昨日は七夕。
旧暦の7月7日は今年は8月19日なので、本来はこの辺りの方が梅雨もあけ、一年に一度だけの逢瀬の叶う日にふさわしいのに・・・
七夕祭りも有名どこで見ても、新暦で行う「平塚」や旧に近く8月7日に行う「仙台」があるように、日本各地でも様々だ。
韓国にも「七夕(チルソク)」があるそうだ。
韓国では陰暦7月7日。
中国から伝承された言う「七夕」なので、その伝説もよく似ている。
・・・東の空にある牽牛星(キョヌビョル)と西の織女星(ジッニョビョル)の二人は恋に落ちてしまい、仕事を放ってしまった。
これを見た天帝が、罰として二人を「天の川」の両端に追い出した。
一年に一度だけ、数万羽のカラスとかささぎが連なって作った橋、「烏鵲橋(オジャッキョ)」を渡り、銀河水(ウナス←天の川)で再会する・・・と言うもの。
中国の「七夕」星祭リは「乞巧奠(きっこうでん)」と呼ばれ、元来手芸や芸能の上達を願う風習だったそうで、七夕の夜に女性は5色の糸を牽牛星と織女星に捧げ、機織りや手芸の上達を祈った。
この日が切ない恋を象徴する日であると共に、恋に落ちて行うべき任務を遂行できない場合は恋も仕事もすべて失い得る「鑑戒の日」でもあると捉えているそうだ。
この星祭りが日本はもとより韓国をはじめアジア一帯でも広く伝承されていった。
だが、その意味合いや説話、行事などは時間の流れと共にお国柄に合わせ、変化していったようだ。
同じ中国でも台湾は「情人節」と呼び、恋人同士が愛を語らう日だと言う。
日本の「笹飾り」も、そう言う点から見るとかなり独特の風習のようだ。
短冊に書くお願いも何でもOKになっているw
雨降りだと、織姫様と彦星様のデートがポシャるので、「どうぞ晴れますように」と昔は健気の祈ったものだw
ところが、韓国では牽牛と織女が一年振りの再会に「うれし涙」を流すと信じられているそうで、七夕の夜の雨は当然の事と理解されるようだ。
次の日の未明に雨が振れば「別れを惜しむ涙」だとかw
韓国でも台湾風解釈から、バレンタインデーの代わりに、七夕の日の美しい伝説を受け継いでいこうと言う動きもあるとか・・・
「○○の日」を作るの、韓国の人は好きだものねw
実際、韓国では対外的なイベントにはなっていないようで、『朝鮮日報』の記事検索をしてもニュースらしいものはなかった。
各家庭では小麦粉で作って薄く焼いたクレープ風のミルジョンビョンと季節の果物(クァイル)などを供え、チャントッテ(醤油や味噌の甕を置く高台)の上に清水をお供えして、家族の長寿と健康、家内安全を祈願するそうだ。
また、女性は針仕事の上達を男性は学門成就などを星に願うそうだ。
ミルジョンビョンの他にクッス(うどん←韓国でも日本のそばのように長寿を願う意味合いがあり、様々な儀式でよく食べられる)を食べ、夏場だからか?鯉(イン)料理(刺身や焼いたもの)、そしてきゅうり(オイ)キムチを食べると言う。
加えて桃やスイカなどの果物を入れた五味子茶(クァイルファチェ)を飲むそうだ。
五味子(オミジャ)はビタミンCガたっぷりできれいな赤い色のエキスが出る。
汗止めや疲労回復に効果があるので、夏バテ防止も兼ねた飲み物と言える。
韓国でも日本でも、伝統食って、その時季の旬の素材をうまく利用して、体に優しいメニューになっていると改めて感心するばかり・・・w
沖縄の石垣島では肉眼で「天の川」が見えた。
英語の「ミルキーウェイ」がうまい表現だなぁ~と実感した、白濁したかの様に見える無数の星ぼしの作り出す川。
それを挟んで「こと座のヴェガ」と「わし座のアルタイル」がまばゆく光っていた。
旧暦の7月7日は今年は8月19日なので、本来はこの辺りの方が梅雨もあけ、一年に一度だけの逢瀬の叶う日にふさわしいのに・・・
七夕祭りも有名どこで見ても、新暦で行う「平塚」や旧に近く8月7日に行う「仙台」があるように、日本各地でも様々だ。
韓国にも「七夕(チルソク)」があるそうだ。
韓国では陰暦7月7日。
中国から伝承された言う「七夕」なので、その伝説もよく似ている。
・・・東の空にある牽牛星(キョヌビョル)と西の織女星(ジッニョビョル)の二人は恋に落ちてしまい、仕事を放ってしまった。
これを見た天帝が、罰として二人を「天の川」の両端に追い出した。
一年に一度だけ、数万羽のカラスとかささぎが連なって作った橋、「烏鵲橋(オジャッキョ)」を渡り、銀河水(ウナス←天の川)で再会する・・・と言うもの。
中国の「七夕」星祭リは「乞巧奠(きっこうでん)」と呼ばれ、元来手芸や芸能の上達を願う風習だったそうで、七夕の夜に女性は5色の糸を牽牛星と織女星に捧げ、機織りや手芸の上達を祈った。
この日が切ない恋を象徴する日であると共に、恋に落ちて行うべき任務を遂行できない場合は恋も仕事もすべて失い得る「鑑戒の日」でもあると捉えているそうだ。
この星祭りが日本はもとより韓国をはじめアジア一帯でも広く伝承されていった。
だが、その意味合いや説話、行事などは時間の流れと共にお国柄に合わせ、変化していったようだ。
同じ中国でも台湾は「情人節」と呼び、恋人同士が愛を語らう日だと言う。
日本の「笹飾り」も、そう言う点から見るとかなり独特の風習のようだ。
短冊に書くお願いも何でもOKになっているw
雨降りだと、織姫様と彦星様のデートがポシャるので、「どうぞ晴れますように」と昔は健気の祈ったものだw
ところが、韓国では牽牛と織女が一年振りの再会に「うれし涙」を流すと信じられているそうで、七夕の夜の雨は当然の事と理解されるようだ。
次の日の未明に雨が振れば「別れを惜しむ涙」だとかw
韓国でも台湾風解釈から、バレンタインデーの代わりに、七夕の日の美しい伝説を受け継いでいこうと言う動きもあるとか・・・
「○○の日」を作るの、韓国の人は好きだものねw
実際、韓国では対外的なイベントにはなっていないようで、『朝鮮日報』の記事検索をしてもニュースらしいものはなかった。
各家庭では小麦粉で作って薄く焼いたクレープ風のミルジョンビョンと季節の果物(クァイル)などを供え、チャントッテ(醤油や味噌の甕を置く高台)の上に清水をお供えして、家族の長寿と健康、家内安全を祈願するそうだ。
また、女性は針仕事の上達を男性は学門成就などを星に願うそうだ。
ミルジョンビョンの他にクッス(うどん←韓国でも日本のそばのように長寿を願う意味合いがあり、様々な儀式でよく食べられる)を食べ、夏場だからか?鯉(イン)料理(刺身や焼いたもの)、そしてきゅうり(オイ)キムチを食べると言う。
加えて桃やスイカなどの果物を入れた五味子茶(クァイルファチェ)を飲むそうだ。
五味子(オミジャ)はビタミンCガたっぷりできれいな赤い色のエキスが出る。
汗止めや疲労回復に効果があるので、夏バテ防止も兼ねた飲み物と言える。
韓国でも日本でも、伝統食って、その時季の旬の素材をうまく利用して、体に優しいメニューになっていると改めて感心するばかり・・・w
沖縄の石垣島では肉眼で「天の川」が見えた。
英語の「ミルキーウェイ」がうまい表現だなぁ~と実感した、白濁したかの様に見える無数の星ぼしの作り出す川。
それを挟んで「こと座のヴェガ」と「わし座のアルタイル」がまばゆく光っていた。
ルナです そうなのね~七夕 知らなかった
中国から来たんですか
美しい伝統
素敵ですね!
石垣島いい所でしょうねまだ行った事なくて・・・海外の方が結構行っていますが
いつか行って見たいところです 沖縄とか石垣島とか~素敵~~~
登録ありがとうございます~~
カフェのほうどんどんアップしてください~これからもどうぞよろしくお願いします
似ていて異なる伝説ですよね?
天の川にカラスとカササギが羽を広げて作った橋を渡るなんて・・・
韓国って、日本ほどカラスを嫌がらないみたいです。
カフェの方は承認ありがとうございました。
カフェ・スタイルは初体験なので、いまいちどう動いたらいいんだか、わからずにおりますw
また、ご指導お願い致しますね~w