いよいよ、最終編となりそうです。
では、元気出して
アンコール行ってみましょ~う♪←G10 DVD黒沢さん風
本編終了後、少しの間もなくアンコールを求める拍手が沸きます



それに引き寄せられるかのように、比較的すぐに5人は現れてくれました。
村「今日この苗場を迎えるまで、まさにこんな気持ちだったんではないでしょうか?」
待ちきれない
ええ、その通りですとも
この曲聴くたびに、あと何回寝たら苗場かな~

なんて
何度も心が躍りだしそうな気持ちになったこと。
焦がれる想いで待ってたその気持ちを、
ゴスペラーズに受け止めてもらったような気がした、至福の瞬間でした。
これ、ほんとに
HAPPY全開な曲 ですよね!
「今日の全てを 君にあげるよ」
「今日最高の 僕をあげるよ」
何てこと言うの、村上てつや!!←どさくさで呼び捨て。
会場の
待ってた感 と、ゴスの
残らずあげる感 が一体になって
ブリザーディウムは最高潮の盛り上がりでした
Winter Cheers!
新春ソルコネで、村上氏がネタバレてたこの曲。
全員がリードを歌い継ぐ、所謂シングルバージョンでした。
何かメンバーはもちろん、会場にいる全員がちょっと照れながら

昔懐かしいこの曲を楽しんでるって感じがして、何かすごく良かったです
♪~Winter Cheers for you~♪で、確か手の振りがありました。

とにかく誰もが
笑顔 な1曲でした
ここで最後のMCタイム。
懐かしい曲だよな~ってことから、話は
ちょっと昔の恋愛事情へと。
村「俺らの頃なんかポケベルだぜ。」
酒「今じゃ赤外線ピピッなんて簡単にやっちゃったりしてねぇ。」
村「電話なんか家にかけて呼び出してもらうんだから。」
と、ここでリーダーが
「お父さんに怒られたりしたことある?」
と、メンバーを見回して確認。
それに対して、いや~それはないな~みたいな反応をする方々に混じって、
明らかに何かを思い出してる人がひとり。
北「怒られはしないけど、緊張はしたよね。」
おいっ!今どの子を思い出したんだ!!
思わず激しく突っ込んでやりたくなるような北山氏でしたよ(笑)
そして、一人ずつ最後の挨拶。
北山さん
休み明けでエンジン全開で臨んだつもりが、
電気系統のシフトチェンジが上手くいかずに
空回りした感がある、とか何とか。
北山さんっぷり炸裂なコメント に、つゆツボが反応したのは言うまでもありません

「今年一年かけてとにかく
すごい男 になりますので、期待しててください。」
・・・
すごい男? Really??
何だか真相は全くわかりませんが、期せずして
北山陽一さんの決意表明 を聞かせていただきました。
安岡さん
「北山がサイボーグにでもなっちゃうんじゃないかと心配です。」
ヤス、最高!大爆笑!!
多分会場の誰もの気持ちを代弁してくれた一言でした

後は真面目に、懐かしい曲をただ懐かしむのではなく、
今の自分たちだからこそ歌える曲として届け続けていきたい
みたいなことを言ってました。
さすが安岡さん、頼もしいこと言ってくれます
黒沢さん
今日の昼間ネイルサロンで、
爪をキレイにしてきました
(その証拠は
こちらをご覧ください。)
こんな風に良いリフレッシュをすることが大切だ、と。
苗場が皆さんにとって良いリフレッシュになっていれば、とか言ってくれてたような気がします。←曖昧

最後に、
これからもよろしく って爽やかに言ってました
酒井さん
「『待ちきれない』の良い歌度に、今さらながら気付いた酒井です。」
イキナリ何っ!(爆笑)
そしてこの一言をきっかけに・・・苗場渾身のコントは始まったのである。
酒「何で売れなかったんだろう?不思議だね。」
(幼稚園の子に絵本読むみたいな口ぶり(爆笑))
村「良い歌って言えば、『あたらしい世界』だろ~。」
酒「『あたらしい世界』の良い歌度に、今さらながら気付きました。
何で売れなかったんだろう?不思議だね。」
北「いいじゃん、あの頃があったから今売れてるんだから。」
黒「いや、もうちょっと早く売れても良かったな。」←正直すぎ
村「いや、良い歌って言えば『熱帯夜』だろ~。」
酒「『熱帯夜』の良い歌度に、今さらながら気付きました。
何で売れなかったんだろう?不思議だね。」
このへんまでくると、何回もやらされて酒井さんもヘロヘロ
でも何で『熱帯夜』?歌ってないのに~って思ったんですが、この後の酒井さんの発言に、
偶然とは思えない奇跡を感じることになります。←いや、100%偶然だから。
酒「さっき『逃避行』の♪~HEY~♪をハモってるとき、
あっ!これ『熱帯夜』の♪~HEY~♪と一緒だ!と思ってたよ。」
何その以心伝心は!!(偶然に脱帽。)
あと、確かここで出たはず。苗場2006のキャッチフレーズ

←また勝手に。
「マイストーリー」
酒井さんが、皆さんも自分だけの
「マイストーリー」を
たくさん作っていってください、みたいなことを言ったと思うんですよね。
そしたら、その
「マイストーリー」って単語に過剰に反応する人が二人

そう、
リーダー村上 &
ずぶ濡れ安岡 の両氏です。
酒井さんが
「マイストーリー」っていう度に、
二人とも両手を大きく広げて、大きな声で
「マイストーリー」と復唱

そうなんです、
意味はさっぱりわかんないんです
どうやらメンバーの間で流行ってる何からしくて。
酒「まあ、内輪の話なんで置いといて・・・」
って、最後は後ろの方に何かを置く動作をしてました
村上さん
これからのゴスペラーズ、期待しててください!と。
柄でもなく(←余計。)、でも最後だしリーダーらしい発言してたんです。
でも最後締めの一言で・・・事件は起こってしまいました。
村「これからも頑張ってい”こ”ます!」
えっ!?
「いこます」?しかも、
村「いこますって言っちゃった
(照)」
しかも、事件はこれで終わらなかったんです。
反応しちゃった人が若干二名。
そう、
天然カレー黒沢 &
コントの主役酒井 の両氏。
「い
”こま”す」

連想
「ゴマ」となったようで、
黒沢さんは料理人っぽくゴマをする真似をし、
酒井さんはサラリーマンがよくやるジェスチャーでゴマすってました。
しかも酒井さんのゴマすりはエスカレートし、
何だか大きなすり鉢を脇に抱えるようにして、ゴマをすり続けました(笑)
それを見て・・・
黒「粘りっ!粘りっ!!」
意味のわからない合いの手を入れる
天然カレーの人。
すると
コント職人は、まるで使命感に駆られたかのように、
大きく手を動かし、粘りを表現しておられました。
で、ひとしきり粘りを表現した後・・・決めの一言をぴしゃり。
酒「ゴマは粘らないっ!!」




頭を軽くはたかれた黒ぽんは苦笑いしてました。が、
黒「そっか、粘るのは納豆か。(ボソッ)」
って、最後に超天然が炸裂してたのを聞き逃しませんでしたよ・・・
さて、最後は・・・
安「まだまだ終わらない、苗場の長い夜にこの歌を・・・」
Moon glows ( on you )
これも、生で聴いて惚れ直した曲です

中央で4人がコーラスをする中、
ステージを右に左にヴィクトリーウォークする安岡氏。
エロい腰つき、健在。


ヤンマニさんには、たまらない1曲となったことでしょう。
ちなみにつゆは、チラチラとエロい腰つきが気になりながらも、
中央の1人を、惜しむように見つめてました
そして、バンドメンバーも含め全員が前に一列に。
最後にここでもやっちゃってました、リーダー村上さん。
バンドメンバーの紹介順を間違えちゃったようで、何ともしどろもどろでぐだぐだに(笑)
しかもその後、
村「あっ、自分とこのメンバー紹介すんの忘れてた(笑)」
とか言って、慌ててメンバー紹介してました

メンバー紹介では、リーダーが名前を呼ぶと、その人が一歩前に出てお辞儀。
このときまだ『Moon glows』のコーラスが続いたままになってて、
一歩前に出た人は、自分のパートの音量を

させるという、にくい演出。
改めてヴォーカルグループの魅力を突きつけられました。
リーダーのご指名により、最後はこの方。
安「ありがとうございましたー!!」
いっぱいいっぱい手を振って、5人は舞台袖に消えていきました。
・・・えっ?あれですか??
舞台袖ギリギリの所で、「え?今日はまさか無いの?」と思わせたその瞬間、
振り向きざまに
投げキッス~
ズルイ!やっぱりズルイ!!北山陽一。
そんな感想が最後でいいの?とはもっともなご意見ではありますが・・・
とにかく。待ちきれない想いで焦がれていたライブは、その幕を閉じたのでした。