![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/5e/1ecda5224455edef4fb8575b395aa465.jpg)
■メイン写真
沢沿いのスリリングなルートを抜けてたどりついた百間滝だが、残念、凍っていない!
■今回のコース
有馬温泉駅→魚屋道入口→炭屋道分岐→紅葉谷道出合→白石滝→百間滝→似位滝→
紅葉谷道上部出合→極楽茶屋跡→六甲最高峰→一軒茶屋→(魚屋道)→有馬温泉
厳冬期には美しい氷瀑ができることで知られる百間滝。
例年の時期的にはチャンスということで登山教室で予定していたが、
この暖冬で、今年は凍っていなかった。小雨の中、決行する。
崩壊した紅葉谷ルート下部は、いまだ通行止めのため、魚屋道から炭屋道を経由して
崩壊ポイントの上部に迂回する必要がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/42/a36f70b036716fff55b57f6f88738b76.jpg)
魚屋道の入口にある虫地獄は。
かつてガスが噴出し、虫や鳥が死んでしまったという場所だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/8f/33478bb735a773c6296b962dbcdea74c.jpg)
魚屋道をしばらく登り、この標識ポイントから炭屋道に入って、紅葉谷まで
いったん下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/28/f81de42c60a2a96955c88db40ab3518c.jpg)
紅葉谷出合には、迂回ルートを示す標識が立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/03/39f395c422e0cfad9e245122164b1036.jpg)
白石谷出合は、昨年の台風で荒れた形跡が残る。
渡渉して対岸に渡り、にわか作りの縄梯子のような階段を登る。
堰堤を右岸から巻いて白石谷は入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/86/2e255591de20e29beff2a1c4bfcef28d.jpg)
白石滝。滝壺に倒木が覆いかぶさっているが、回り込んで至近距離で眺めると
昔の風情が残っているのがわかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ca/fedb62bc8b4d8e81e8e2b3ec45c2d1dd.jpg)
白石滝手前の二俣で右の枝沢に沿って遡ると、厳しいプチゴルジュ帯に入る。
これが六甲山系かと驚かされる地形である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/52/7f3fbd88d0124cb07c37d7af056949d0.jpg)
なかば沢登りのような遡行。岩場の「へつり技術」が求められるところだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/13/1d43ba0e42b834b8a3033e012c660687.jpg)
細心の注意は必要だが、面白さも満点だ。
沢が増水するほどの雨でなかったのが幸い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/9a/1c4e15283be355a70026e6bb5b5f3c26.jpg)
そして百間滝に到着!
凍ってなくても、両岸の切り立った地形や滝の赤い岩盤の迫力はすごい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/8a/ec5df61c1252d3c426ab465d07f9a883.jpg)
その奥にある似位滝にも寄ってみる。霧が深く立ち込めていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/7f/60305608f3197d1def4f5a64790e9a47.jpg)
似位滝の下で一同、「やったー」!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/72/c4de02d418d44fdda8a7ecd2ce19ed66.jpg)
百間滝入口右側を急登し、百間滝の落ち口のすぐ横を抜けて、さらに登っていくと、
大規模な山抜け跡があり、真新しい迂回路がつけられていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/15/9109664e0b6374cfc70b9e1f7d47f466.jpg)
いったん狭い尾根に巻き上がり、この固定ロープを下って、本来の道に戻る。
この高巻き道によって、ルートはさらに難易度がアップした。
この先すぐに、紅葉谷道に合流する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/65/eff057f828a2dd06621f2508c0abc4ae.jpg)
紅葉谷道の上部は古い石段の道だ。ブナが出現し、林床にササが見られるようになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/c0/76a04ec2f4c2b8e6605b1ffb52a03393.jpg)
稜線に出た。極楽茶屋跡の向からは、晴れていたら神戸側の海が一望できるのだが
霧で真っ白。数10メートル先が見えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/59/7aa7bbfa479a8c047a518bfa99c299b0.jpg)
縦走路で六甲最高峰へ。残念、ここも真っ白。
山名表示柱にどこか違和感が。よく見たら、文字板が新調されていた。
山頂はものすごい北風。あまりに寒いのでさっさと退散し、一軒茶屋へ下る。
トイレ休憩をしているわずかの間に霧が吹き飛ばされ、なんと薄日が差してきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/17/7bc46ea99ca13fb1b589fba489085a24.jpg)
魚屋道を下るころには、西陽がさんさんとふり注ぎ、これまでの悪天が嘘のよう。
温泉に寄る人、バスで帰る人、電車で帰る人、いろいろなので有馬温泉街で解散。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
沢沿いのスリリングなルートを抜けてたどりついた百間滝だが、残念、凍っていない!
■今回のコース
有馬温泉駅→魚屋道入口→炭屋道分岐→紅葉谷道出合→白石滝→百間滝→似位滝→
紅葉谷道上部出合→極楽茶屋跡→六甲最高峰→一軒茶屋→(魚屋道)→有馬温泉
厳冬期には美しい氷瀑ができることで知られる百間滝。
例年の時期的にはチャンスということで登山教室で予定していたが、
この暖冬で、今年は凍っていなかった。小雨の中、決行する。
崩壊した紅葉谷ルート下部は、いまだ通行止めのため、魚屋道から炭屋道を経由して
崩壊ポイントの上部に迂回する必要がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/42/a36f70b036716fff55b57f6f88738b76.jpg)
魚屋道の入口にある虫地獄は。
かつてガスが噴出し、虫や鳥が死んでしまったという場所だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/8f/33478bb735a773c6296b962dbcdea74c.jpg)
魚屋道をしばらく登り、この標識ポイントから炭屋道に入って、紅葉谷まで
いったん下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/28/f81de42c60a2a96955c88db40ab3518c.jpg)
紅葉谷出合には、迂回ルートを示す標識が立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/03/39f395c422e0cfad9e245122164b1036.jpg)
白石谷出合は、昨年の台風で荒れた形跡が残る。
渡渉して対岸に渡り、にわか作りの縄梯子のような階段を登る。
堰堤を右岸から巻いて白石谷は入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/86/2e255591de20e29beff2a1c4bfcef28d.jpg)
白石滝。滝壺に倒木が覆いかぶさっているが、回り込んで至近距離で眺めると
昔の風情が残っているのがわかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ca/fedb62bc8b4d8e81e8e2b3ec45c2d1dd.jpg)
白石滝手前の二俣で右の枝沢に沿って遡ると、厳しいプチゴルジュ帯に入る。
これが六甲山系かと驚かされる地形である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/52/7f3fbd88d0124cb07c37d7af056949d0.jpg)
なかば沢登りのような遡行。岩場の「へつり技術」が求められるところだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/13/1d43ba0e42b834b8a3033e012c660687.jpg)
細心の注意は必要だが、面白さも満点だ。
沢が増水するほどの雨でなかったのが幸い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/9a/1c4e15283be355a70026e6bb5b5f3c26.jpg)
そして百間滝に到着!
凍ってなくても、両岸の切り立った地形や滝の赤い岩盤の迫力はすごい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/8a/ec5df61c1252d3c426ab465d07f9a883.jpg)
その奥にある似位滝にも寄ってみる。霧が深く立ち込めていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/7f/60305608f3197d1def4f5a64790e9a47.jpg)
似位滝の下で一同、「やったー」!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/72/c4de02d418d44fdda8a7ecd2ce19ed66.jpg)
百間滝入口右側を急登し、百間滝の落ち口のすぐ横を抜けて、さらに登っていくと、
大規模な山抜け跡があり、真新しい迂回路がつけられていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/15/9109664e0b6374cfc70b9e1f7d47f466.jpg)
いったん狭い尾根に巻き上がり、この固定ロープを下って、本来の道に戻る。
この高巻き道によって、ルートはさらに難易度がアップした。
この先すぐに、紅葉谷道に合流する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/65/eff057f828a2dd06621f2508c0abc4ae.jpg)
紅葉谷道の上部は古い石段の道だ。ブナが出現し、林床にササが見られるようになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/c0/76a04ec2f4c2b8e6605b1ffb52a03393.jpg)
稜線に出た。極楽茶屋跡の向からは、晴れていたら神戸側の海が一望できるのだが
霧で真っ白。数10メートル先が見えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/59/7aa7bbfa479a8c047a518bfa99c299b0.jpg)
縦走路で六甲最高峰へ。残念、ここも真っ白。
山名表示柱にどこか違和感が。よく見たら、文字板が新調されていた。
山頂はものすごい北風。あまりに寒いのでさっさと退散し、一軒茶屋へ下る。
トイレ休憩をしているわずかの間に霧が吹き飛ばされ、なんと薄日が差してきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/17/7bc46ea99ca13fb1b589fba489085a24.jpg)
魚屋道を下るころには、西陽がさんさんとふり注ぎ、これまでの悪天が嘘のよう。
温泉に寄る人、バスで帰る人、電車で帰る人、いろいろなので有馬温泉街で解散。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!