
6月にM村さんに白滝谷に連れて行ってもらって、ウチのメンバーでも選べば遡行できるレベルだと考え、ノッポさんW邉氏とエレガントF原さんを呼んで出かけた。
先週までの大雨で、水量は前回よりも遥かに多くなっていた。入渓直後、Mr.Dashはいきなり深みにドボン。それでも6月の冷たい水とは違い、たいへん気持ちいい。ノッポさんW邉氏と、エレガントF原さんは、今まで金剛山などの細い沢しか知らない。泳げる深さがあるような沢は初体験だ。見ていたら、W邉氏はとことん積極的に流れが多いところばかり選んで登ってくる。長身は有利だ。
Mr.Dashは、防水デジカメを忘れてきたので、今日は先頭からの写真撮影ができない。みんな、水圧に戸惑っている姿が面白かったので本当は写真を撮りたかったなぁ。
水量が多く、パーティは遅々として進まない。2m程度の小滝でも、まともに突っ込むと、割に手ごわくなっているからだ。しかし、全員、この水量を楽しんでいるので、敢えて岸を歩いて急ごうという提案はしなかった。
一つ目の橋をくぐる。路線バスの便があったのか、このあたりから隣の一般登山道を、ハイカーが数組抜いていく。注目を浴びて気恥ずかしい。
6月は水が冷たすぎて、深いところは避けに避けたが、今日は小滝に直登するため深みに一直線。泳いで足場を探すのが愉しい。
しかし、この愉しさも頂点のころ、空がにわかに暗くなり、雨が降ってきた。まだ昼前なのに、ついてない。2番目の橋まで来て、いったん岸へ上がり、岩屋で雨宿り(全身濡れているのに)し、軽食をとりながら、天候の回復を待つ。さっき抜いたハイカー夫婦が上がってこない。引き返したのかな。
雨は小康状態になったと思えば、また強く振り出すという繰り返し。この先、進んでもよかったが、ここから滝が大きくなっていくだけに、つまらぬ事故を起こしてももいけない。夫婦滝まで、まだ2割ほどしか来ていが、引き返すことにした。
帰路、3の滝に立ち寄り、轟々と落ちる一条の白い軌跡に嘆息。ここを登った人もいるんだなと思うと、Mr.Dashは、つくづく自分は3流登山者だなと思う。
意外だったのは、自分を含めた全員が、積極的に泳げたので、そこそこの充実感があったこと。ノッポさんW邉氏とエレガントF原さんに、今シーズン中のリベンジを約束して、大津の「やまとの湯」で解散。下山したら晴れてしまったのがご愛嬌。
先週までの大雨で、水量は前回よりも遥かに多くなっていた。入渓直後、Mr.Dashはいきなり深みにドボン。それでも6月の冷たい水とは違い、たいへん気持ちいい。ノッポさんW邉氏と、エレガントF原さんは、今まで金剛山などの細い沢しか知らない。泳げる深さがあるような沢は初体験だ。見ていたら、W邉氏はとことん積極的に流れが多いところばかり選んで登ってくる。長身は有利だ。
Mr.Dashは、防水デジカメを忘れてきたので、今日は先頭からの写真撮影ができない。みんな、水圧に戸惑っている姿が面白かったので本当は写真を撮りたかったなぁ。
水量が多く、パーティは遅々として進まない。2m程度の小滝でも、まともに突っ込むと、割に手ごわくなっているからだ。しかし、全員、この水量を楽しんでいるので、敢えて岸を歩いて急ごうという提案はしなかった。
一つ目の橋をくぐる。路線バスの便があったのか、このあたりから隣の一般登山道を、ハイカーが数組抜いていく。注目を浴びて気恥ずかしい。
6月は水が冷たすぎて、深いところは避けに避けたが、今日は小滝に直登するため深みに一直線。泳いで足場を探すのが愉しい。
しかし、この愉しさも頂点のころ、空がにわかに暗くなり、雨が降ってきた。まだ昼前なのに、ついてない。2番目の橋まで来て、いったん岸へ上がり、岩屋で雨宿り(全身濡れているのに)し、軽食をとりながら、天候の回復を待つ。さっき抜いたハイカー夫婦が上がってこない。引き返したのかな。
雨は小康状態になったと思えば、また強く振り出すという繰り返し。この先、進んでもよかったが、ここから滝が大きくなっていくだけに、つまらぬ事故を起こしてももいけない。夫婦滝まで、まだ2割ほどしか来ていが、引き返すことにした。
帰路、3の滝に立ち寄り、轟々と落ちる一条の白い軌跡に嘆息。ここを登った人もいるんだなと思うと、Mr.Dashは、つくづく自分は3流登山者だなと思う。
意外だったのは、自分を含めた全員が、積極的に泳げたので、そこそこの充実感があったこと。ノッポさんW邉氏とエレガントF原さんに、今シーズン中のリベンジを約束して、大津の「やまとの湯」で解散。下山したら晴れてしまったのがご愛嬌。