒはポクシルをおぶって、ソンジョンの屋根部屋に運ぶ。
 「電話して、迎えを呼んでやって下さい。」
 「ここに居たって事で・・・」←スンヒ、大人の配慮

 翌朝、お姫様ベッドで目覚めるポクシル・・・携帯の1番「チェ・スンヒ」になってるのね~

 2番の田舎の母、スノクに電話をするポクシル。

 
 ・・・ジャガイモとかぼちゃを植える時季なので・・・を理由に、置手紙を残して田舎へ帰るポクシル。

 サンチェとエゴマの葉にご飯とキムチとコチュジャンをつけて、母と二人仲良くお庭で食事←これはおいしそうw

 たとへ裕福でもヘリムとして生きるより、田舎で今まで通り、ポクシルとして過ごす方が、生きてる実感があって、安心できるんだろうなぁ~

 
 ヘス母、イ会長を伴って田舎にやって来る。

 する事が山ほどあるのにと、ソウルに戻るよう懇願するヘス母。

 イ会長もジョンフンの下で企画室に入って、映画の仕事をすればいいと説得を試みる。

 が、当のポクシルは自分みたな者がいきなり企画室に入る事なんて、他の人に迷惑じゃないですか、ありえないと一蹴w
 「私のやりたいのは、シナリオを書く事で・・・チェ・スンヒ監督の下で学びたいんです。」

 この一言にはヘス母、席を立つ。

 でも、この人お茶の準備をしているスノクのところに行き「奥さん、今後はヘリムにあまり電話をしないで下さい。」なんて申し出てる。

 自分中心でしか物事が見れてないから・・・今のポクシルの気持ち、わかってあげれないんだよね・・・

 
 でも、ポクシル一緒にソウルに戻らず・・・電話してきたヘス母に「あと、一ヶ月位したら、戻ります。 豆を植えてから・・・」と滞在期間更新w

 「ママに不満があるの?」と苛立つヘス母はイ会長に「あの子が理解できません!!」と泣きつく。


 なんとイ会長はスンヒを呼び出す。
 「うちのヘスの事で、君も長い間苦しんで来たと思うが・・・」
 「うちの家族も、嵐の中にいるようだった・・・」
 「不幸な巡り合わせだったとしか・・・」
 「ただ、ただ残念だ。」

 ヘスの死後、後を追うように療養中の息子が病死、そのショックから、ヘス母は精神科治療を受けていた模様・・・ヘス母から感じる言動の危うさを納得


 イ会長、ポクシルの言葉を受けて考えたようで、ポクシルをソウルに戻らせる為、スンヒに協力を求める。
 「君が預かって、しばらく面倒をみてくれ。」
 「現実を教え、シナリオ作家を諦めるよう、仕向けてくれ。」
 「私の希望は、ヘリムを経営者にする事なんだ。」
 「そして、いくいくはジョンフンと結婚させるつもりだ。」
 「いつ、迎えに行ってくれる?」

 えぇ~、さすがトップに立つような人は、人としての器が大きい~と感心してたのに・・・すっかり、自分勝手にポクシルの将来、決めちゃってるじゃん!!


 当然、荷が重いし自信がないと断るスンヒ。

 「ヘスの事を思えば、断れないはずだ!!」←イ会長、本心炸裂だしorz


 スンヒ、ポクシルの田舎へと車を走らせる・・・


 野良弁当?おかずの入ったお盆代わりの「たらい?」を抱えて、トボトボ歩いてるポクシルの後ろを、声もかけれず、だまってついて歩くスンヒ。

 気配に気づき、振り返ったポクシルは笑顔になり「監督~」と駆け寄る・・・が、躓いておかずをぶちまける・・・

 ここで、ズッコケられても・・・笑えないよ~
  
   
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