昨夜は、娘や孫がかえって
夜は、土日のお稽古に来られているスタッフの山本さんが女袴のお稽古に来られました。
1日の列席着付の早着せの練習で、今年はまだ女袴の練習をしていなかったのです(-_-;)
それなのに・・・
4日から女袴の依頼があり、山本さんにも行って頂きます。
2年前には、お嬢様やお嬢様の友達の女袴の着付をされたので
相当、練習されていました。
一年ぶりの女袴、少し忘れていたようですが、すぐに思い出されましたわ(#^^#)
年に一度は練習しているからでしょうね。
女袴の補正は、振袖のようにたくさん入れません。
あまり入れ過ぎると、袴を上に付けるので
上半身がふっくらさんになってしまいます(-_-;)
衿幅がちょっと広くなって、やっぱりふっくらさんに見えますから注意ですね。
着物は
朝テレビで宝塚の卒業式の映像を見ましたが、
衣紋の抜き方、袴の短さ、本当に独特ですが
袴って、ちょっとボーイッシュな感じなので、
そんなことも少しふまえて着付をすると、振袖に袴はちょっと異質な気がしますね。
衣紋も抜き過ぎに注意ですよね(^_-)-☆
今日は、谷先生にブライダルの前撮りに行って頂きました。
5時過ぎからの前撮りご苦労様です。
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今回もコメントへお返事です。
かっさんへ
シワなることを心配されているからでしょうか?
我が家の娘に袴を着せた時に
おはしょりを作る方法は肥えて見えるから嫌って言われ
やっぱりって感じでした。(袴って、プリーツスカートみたいで肥えて見えるでしょ)
ですから、出来るだけ、すっきり見せる方法で着付ています。
以前、説明した
上前の裾を伊達締めの上で〈あればマジックテープの伊達締めの方がベター)
しわにならない様に綺麗に伸ばして
下前に少しテンションをかけて
下前の裾をシワにならない様に綺麗に伸ばし
伸ばしきった所を押さえ、腰ひもをしていきますが
紐は、落ちない程度に当てているだけ
きつく締める必要は全くありません。
おはしょりを作らないので、胸紐はコーリンベルトを使うともっと楽ですが、
伊達締めもそんなにきつく締めません。
ですから、シワはできません。
(シワが出来るようにきつく締めたらわかりませんが・・・・)
写真の着物は正絹の振袖です。
一週間そのまま着せていてたのですが、全くシワはできていませんでした。
もっとも、ボディと違って人に着せると体温があるので、
しわにはなり易いかもしれませんが
今まで生徒さん達が
お嬢さんの卒業式に着付けてシワになったとい言う事は聞いていませんし
お客様も問題なかったようですよ。
お客様には、袴の着付に二つの方法があることは一応説明します。
でも、カッコいい方法でスッキリ見えるのは、こちらですってお伝えしますので
「出前きつけ」では、すべてこの方法を使っています。
レンタルに行く場合は、先方にあわせます。(^_-)-☆
今朝は主人をベルランド病院の耳鼻科に連れて行き、
午後から主人の仕事で大阪市内まで出掛けました。
今日はなんて寒いのでしょう。
先日の雪の時より寒いような気がしました。
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ふわふわっとのねねさんから「おはりょりを作らない時の長襦袢の丈は?」
というコメントを頂き、生徒さんの勉強にもなるかとブログに載せますね。
肌襦袢、いつもは半襦袢とスパッツをはいてもらいますが
ワンピース式の時は、短く着せておはしょりを補正代わりにします。
長襦袢は
通常、タオルなど補正もちゃんと出来る時は
長襦袢も着物と同じように処理するので
長襦袢の丈は、と~ぜん着物より短くなります(^_-)-☆
写真は、従来の紐でやっていますが、
長襦袢や着物を
コーリンベルトやコーリン和装締め、金具付シャーリング伊達締めを使うともっと楽ですよ。
袴の時はなるべくフラットにしたいので、
マジックテープ式の腰紐や伊達締めを使うと
より半幅帯を締める時にラットになって綺麗ですね。
凸凹している時は、前板を使うのも良いですよね。
タオルなどの補正がない時は、
長襦袢は、ふっくらされて身幅が合わなくなった時の着せ方と同じで
おはしょりを作ります。
その時もやはり着物より短くなります。
肌襦袢はよほど短く着せないと…着物より見せていまいました。(;'∀')
リボンは迷った末、上で結びました。
午前中、主人と一緒に買い物に行き、2時から主人は昇段審査に出掛け
私は2時から自宅で着付教室でした。
TさんとSさんが来られ、袴の予定でしたが
Tさんがお友達の卒業式の着付の依頼を受けたので
訪問着の練習に変更し、私がモデルになって二人に着せて頂きました。
ちょっとしんどいなあって思ったので
脱いでいくと、最初の肌襦袢と晒を巻いたものでした。
肌襦袢の小衿が出ない様に、相当後ろにぬいて、その上から胸の補正でしっかり晒を巻いてもらったからだと思います。
いい勉強になりました(*^^*)
あまり衣紋が抜けていない肌襦袢を使う時は要注意ですわ(;'∀')
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昨日、岸和田から帰って、自宅着付教室を行いました。
Yさんは何時も土曜日なのですが、2月はお忙しいという事で
主人が剣道に行っている間に行う事にしました。
女袴の練習をしましたが、
一昨年・昨年とお嬢さまの卒業式の袴をされているので
しっかり覚えておられました。
そこで、先日谷先生から課題を頂いた
女袴のリボンの位置を研究いたしました。
大手のレンタルショップに載っている袴の写真のリボンの位置
右や左といろいろあるのは、わかっているのですが
普通は前紐より少し下がってリボンを作っていると思うのですが
袴の前紐の上線に添わしてリボンを作っているのです。
この位置でリボンを作ろうと思うと
前紐の締め方を変えなくてはいけません。
実際に袴を着せて頂いて
この位置でリボンを作って、
まず着崩れするかどうか調べて見ました。
それは大丈夫なようです。
そしたら後は見栄え?
どちらが綺麗に見えるのでしょう。
綺麗に見えるからこの位置に作っているのかしら?
賛否両論ありそうなリボンの位置です。
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火曜日お休みしたので、今日は振り替えTさんの練習です。
レンタルの卒業式の仕事の時、どうしても好きになれなかったのは
袴の後ろ姿です。
後ろ板もないのに、ただ袴の後ろが落ちないようにと
男性の袴のようにな着付を焦られた時です。
いまだに結構、あのような着付を見かけますが(;'∀')
自分で出張着付けをするようになって、好きな形に仕上げられる喜び(#^.^#)
でも、決して後ろが落ちないようにしっかりと
後ろの部分が「ピンピン」って音がするほど締めていますよ。
これぐらいの高さに仕上げようと思うと
半幅帯の結び方
帯薄手の帯や厚手の帯によって違うので
いろいろ工夫しています。
結んだり、くるんだり、水平にするのがポイントです。〈私は早いので結びきります)
厚手の帯は、手先を長めにとるか、3回巻いたりして、お文庫の部分に
あまり厚味を出さないように気をつけています。
レンタルの帯は、把握できるのでやり易いですが
出張着付の場合は、どんな半幅かわからないので
応用が出来るように練習しましょうね。
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