![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ec/3074ce248669d77fa9dc7ab12e2f7752.jpg)
■メイン写真
分岐ごとに、みんなで相談して正しい進路を見極めて進む
■今回のコース
岡本駅→保久良神社→金鳥山→三等三角点「本庄山」(224.m)→木漏れ日広場→七兵衛山→
打越峠→打越山→打越峠→横池→風吹岩→(魚屋道)→薬大尾根分岐→蛙岩→
甲南山手駅
今回の登山教室は「登山技術」系のテーマ。
あらかじめ当方で設定したルートを、読図しながらルートファインディングするというもの。
六甲山系の中でも小径が入り乱れ、分岐が非常に多い山域を選んでみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/5d/c19af20ea6b9f89e034502ad06d5fb53.jpg)
阪急岡本駅から、まずは保久良神社へ向かう。
ヤマザクラ系の桜がまだ咲いていてくれて嬉しくなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/39/a0b6603678a13414be2033ee90972df4.jpg)
保久良神社の鳥居前には、古くから海を行く船の目印となっていた「灘の一つ火」と
呼ばれた灯籠がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/10/fe142f0295436cced579e02e1a8935d4.jpg)
鳥居の左には、古代の正装をした武人が海亀に乗った石像がある。
神武東征に貢献したと言われる椎根津彦命(しいねつひこのみこと)が、青い亀(おうぎ)の
背に乗って、保久良神社の南、神戸の青木(おうぎ)の浜に漂着したと伝わる。
長距離フォリー等の拠点港となっている青木港の地名の由来だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/b2/785b040ee61adf1ab4036cc747228ba5.jpg)
まずは神社にお参り。おー、サクラが綺麗だ。
保久良神社は、創立年代不明。磐座が多数見られ、石器・青銅器・弥生時代の貴重な
出土品も多数出ている、とにかく古い古い神社だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/16/cd28d6512d6181b99c61a6eadfc9401d.jpg)
こんな磐座があちこちにある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/fd/e1c0e3c94f900af46d9ecc73e4777ba4.jpg)
保久良梅林の横から、日当たりのいい石段道を登って行く。
もう少し早い時期なら満開の桜で綺麗なところ。
金鳥山は、まずこの休憩ベンチを見つけて、小広い山頂部をウロウロ探し当てた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/b3/85c997ecac97ed98153320cdf2779029.jpg)
登山道に戻るとアケビの花が咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/89/1074a38efcec1dce51f369d4e9efde44.jpg)
三等三角点「本庄山」にも寄ってみる。「おー、あった!!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/53/6a21b2d4c3fe1b242235d9b6331226d1.jpg)
この日は道中ずっと、ミツバツツジが満開状態だった。これぞ目の保養!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/77/341c5dc8772b3541617a5c8b9efac977.jpg)
このへんから枝道に入ってみよう。
風吹岩手前の分岐で西へ。涸れ沢沿いに、薄い踏み跡を下る。
薄暗いゴルジュが見えたかと思うと、固定ロープが張られた急斜面を一気に下る。
こういった傾斜が出てくるのも、予め地図を見ていたら予測できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ce/d18e895943b15bd36926caa515f980bd.jpg)
無事、八幡谷の登山道に合流。薄紅と白のヤマザクラが並ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f7/66082c8e187a2520a448635a01a8c83f.jpg)
七兵衛山へ向かう。まずは木漏れ日広場の脇を抜ける。
無数の丸太ベンチが造られている。この労力、想像するだけですごい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/51/f4512fc01e6c31c25969447dd337b294.jpg)
七兵衛山への山頂手前で、珍しいシロバナウンゼンツツジが咲いていた。
コメツツジのような、かなり小ぶりな花と葉。
ウンゼンツツジは本来は薄いピンク色なのだが、六甲山系に見られるウンゼンツツジは、
なぜか白いと言われる。この日もこの株だけしか見つけられなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/4f/b90b01317ab94ea426797cf8dd68e379.jpg)
七兵衛山の山頂では大パーティが山菜天ぷらを揚げている最中。
他の場所も別のハイカーさんたちで満員という異常な盛況ぶりだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/c4/4e1bc65a049a3047caf97196f13982b2.jpg)
ということで、打越峠に下ってランチタイムとした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/7d/0e673feb0dc6c8fcc106680b421a4fae.jpg)
午後の部、まずは打越山に登頂!
みんなで、この日使用した地図を広げながらポーズ。
コンパスの基本をレクチャーしてから、次の目標、横池へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/43/244a3665d7c179b5ad577a7408e4485c.jpg)
横池の雌池。立ち枯れの樹々が、ミニ大正池を思わせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/34/1655e81214c3ed9104dcb69827da162a.jpg)
悠然と現れたカモ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/1c/29738a5ec3d5cdaa98bce57532178aec.jpg)
池の浅いところには、オタマジャクシが超密集!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/7d/154e0aaa603b42192ac17db6384fe699.jpg)
大きい方の雄池。ここも小魚の魚影が走っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/4a/028f63d08d749ebc0872c25357cb2533.jpg)
そして風吹岩に到着!
ん、この写真の雰囲気って・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/e5/0faa9551c978b65bd234cb693426f4e6.jpg)
ということで、雑誌の表紙風に文字を入れてみた(笑)。
今はもうない雑誌をイメージして。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/a4/23a49185e8a1b312aa4cb63a6541c98f.jpg)
下山は魚屋道で。
途中にある蛙岩。この角度からなら、なんとかカエルに見えるかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/18/deef03f59fb9b78630ab7ec5beac922b.jpg)
カエデの若葉の中を下っていく。魚屋道は有馬側より細くて荒れているが、
最後は一本道なので分かりやすかった。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!
分岐ごとに、みんなで相談して正しい進路を見極めて進む
■今回のコース
岡本駅→保久良神社→金鳥山→三等三角点「本庄山」(224.m)→木漏れ日広場→七兵衛山→
打越峠→打越山→打越峠→横池→風吹岩→(魚屋道)→薬大尾根分岐→蛙岩→
甲南山手駅
今回の登山教室は「登山技術」系のテーマ。
あらかじめ当方で設定したルートを、読図しながらルートファインディングするというもの。
六甲山系の中でも小径が入り乱れ、分岐が非常に多い山域を選んでみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/5d/c19af20ea6b9f89e034502ad06d5fb53.jpg)
阪急岡本駅から、まずは保久良神社へ向かう。
ヤマザクラ系の桜がまだ咲いていてくれて嬉しくなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/39/a0b6603678a13414be2033ee90972df4.jpg)
保久良神社の鳥居前には、古くから海を行く船の目印となっていた「灘の一つ火」と
呼ばれた灯籠がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/10/fe142f0295436cced579e02e1a8935d4.jpg)
鳥居の左には、古代の正装をした武人が海亀に乗った石像がある。
神武東征に貢献したと言われる椎根津彦命(しいねつひこのみこと)が、青い亀(おうぎ)の
背に乗って、保久良神社の南、神戸の青木(おうぎ)の浜に漂着したと伝わる。
長距離フォリー等の拠点港となっている青木港の地名の由来だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/b2/785b040ee61adf1ab4036cc747228ba5.jpg)
まずは神社にお参り。おー、サクラが綺麗だ。
保久良神社は、創立年代不明。磐座が多数見られ、石器・青銅器・弥生時代の貴重な
出土品も多数出ている、とにかく古い古い神社だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/16/cd28d6512d6181b99c61a6eadfc9401d.jpg)
こんな磐座があちこちにある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/fd/e1c0e3c94f900af46d9ecc73e4777ba4.jpg)
保久良梅林の横から、日当たりのいい石段道を登って行く。
もう少し早い時期なら満開の桜で綺麗なところ。
金鳥山は、まずこの休憩ベンチを見つけて、小広い山頂部をウロウロ探し当てた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/b3/85c997ecac97ed98153320cdf2779029.jpg)
登山道に戻るとアケビの花が咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/89/1074a38efcec1dce51f369d4e9efde44.jpg)
三等三角点「本庄山」にも寄ってみる。「おー、あった!!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/53/6a21b2d4c3fe1b242235d9b6331226d1.jpg)
この日は道中ずっと、ミツバツツジが満開状態だった。これぞ目の保養!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/77/341c5dc8772b3541617a5c8b9efac977.jpg)
このへんから枝道に入ってみよう。
風吹岩手前の分岐で西へ。涸れ沢沿いに、薄い踏み跡を下る。
薄暗いゴルジュが見えたかと思うと、固定ロープが張られた急斜面を一気に下る。
こういった傾斜が出てくるのも、予め地図を見ていたら予測できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ce/d18e895943b15bd36926caa515f980bd.jpg)
無事、八幡谷の登山道に合流。薄紅と白のヤマザクラが並ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f7/66082c8e187a2520a448635a01a8c83f.jpg)
七兵衛山へ向かう。まずは木漏れ日広場の脇を抜ける。
無数の丸太ベンチが造られている。この労力、想像するだけですごい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/51/f4512fc01e6c31c25969447dd337b294.jpg)
七兵衛山への山頂手前で、珍しいシロバナウンゼンツツジが咲いていた。
コメツツジのような、かなり小ぶりな花と葉。
ウンゼンツツジは本来は薄いピンク色なのだが、六甲山系に見られるウンゼンツツジは、
なぜか白いと言われる。この日もこの株だけしか見つけられなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/4f/b90b01317ab94ea426797cf8dd68e379.jpg)
七兵衛山の山頂では大パーティが山菜天ぷらを揚げている最中。
他の場所も別のハイカーさんたちで満員という異常な盛況ぶりだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/c4/4e1bc65a049a3047caf97196f13982b2.jpg)
ということで、打越峠に下ってランチタイムとした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/7d/0e673feb0dc6c8fcc106680b421a4fae.jpg)
午後の部、まずは打越山に登頂!
みんなで、この日使用した地図を広げながらポーズ。
コンパスの基本をレクチャーしてから、次の目標、横池へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/43/244a3665d7c179b5ad577a7408e4485c.jpg)
横池の雌池。立ち枯れの樹々が、ミニ大正池を思わせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/34/1655e81214c3ed9104dcb69827da162a.jpg)
悠然と現れたカモ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/1c/29738a5ec3d5cdaa98bce57532178aec.jpg)
池の浅いところには、オタマジャクシが超密集!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/7d/154e0aaa603b42192ac17db6384fe699.jpg)
大きい方の雄池。ここも小魚の魚影が走っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/4a/028f63d08d749ebc0872c25357cb2533.jpg)
そして風吹岩に到着!
ん、この写真の雰囲気って・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/e5/0faa9551c978b65bd234cb693426f4e6.jpg)
ということで、雑誌の表紙風に文字を入れてみた(笑)。
今はもうない雑誌をイメージして。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/a4/23a49185e8a1b312aa4cb63a6541c98f.jpg)
下山は魚屋道で。
途中にある蛙岩。この角度からなら、なんとかカエルに見えるかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/18/deef03f59fb9b78630ab7ec5beac922b.jpg)
カエデの若葉の中を下っていく。魚屋道は有馬側より細くて荒れているが、
最後は一本道なので分かりやすかった。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!