あの夢の時から、今日でちょうど一ヶ月です。
「時の流れは平等じゃない」
すごい男になる予定らしい彼の方が、K山Y一月間の最後に残した名言ですが、
でも流れは止まることなく、確実に先へ進んでいます。
タイトルを見て、「えっ!?今更??」と思った方、すみません

ずーっと、私にとっての苗場の幕をちゃんと閉じれていないような、
そんなモヤモヤが拭いきれずに気になっていたんです。
そこで今回は、~epilogue~ として
☆どこでしゃべってたかわかんないMC←ぐだぐだメモの遺物

☆ライブ後の行動

☆大阪に帰り着くまで

☆感想

なんかを書き記し、本当に最後の『MY STORY in Naeba 2006』 としたいと思います。
☆どこでしゃべってたかわかんないMC集

確か、曲作りしてまーすって話の続きだと思うんですが。
30曲(50曲だったかな?)くらいできてるってことで、
倖田來未ちゃんの12週連続シングルリリースを真似して・・・
黒「俺らもやろっか?」
安(?)「今回は買う?買わない?みたいになったらやだよねぇ~(笑)」
村「買う?あたし買わな~い(ギャル声)、みたいななぁ?」
酒「えっ、あたし全部買った~(ギャル声)」
黒「12枚合わせたらおっきな俺らのポスターになったりして。」
村「それ、いらねーなぁ~(苦笑)」
・・・・・・・・・・・・私もそれ、いらない


内容からして多分最初のMCですね。
あきらかに勢いづいて話しまくってた酒井氏に対して・・・
村「酒井っ、まだ前半、前半。」←なだめるように。
そして、ぼそっとこんなこと言いました。
村「おまえ、どこでスイッチ入っちゃったんだよ・・・

確か、酒「今からおまえらに245(?)話の物語を聞かせてやる~っ!」
とか何とか、客席に大声で意味のわからない脅しをしたりしてたんですよね~(笑)
とにかく、酒井雄二さんは、最初から最後まで全力でした♪ってことです


何の話だったか、話す安岡さんをじーっと黒沢さんが見つめてました。
(つゆが思うに、多分じーっとじゃなくてぼーっとしてただけ

安「そんなに見つめないでくださいよ。」
「へっ?!」ってな感じでどこ見たらいいか

酒「ほらっ!ここ見てっ!!」
と客席の方に向かって手で丸をつくり、的をつくった酒井さん

それに対して、視力検査のように片目隠して応じる黒ぽん


・・・何をやっとるんじゃ、あんたらは。
☆ライブ後の行動
感動のライブ終了後、とってもとっても名残惜しい気持ちを胸に、
『冬物語』の花びらで床がぐちゃぐちゃのブリザーディウムを後にしました。
・・・・・・・・・・スタッフさん、ご苦労さまです。

・・・さて。苗場初心者2人は、ペース配分もわからないまま次の世界へ。
そう。噂のバリ小屋 です

何か入場制限したりもするらしい、との噂を聞いたりしていたので、
妹尾さんのチケットやグッズ売場の行列にゴスマニアの底力を目の当たりにしてたし、
部屋に帰らず、そのままバリ小屋へ直行しました。
本館にあるブリザーディウムから新館通り抜けて端っこの、
しかも外の駐車場にあるバリ小屋までは、結構長い距離でした。
館内は半袖でも大丈夫なくらい暑いんですけど、外はもちろん極寒

夢の世界からハッと現実に戻っちゃったような気もしました。
バリ小屋は、入り口でお金を払う前金制。(二千円也。)
それと引き換えに、2DRINKのついたチケットをもらいます。
ちなみに、つゆのチケットナンバーは「128」結構早かったんですね。
入るとすぐに、ドリンクカウンターがあります。
そこには既にちょっと行列が・・・

喉がかわいてたこともあり、そのまま並んでドリンクゲット。
早めだったからそんなに時間かからなかったけど、その後列はどんどん長くなってましたよ

ドリンク持って、いよいよ中へ。
そこには、既に大音量でノリノリな空間が広がってました。
TSURUTSURUさんが回してて、その後すぐにバリさん登場!!
『パスワード』とか、ゴスの曲がくるとやっぱり大興奮

気持ち良く体揺らしながら、しばしクラブってとこを楽しみました

ここで、mjouさんとpiguさんに再会。お二人ともノッリノリで超元気でしたよね

私たちも、次回はペース配分考えて苗場の夜に臨みたいと思います

「夜行バス×朝6時着×妹尾チケ行列×ゴスライブ」で、すぐに体力は限界に。
涙香来るような気がする・・・との思いはありましたが、
多分1時間くらいで部屋へと戻りました

部屋では、バリさんが飲んでた一番絞りがうらやましかったってこともあり、
自販機で購入したビールをぐい飲み

この苗場、ほんとに良く飲んだと思います


いやあ、うまいねぇ、夢の世界で飲む酒は

あとはサラちゃんとあーだこーだ言いながら、例のぐだぐだメモを作成

ゴス効果とアルコールに相当酔っ払ってましたので、
今読んでもさっぱりなミミズ文字が結構あります

まあ、それも 素敵な思い出

それから、女子フィギアの日だったので、テレビつけて観てたような・・・観てなかったような・・・
気付いたら、シーツの中じゃなく、ベッドの上にそのまま寝てました

☆大阪に帰り着くまで

余韻というよりは、疲れと終わってしまったことへの寂しさで、テンション最低のまま朝食

宿泊についているバイキングでした。
うーん、全然おいしくなかった

朝からゴス満開なトークを繰り広げるお隣さんに、ちょっと引いたりして

スミマセン、朝は元々苦手なんです。

チェックアウトして、バス乗り場になってる新館入口へ。
途中、例のネイルサロンでは こんな小ネタ に出会ってサラちゃんと爆笑したり。
既に長蛇の列をつくっていた、最終日妹尾さんコンサートに度肝を抜かれたり

(16:00~配布なのに、先頭は10:00ですよ?何かもっと良い方法ないんですかねー。)

「ホテルの窓からメンバーが手振ってお見送りとかしてほしいね~。」
なんて有り得ないシチュエーション話をしながら、
ああ、ほんとに終わっちゃったんだなーと、寂しい気持ちを胸に、
苗場プリンスホテルを後にしました。
・・・ホテルすぐ近くに「王子ペンション」ってのを車窓に発見してニヤリ


最初は、起きて時間が経って段々元気になってきたのか、
2人で昨日のライブを中心にゴストーク炸裂。
北山さんは明らかにまわりすぎ だとか、
安岡さんの腰はヤバイ だとか、
黒ぽんのダンスはある意味スペシャルに最高だとか。
そんなことをひたすら話して、爆笑してました。
それから、途中のSAでもネタにはしって無駄に爆笑したりも

あとは疲れて寝てましたね。

ほぼ定刻どおりに、新大阪駅到着。
いやー、ほんと疲れたです、バスは。
次もし参加するなら、自分で東京入りしてそこから行こうかなーと真剣に思います。
結構体力いりますよ、この旅程。
出発の日も、帰ってきた次の日も仕事っていうのがツライ

とにかく、その1時間後、雨の中無事自宅にたどり着きました

☆感想
とにかく、行きたくて行きたくてしょうがなかった11月。
チケットが取れて、ほんとに飛び上がって喜んだ12月。
ずーっとずーっと、焦がれる想いで待ち続けた1月。
ついにカウントダウンで、胸高鳴った2月。
この溢れる想いを、苗場という聖地はしっかりと受け止めてくれました。
待ち続けた時間に対して、あまりにも一瞬で過ぎ去ってしまった夢の時間でしたが、
その濃密な時間は、確実に次の毎日への活力となってくれています。
初めてゴス友さんにお会いして、ちょっと緊張したり

改めてゴスマニアの方々のパワーに圧倒されたり

期せずして大学時代の合宿の地を再訪することになったり

おいしいビールを浴びるほど飲んだり

予想以上にたくさんの出来事が、一月経った今も色褪せずにあります。
本当に行って良かった!
心の底からの感謝と、敬意と、愛を。
ゴスペラーズに。