![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/ed/945af0b3a3b08682541cb277fc46b527.jpg)
快晴。気分がいい。
こんな秋晴れの日、人生のベテランさんたちと、生駒の大原山に出かけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/68/cf9196377e6f1b832946be9410d02fed.jpg)
枚岡神社から、展望台へ向かう(メイン写真)。
展望台からは、花園ラグビー場が正面に見える。
O屋さんの息子さんが、ラグビー名門大学の選手として、ここでプレーして勝ったそうで、
その話をするO屋さんはとても誇らしげだった。
山道は、クヌギやコナラ、アベマキの黄色が非常に美しい。
この季節としては暖かい。坂をゆっくり登っていても汗ばむ。
まだ山慣れしていないM井さんは、なかなか苦しげだったが、
(1)大きな呼吸をしよう(2)歩幅を小さくしよう(3)足の裏全体で歩こう
の基本3点をまず守っていただくようにした。
他のベテランさんたちも、1年前は、そうだったが、今では見違えるほど。
M井さんも、きっと大丈夫だ。
若者がすぐに上達するのは、ある意味、当たり前だが、
年配の方々が上達されると、本当に嬉しく感じるのはなぜだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/1b/04e445eff7880775308cf234c51bed51.jpg)
生駒山が見渡せる「ぼくらの広場」で、風をよけて昼食にする。
食べ終わった人から、いざという時の練習ということで、こちらが持参したザイルを
使い、エイトノットの練習をする。
万一に備え、どこでもフィックスロープを張れるよう準備しているのだが、
そこを通過する人も、自己確保するワザほ身につけなくては意味がないからだ。
ザイルなど別世界と思っていた皆さんも、徐々に違和感なく登攀具を触れるように
なっている。
強い人に「連れて行ってもらう」プロになるためにも、必要な技術だと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/e8/6f8e64c2295f483e7b7c89c28c0fe251.jpg)
鳴川峠は、スカイラインに沿って植えられたカエデが綺麗のなんの。
一同、歓声をあげつつトンネルをくぐる。
奈良側に出て、ぬかるんだ歩きにくい山道を過ぎ、千光寺の行場道をとる。
途中、メイン道をそれて、西の覗へ寄り道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/57/e971b91e12722af287e06cf9f316f9f5.jpg)
眺めのよい大岩に、鉄鎖が一本のみ付けられているスリリングな行場で
一人ずつ肝試し。
続いて、鼓岩にも寄り道する。ここはMr.Dashが岩の下部に回りこみ、
岩の上から覗き込むメンバーを記念撮影する。
ココに来たときは、いつもそうしているのだ。
裏行場では、住職に許可を頂き、しかも一人一人、ザイルを使ってビレイして
あげながら、行場の岩場を登攀体験。
絶対に落ちないよう、グイグイ引き上げた。
皆さん、かなりエキサイティングな経験ができたのではないだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/56/933826384d99d7954b420e9573408b2f.jpg)
千光寺でも、紅葉が見ごろ。ゆるぎ地蔵、磨崖仏群を経て、楽しく下山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e2/e3ba4dbc5e7926ab7726e1c462f1b674.jpg)
このルート、お気に入りなのである。
こんな秋晴れの日、人生のベテランさんたちと、生駒の大原山に出かけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/68/cf9196377e6f1b832946be9410d02fed.jpg)
枚岡神社から、展望台へ向かう(メイン写真)。
展望台からは、花園ラグビー場が正面に見える。
O屋さんの息子さんが、ラグビー名門大学の選手として、ここでプレーして勝ったそうで、
その話をするO屋さんはとても誇らしげだった。
山道は、クヌギやコナラ、アベマキの黄色が非常に美しい。
この季節としては暖かい。坂をゆっくり登っていても汗ばむ。
まだ山慣れしていないM井さんは、なかなか苦しげだったが、
(1)大きな呼吸をしよう(2)歩幅を小さくしよう(3)足の裏全体で歩こう
の基本3点をまず守っていただくようにした。
他のベテランさんたちも、1年前は、そうだったが、今では見違えるほど。
M井さんも、きっと大丈夫だ。
若者がすぐに上達するのは、ある意味、当たり前だが、
年配の方々が上達されると、本当に嬉しく感じるのはなぜだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/1b/04e445eff7880775308cf234c51bed51.jpg)
生駒山が見渡せる「ぼくらの広場」で、風をよけて昼食にする。
食べ終わった人から、いざという時の練習ということで、こちらが持参したザイルを
使い、エイトノットの練習をする。
万一に備え、どこでもフィックスロープを張れるよう準備しているのだが、
そこを通過する人も、自己確保するワザほ身につけなくては意味がないからだ。
ザイルなど別世界と思っていた皆さんも、徐々に違和感なく登攀具を触れるように
なっている。
強い人に「連れて行ってもらう」プロになるためにも、必要な技術だと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/e8/6f8e64c2295f483e7b7c89c28c0fe251.jpg)
鳴川峠は、スカイラインに沿って植えられたカエデが綺麗のなんの。
一同、歓声をあげつつトンネルをくぐる。
奈良側に出て、ぬかるんだ歩きにくい山道を過ぎ、千光寺の行場道をとる。
途中、メイン道をそれて、西の覗へ寄り道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/57/e971b91e12722af287e06cf9f316f9f5.jpg)
眺めのよい大岩に、鉄鎖が一本のみ付けられているスリリングな行場で
一人ずつ肝試し。
続いて、鼓岩にも寄り道する。ここはMr.Dashが岩の下部に回りこみ、
岩の上から覗き込むメンバーを記念撮影する。
ココに来たときは、いつもそうしているのだ。
裏行場では、住職に許可を頂き、しかも一人一人、ザイルを使ってビレイして
あげながら、行場の岩場を登攀体験。
絶対に落ちないよう、グイグイ引き上げた。
皆さん、かなりエキサイティングな経験ができたのではないだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/56/933826384d99d7954b420e9573408b2f.jpg)
千光寺でも、紅葉が見ごろ。ゆるぎ地蔵、磨崖仏群を経て、楽しく下山。
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このルート、お気に入りなのである。