「感動ポルノ」の言葉のはるか以前の作品
お涙頂戴一色の世相。
間違い、ミスがあると涙ながら切々と訴える
相手も「何をおっしゃいます」とおもんばかり、デタラメでも丸く収まる
涙スタンバイの「言い訳・礼賛」モード・・・
発端が「広告代理店」と言うのもシュール。
(どこぞの新聞、忖度感動記事読んでるよう/偏屈御免)
過去の「本棚」にはなかったが
フック、作品の多い星新一* のことだから、
もしかしたら、どこかで一言二言書いているかもしれない。
こんなものもあった
書評:「涙の社会から感じた危機感」(大原いまり) / 星新一 『マイ国家・ひとにぎりの未来』
*私はこれ↓で読んだ。