しろくま

軟い雑感、とりとめなく。

週遅れ

2011-03-27 | 音の棚
SSB 3/20 On Air分。
先週、ウチの方無かった。
場合が場合だし、NHKに合わせてるのかとも思った。放送リストだけが更新された。
ジツはそん中そこらの“ガンバロー”や“応援歌”プログラムより、気持ち感じていて*
ちょっと残念に思っていた。

わざわざ、こちらのために再オン・エアー(他地域は“通常”のリスト)してくれた。
達郎さんの歌の理解、思いの深さ。あらためて感じる。
ノンストップで曲完走:提供JACCSさんの厚意もありがたい。

1. 希望という名の光/山下達郎 '10
2. CLOSE TO YOU/FRANK SINATRA "CLOSE TO YOU" '57
3. ずっと一緒さ/山下達郎 '08
4. CARAVAN OF LOVE/THE HOUSEMARTINS '86
5. MARVELOUS/WALTER HAWKINS "LOVE ALIVE V" '98
6. LET ME BE THE ONE/PAUL WILLIAMS
   "JUST AN OLD FASHONED LOVE SONG" '71
7. THOUGH YOU ARE FAR AWAY/COLIN BLUNSTONE
   "ONE YEAR" '71
8. 人生の扉/竹内まりや
  "デニム" '07 "エクスプレッションズ" '08
9. CLOSE YOUR EYES/山下達郎
   "ON THE STREET CORNER 1" '80
10.蒼氓/山下達郎
  "僕の中の少年" '88 "トレジャーズ" '94


相変わらず町中、あっち行けないところが多いが、
外からの道路、油事情が良くなっている。ヤジウマっぽいのもチラホラ。
それどころでなかったのよりマシかなとも思う。
普段なら気づきもしない、背中合わせのプラス・マイナス、長短感じてる人多いかもしれない。
何か咲いたところないかと出たのだけれど、そんなこと思った。


週遅れ。
そういや、水もだった。


前記事の追記でもいい中身だけど、
気は心。

*好き好きsurikomiだろうが、今はJ-Popの草食系より心地いい。
ちなみに♪ねこやなぎのうた、わたし的には草食系ではない。


♪Let it be、♪蒼氓 は、あまねく人の前でも気高く尊いものだが(4/3)、
♪今日までそして明日から、の
「ずるさや弱さを持ってるんだけど、それでも、“生きてみました”」みたいな、
少し外れたところにある共感を持ちたい人だってある。

また、時候に合わせ新たに書いた歌より、耳の片隅に残っている方がホッとする。
個人的には♪Living Together, Growing Togetherとかバカラック系な音が好きだし、
九ちゃん(坂本, ≠Qちゃん)のビルボード・ヒットも沁みるが、
歌は人それぞれのものだと思う。

共感の最大公約数はあるだろうが、悲喜こもごもは隣り合わせ。
誰彼かまわぬハンド・イン・ハンド(仲間だぜえ)のごり押しは、うるさい。
聞きたい(人の)気持ちでなく、歌いたい側の気分でやられるとカラオケと同じ。救いがない。
聴きに来ている人/リスナーのための選曲に気持ちbest込めるのがイイのは、そんなわけである。