「ぐるくん」のひとりごと

大好きな海のこと、沖縄のこと。 また今関心を持っている韓国語の学習、韓ドラ・レビューなど気ままな雑記

<432> 『君はどの星から来たの』 放映開始

2007年05月21日 | 君はどの星から
 『フルハウス』の後に『넌 어느 별에서 왔니(君はどの星から来たの)』が始まった。

 2006年、MBC制作の全16話ドラマ。

 『フルハウス』同様、吹替えとシーン・カットは我慢するしかないw

 日テレの『君はどの星から来たの』の公式HPも開設され、その中のスタッフブログに、こんな一文が・・・

 ≫・・・ご存知の方も多いと思いますが、韓国ではドラマにはCMが途中に入りません。しかも、各話の放送尺がまちまちです。63分21秒とか58分02秒とか平気であります。一方、日本では放送尺は15秒単位できっちり決まっています。夕方の月曜日の放送枠は58分00秒ありますが、CMを除いた正味の尺は45分30秒です。「君☆」は約60分~70分の内容がありますので、毎回15分~25分のシーンをカットすることになります。正直、苦痛な作業です。それでも、プロの仕事として、可能な限り作品性を損ねないで「君☆」の世界観を提供できるよう日々スタッフは格闘しております・・・≪

 _(^^;)アハハ・・・こう素直に認められちゃうと、いじめられないw


 カット承知で視聴開始!!

 『フルハウス』のピョ・ミンス監督の作品。

 『屋根部屋のネコ』『ラブストーリー・イン・ハーバード』に主演のキム・レウォン(チェ・スンヒ役)と『私の名前はキム・サムスン』のユ・ヒジン役だったチョン・リョウォン(イ・へスとキム・ポクシルの二役)が主人公。

 リョウォンssi、『キム・サムスン』の時のイメージと全く違うポクシル役を好演。

 最近はソ・ジソブの復帰作として話題になっているドラマ『カインとアベル』にジソブ(ジン役)の兄(ユヒョン)役のチ・ジニの兄弟二人と恋におちるヒロイン(ミン・スジ)役に抜擢、1年振りのドラマに復帰するそうだ。


 ポクシルの生まれ育った太白(テベク)山脈のふもとの村。

 ここは大韓民国と北朝鮮にまたがる山脈で、その最高峰は韓国側の江原道(カンウォンド)に位置する雪嶽山(ソラクサン 1708m)と北朝鮮側の金剛山(クムガンサン 1638m)。

 共には景勝地として有名だ。

 江原道は『冬ソナ』で有名になった春川(チュンチョン)がある所と言えば、大まかな場所が判るだろうか?

 ともかく、山奥のすっごい田舎と言う設定w

 
 導入部のカットで、チェ・スンヒがなんでパーティーの主役で取材なんかを受けてるのか判んないw

 彼は大学在学中にオーストラリアのフィルム・アカデミーに編入し、映画演出を専攻していた。

 初の短篇映画が「世界映画祭」なるものにいきなり入賞し、その実力を知らしめた。

 その祝賀パーティーで高校の時の先輩、ハン・ジョンフン(パク・シフ/初見の俳優さん・・・貼り付けたようなヘヤースタイルがなんか嫌~w)から紹介されたイ・ヘスと出会う。

 楽しそうで幸せそうな二人の姿がメモリアル・フォトのようだと思ったら、本当にヘス死んじゃったみたい。

 彼女がこの世を去って、すっかり引きこもり状態だった様子のスンヒ。

 三年たってようやく、海辺で彼女の写真を燃やし、決別したのも束の間、ジョンフンが依頼した復帰の為のPVの仕事の下準備に、一人出かけたロケハンを兼ねた旅先で奇跡のような出会いが・・・

 ヘスにそっくりな少女ポクシルを見かけ、思わず後を追ってしまったスンヒ。

 知的障害のある母、キム・スノク(イム・イェジン/『宮』チェギョンのママ!)の面倒を見ながら、山村でたくましく生きるポクシル(例によって、古臭~い名前のようですw)に誘われるまま、民宿をやっていると言う彼女の家に宿泊する。

 オンドルが熱すぎて飛び起きるスンヒの着ているTシャツ・・・何故か日本語で「ファック ザ 世界」って書いてあるw ←なんてセンス

 この地が気に入ったスンヒはPVのロケ隊を引き連れ、再びこの村にやって来た。


 村中の人が珍しさに誘われ、見物に集まりお祭り騒ぎだw

 その中にヘスにそっくりなポクシクの姿を発見して、スンヒ同様驚く、ジョンフンとヘスの従姉妹ユン・ミヒョン(カン・ジョンファ/『チャングム』の医女チョドン役)だった。

 
 ポクシクはポクシクで、親泣かせのニートだと思っていたスンヒが、ロケを仕切る監督である事を知り驚く。


 今後、絡まると想像に難い4人がここに顔を揃えた・・・

 

 ヘスの死因・・・You Tube のなかなか素敵なMVを見ていて判っちゃったが・・・とりあえず、今は伏せておこうw  


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