しろくま

軟い雑感、とりとめなく。

SOFTLY

2022-06-24 | 音の棚

ARTISANから、7イヤーズちょびっとでCOZYだったが

SOFTLYはRAY OF HOPEから11年

 

アップテンポ好きなので

LOVE'S ON FIRE、ミライのテーマ、CHEER UP! THE SUMMER

人力飛行機「ペダルを踏んで」は箸休め的な趣き

うたのきしゃ は詩曲とも私的に一番 ◎

SHINING FROM THE INSIDE一人ドゥアップタツローさん

次LEHUA MY LOVEの入り、ハワイでフィリーソウルも心地イイ。

OPPRESSION BLUESは憤り、静かな怒り

ソフトなコンポジションで気持ちが落ち着いた。

ANGEL OF THE LIGHTはAlan O'Dayの遺作。

遺作ということでGREATEST LOVE OF ALLとリンダ・クリードがダブった。

どこかYOUR EYES風にも聞こえてきて、私的に◎

そのあと 光と君へのレクイエム …

レクイエムで終わりたくなかったのだ。

アルバムを結ぶのがREBORN。

 

お気に入り中心、思い込みのスキップ歯っ欠けレビューだし

一曲は一曲に違いないが

歌(曲、詞)の組み合わせ、緩急は単品よりもアルバムトータルで聞けばひとしお。

タツローさん、SOFTLYに気づかせてくれた。

 

あと

ジャケ(肖像)とブックレット画はヤマザキマリさん。

特にブックレット、私はこんなのずっと待っていた。

CDだけの、コンサート行けない私もタツローさん感じて◎

 

なんか、いいなあ

ヤマザキマリ 山下達郎さんの新譜『SOFTLY』に、何十年かぶりに描いた肖像画が使われて。絵画を描く喜びと誇りという波が私の前にようやく現れてくれた 連載・地球の住民|話題|婦人公論.jp (fujinkoron.jp)