![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/90/dd91c4b7bcf8f1eebb2ff39a99e6bdd0.jpg)
■メイン写真
城ノ山への途中にある展望所からみた大阪湾の絶景
■今回のコース
日根野駅前⇒(南海バス)⇒土丸バス停→城ノ山(土丸城跡)→雨山(雨山城跡)→
小屋谷頂上(西コース尾根分岐)→永楽池
この日は単独で、午前、午後のダブルヘッダーハイキングを楽しんだ。
まずは超コンパクトな縦走が楽しめる、熊取の雨山を再訪。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/74/29fc2a5956026bfaa843d5a9164794f5.jpg)
土丸バス停で南海バスを下車。バス停の奥に、雨山登山用の無料駐車場(5台)があり、
登山道を示す標識がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/5b/878e392446d67862c29e1a895264a3ec.jpg)
すぐ奥にある春日神社の巨大クスノキ。これは見事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/99/e95d8eb19575ff8a9871c844d30c2fbb.jpg)
クルマが通れないほどの細い舗装道を進むと、車道に出る。クルマに気をつけて横断。
阪和自動車道の真下に登山口がある。
いきなりの急坂が始まる。ウバメガシ林の中、ちゃんと木段がつけられているが、
なかなかしんどい。とはいえ、そもそも低山。ちょっとの辛抱。
振り返って小富士山が見えてくると、山道は岩がちになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/2d/024bd6a358a97f7b9a81967193bee7e3.jpg)
途中の、ちょっと開けた展望所。
この日は関空の向こうに明石海峡大橋が見えた(メイン写真)。
淡路島もクッキリ見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/7a/b93d4e7d9b0ee29638095bea3506b41e.jpg)
標高287m城ノ山(土丸城跡)に到着。ここには鳥居と小さな祠だけがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/70/bc85c8bde6b70a273315306e8fb0fc46.jpg)
先を急ぐ。大木の集落が眼下に見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/9f/277123c6c7a2e07f0af0c5a05133c116.jpg)
雨山城の井戸跡。まだ、ほんの少し水が湧いているようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/a1/f871142b6da93bc54a6f79cf2df4df17.jpg)
標高312mの雨山に到着。
山頂部には写真の通り祠がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/9a/bb82cd2d4ea545a1c341bc2a05629dbb.jpg)
かなり芸術的な根回りのクスノキに守られているかのよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/c8/88a35df0c5b0d5466db64d573142552a.jpg)
祠の北側は広場になっており、休憩舎が建っている。
さらに向こう側には大阪湾の展望が広がっている。
休憩舎の西側直下には簡易なトイレもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/4f/9cefb93383a3456240a7e58ccd1d372a.jpg)
千畳敷跡は、今は「住民の森」とされている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/50/50396fc2835e9901166f58e32dea210b.jpg)
南側直下にある月見亭。南側、犬鳴山方面の展望が広がる。
ここでゆっくり、「月、見てぇ」って??
山頂部を後にし、西ハイキングコースの尾根をたどる。
超ミニミニアルプスといった感。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/f7/abbf4ee46b37ed06267a82b88a772e69.jpg)
振り向けば小富士山、城ノ山、雨山が並んで見える。
小屋谷頂上からは、左の西コースに入らず右をとってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/12/2b351dd3951cf3d28365478b05893a65.jpg)
永楽ダムと、東ハイキングコースの展望台が一望できる。
このアングルは結構、定番になっているのでは?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/57/0bee0cea1323c0ce713459ff68ca2265.jpg)
永楽池に下山。前後に並んだお地蔵さんって珍しいと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ff/af3adffab2cb800eec69f60e2a68215f.jpg)
永楽池は明和8年(1771年)に着工、翌年な完成したという。
この周辺は昔から雨が少なく、大きな河川もないことから、水の確保が
重要だったそうで、現在でも熊取町には130のため池があるらしい。
当時、永楽池の水を利用するための4か条があるが、この内容が素晴らしい。
(1)水の流れを妨げてはならない。
(2)人の水までも奪って自分の田地に引き入れてはいけない。
(3)村役人がえこひいきしてはならない。
(4)村役人も百姓も皆じぶんより他の人のことを優先するよう心掛けなければならない。
これって「水」だけのことに限らず、広く当てはまるような気がしません?
城ノ山への途中にある展望所からみた大阪湾の絶景
■今回のコース
日根野駅前⇒(南海バス)⇒土丸バス停→城ノ山(土丸城跡)→雨山(雨山城跡)→
小屋谷頂上(西コース尾根分岐)→永楽池
この日は単独で、午前、午後のダブルヘッダーハイキングを楽しんだ。
まずは超コンパクトな縦走が楽しめる、熊取の雨山を再訪。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/74/29fc2a5956026bfaa843d5a9164794f5.jpg)
土丸バス停で南海バスを下車。バス停の奥に、雨山登山用の無料駐車場(5台)があり、
登山道を示す標識がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/5b/878e392446d67862c29e1a895264a3ec.jpg)
すぐ奥にある春日神社の巨大クスノキ。これは見事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/99/e95d8eb19575ff8a9871c844d30c2fbb.jpg)
クルマが通れないほどの細い舗装道を進むと、車道に出る。クルマに気をつけて横断。
阪和自動車道の真下に登山口がある。
いきなりの急坂が始まる。ウバメガシ林の中、ちゃんと木段がつけられているが、
なかなかしんどい。とはいえ、そもそも低山。ちょっとの辛抱。
振り返って小富士山が見えてくると、山道は岩がちになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/2d/024bd6a358a97f7b9a81967193bee7e3.jpg)
途中の、ちょっと開けた展望所。
この日は関空の向こうに明石海峡大橋が見えた(メイン写真)。
淡路島もクッキリ見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/7a/b93d4e7d9b0ee29638095bea3506b41e.jpg)
標高287m城ノ山(土丸城跡)に到着。ここには鳥居と小さな祠だけがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/70/bc85c8bde6b70a273315306e8fb0fc46.jpg)
先を急ぐ。大木の集落が眼下に見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/9f/277123c6c7a2e07f0af0c5a05133c116.jpg)
雨山城の井戸跡。まだ、ほんの少し水が湧いているようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/a1/f871142b6da93bc54a6f79cf2df4df17.jpg)
標高312mの雨山に到着。
山頂部には写真の通り祠がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/9a/bb82cd2d4ea545a1c341bc2a05629dbb.jpg)
かなり芸術的な根回りのクスノキに守られているかのよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/c8/88a35df0c5b0d5466db64d573142552a.jpg)
祠の北側は広場になっており、休憩舎が建っている。
さらに向こう側には大阪湾の展望が広がっている。
休憩舎の西側直下には簡易なトイレもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/4f/9cefb93383a3456240a7e58ccd1d372a.jpg)
千畳敷跡は、今は「住民の森」とされている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/50/50396fc2835e9901166f58e32dea210b.jpg)
南側直下にある月見亭。南側、犬鳴山方面の展望が広がる。
ここでゆっくり、「月、見てぇ」って??
山頂部を後にし、西ハイキングコースの尾根をたどる。
超ミニミニアルプスといった感。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/f7/abbf4ee46b37ed06267a82b88a772e69.jpg)
振り向けば小富士山、城ノ山、雨山が並んで見える。
小屋谷頂上からは、左の西コースに入らず右をとってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/12/2b351dd3951cf3d28365478b05893a65.jpg)
永楽ダムと、東ハイキングコースの展望台が一望できる。
このアングルは結構、定番になっているのでは?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/57/0bee0cea1323c0ce713459ff68ca2265.jpg)
永楽池に下山。前後に並んだお地蔵さんって珍しいと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ff/af3adffab2cb800eec69f60e2a68215f.jpg)
永楽池は明和8年(1771年)に着工、翌年な完成したという。
この周辺は昔から雨が少なく、大きな河川もないことから、水の確保が
重要だったそうで、現在でも熊取町には130のため池があるらしい。
当時、永楽池の水を利用するための4か条があるが、この内容が素晴らしい。
(1)水の流れを妨げてはならない。
(2)人の水までも奪って自分の田地に引き入れてはいけない。
(3)村役人がえこひいきしてはならない。
(4)村役人も百姓も皆じぶんより他の人のことを優先するよう心掛けなければならない。
これって「水」だけのことに限らず、広く当てはまるような気がしません?